伊丹十三記念館のパンフレットが数年前手に入り行きたいと思っていた。
偶然砥部焼祭りに行く途中渋滞待ちの中で発見。
行きたいが行くになる。
こじんまりとしているが目を引く黒い建物。
愛車も黒い車庫に展示。
黒い建物が印象的だ。
瀟洒な中庭がとてもいい雰囲気だ。
程よく色づいた桂の木が中央より少しずらして植わっている。
伊丹十三は多才な人だったが映画監督として覚えているのは映画を見ていたからだろう。
生前の仕事がよくわかる展示で遺族の方々の個人に対する愛情がよく伝わる。
いい雰囲気の記念館だった。
いただいた資料を眺めていると個人に対する愛情を一層感じた。