去年は畑で採れたオキナワスズメウリを会場に飾った。
今年もかわいくて楽しい実がないかと思っていたら畑に植えたフェイジョアに100個以上実がなった。
フェイジョアの実はグリーンの状態で落ちたのを黄色くなるまで追熟させて食べるそうな。
熟し始めるとえもいわれぬいい香りが漂い始める。
前左くちばしがついているようなのがフェイジョアの実、右がキカラスウリ、後ろの黄色がミニトマト。
黄色のミニトマトは畑で勝手に生えいまだになってくれている。
右側のキカラスウリはシワになっているが個体によりシワになるのやならないのがある。
去年も同じ場所で採集した。
左の柄がついたオレンジの実は畑で採れた激辛唐辛子ハバネラ。
激辛にもかかわらず形がかわいいので差し上げると喜ばれるがあまり食べてはもらえそうもない。
左2個はソテツの実。
小さなのは山小屋で、大きなのは河原の土手で採った。
個体により実の大きさが違うようだ。
フェイジョアの実は大小があり飾るには面白い。
同じ木からなったが小さいのは大きいのに比べ4分の1ほど。
フェイジョアの実はうまく追熟できずに茶色になることがある。
展覧会期間中いろんな表情を楽しめる。
左寄りオレンジ色のソテツの実、茶色になったフェイジョア、追熟中のフェイジョア。
左の茶色い実はハマナタマメ。
今回はタペストリー”絶海の火山島”で和紙を張り素材として使った。
手前の小さな実3個はワイルドキュウリ。
今年は不作だった。
小さな実なので飾っていると水分が蒸発するのかやわらかくなる。
その都度新鮮なのと飾り替えやわらかくなったのはサラダに入れて食べている。
いい香りはするがなかなか黄色くなってくれないフェイジョアの実を今日食べてみたが苦味はほとんどなくなっていた。