一本の木からと言うシリーズで第12回野草展のとき作った作品です。
これを作っているとききた仲間が「私だ!!!」と言いました。
清里野外教室より持ち帰った4つの枝を持った枝のヤエカワカンバで、アオツヅラフジを絡めているのですが飛ぶに飛べないと感じたそうで銘は「しがらみ」だとつけてくれました。
その後その仲間はめでたくしがらみを解き放ち離婚して自由の身になりそれなりの自由と苦労を楽しんでいます。
もう一人の人は「綾」だと言いました。
微妙なところで奥さんと離れて暮らしていましたが今わいっしょにくらしています。
ありがたいことに感性豊かな仲間が周りに多く出来上がった作品の銘はよく仲間がつけてくれます。
2~3個の銘がある作品もあります。
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