食用ギクを植え始めて5年以上たつと思うが保存食にするほど咲いてくれたのは2回だけ。
6月に種苗店でピンクと黄色を買ったが2本とも枯れた。
2年目は同じく2色買ったがピンク色は枯れ黄色が花を咲かせてくれた。
それ以後ピンク色はあきらめた。
はじめはがくをとり花びらだけを料理していたがとらなくてもさほど気にならなくむしろ迫力ある味が気に入った。
今回の干物はがく付きにした。
湯がく前。
両サイドのグリーンはエゴマの若い実。
しその実は毎年塩漬けにして保存食にするがエゴマは初めてだ。
植物との付き合いは長くなると深くなる。
長くなるとこじれることもある人間関係とは違っていいものだ。
赤シソや青シソの中で華やかに咲く食用ギク。