宇佐神宮を後にしたのは13時近かったが見学予定地はたくさんある。
なぜか初めに立ち寄った真木大堂の写真は撮ってない。
時代を感じさせるお寺だったが道路沿いにあり神社仏閣に感じられるゆったりとした空間はなかった。
次は熊野磨崖仏見学へ。
磨崖仏を見るのは初めてなので心躍る気持ちで登る階段はかなり個性的だ。
鬼が一夜で築いたいわれがあるがかなりおおざっぱだ。
長い階段だが一律の階段より楽しく登れる。
次は田渋の荘。
資料を見ているうちにどうしても行きたくなった場所だ。
宇佐神宮の荘園だった場所で1000年前の姿を今にとどめている。
一面が菜の花畑や田植え跡の写真が多いがちょうど端境期というのか何にも植わってない時だったが充分美しかったが何か植わっている時期に再度来てみたい。
次は富貴寺。
阿弥陀堂は美しかったがやっぱし真木大堂ほどではなかったがゆったり感が乏しい。
両方ともお寺の一部として残ったものだからかもしれない。
栄枯盛衰とはよく言ったもので長年同じ状態で生き残っていくのは難しい。
一部でも1000年以上前のものが見られるのは本当にありがたい。
次は少し離れた両子寺へ。
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