畑ではいろんな草が生える。
生命力旺盛で抜いても抜いてもめげることなく生え続けている。
でもほとんどの草は何かしらに利用している。
ヨモギはホットケーキに練りこみドクダミは草茶の素材や塩漬け、クサイチゴは花は生け実は食べ、蛇イチゴの実は果実酒に。
数種類利用できてない草の中にジャノヒゲがある。
葉が短く根がしっかりしているので手で引き抜けないうえ固まって群生する。
ジャノヒゲの群生の中にほかの草はほとんど混成してない。
根が絡まっているのでできないと思っていた。
でもラッキョウが混成していた。
細長いのが掘り起こしたラッキョウ。
ラッキョウは植えたのでそのあとにジャノヒゲが繁殖したようだ。
ジャノヒゲに負けないでかなり分球していた。
今の時期やわらかいのでエシャロットとして食べる。
右の丸いのはノビル。
河原産。
今年は河原のノビルは豊作だ。