臼杵と言えば磨崖仏と思われるほどになっているが以前は野ざらしでかけたり首のとれた仏様もあった状態らしいが今は修理され立派な建物の中で鎮座されている。
ホキ石仏第二郡の鎮座されている建物。
散策中に角が取れ土にうずもれ傾いた五輪の塔あり。
ちかくにかわいらしい石仏もあり。
連休明けの平日だが参拝者が多いので近くの人家の庭先で剪定をしている男性に”参拝者は多いですね”と話しかけたら”少なくなったんですよ”と言っていた。
平成7年に国宝に認定されてしばらくは参拝者も多かったのだろう。
12:40分のフェリーに乗るため臼杵フェリー乗り場へ急ぐ。
本州と四国の間には3か所もの橋が架かっているのでフェリー航路が次々と廃止になっているが九州とは橋が架かってないため3か所のフェリー航路がある。
行は三崎 佐賀関航路だったが70分でもう少し船旅を味わいたかったが臼杵 八幡浜航路は2:40分あり楽しみだった。
その前に臼杵城址へ行きたい。
ガソリンスタンドで聞くと本当は門をくぐって行ってもらいたいが時間がないのでと脇道を教えられる。
短い会話の中でお城があったことを誇りに思っているのがわかる。
ほんの数分城址に立ち遠望しただけだったがよかった。
このお城はキリスタン大名で有名な大友宗麟の居城で村上水軍との関係もある。
フェリー利用車は大型トラックが多い。
心置きなく九州を後にできたが金生町に着くまでかなりの距離を走ることになる。
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