ヨシノ桜の開花2週間ほど前に山小屋のカンピザクラは満開になる。
まだ草木の芽吹き前でつぼみが色づき始めると心が躍る。
毎年そのころクラフト展(イエツアオグループによる)の準備のため山小屋で創作中でだんだんつぼみの色が濃いくなるのが楽しみで通う。
今年も十分楽しませてもらった。
そのカンピザクラももう新緑だ。
ツルは創作の素材で必要だがカンピザクラには不必要だ。
採集がてら撤去した。
撤去前。
撤去後。
周りの木も日当りがよくなるように切った。
直径10センチもあるイヌビワの木は迷ったが今回は切らなかった。
皮が楽にはがれる夏まで待って切る予定。
ピンクアセビの大木だが3年目にたくさんの花をつけてくれた。
花付きの悪い年は本当に寂しい。
今年は喜んでくれそうな人たちに差し上げることができたのも大きな喜びだった。
まだ2月冬最中の満開時には10メートルほど先からでもいい香りを確認できる。
そのピンクアセビの周りの木々が茂りすぎた。
日当りをよくするためにウツギやナンテンを切った。