野草(イエツアオ)展にとり我が家に音で現れる座敷童のワラシクンシリーズは大きな存在になっている。
今回もテーマである”見樹不見林・コロナ”のイメージで創作したタペストリーの飾りつけにも使い会場のいたるところに展示している。
初めての人にワラシクン創作に至った経緯を理解していただくため第32回野草(イエツアオ)展のときの座敷童をイメージした作品と説明書きを展示した。
自転車のタイヤを利用したタペストリー2点。
タペストリー大は3人の家に現れる音の座敷童。
タペストリー小は小豆島の知り合いの家に現れる音の座敷童。
説明書き。
このワラシクンをながめているとき音で現れる座敷童と確信。
実体がない音で現れるので野草(イエツアオ)展、クラフト展(イエツアオグループによる)と年2度開く展覧会のとき心のむくまま流木や枝に糸で編んだものをまとわせて創作している。