野草(イエツアオ)展で買っていただいた作品を届ける。
いつのころかお客様のコレクションを見せていただくのが恒例になった。
まず出てきたのは山口晃と織物職人との一トンコラボレーションショール。
淡い色合いが美しい。
クラフト展(イエツアオグループによる)で買っていただいた小村澄子さんの作品が飾っていたので一緒に写す。
型染め作品。
さりげなく福沢一郎と林武の油絵。
7~800年前のペルシャの壺とか。
新しい購入品とのこと。
焼き物だがとても軽い。
銀色に曜変した釉薬が少しこぼれていた。
隅っこに面白い姿勢の猫の木彫りが置いてあったので写させていただく。
水牛の皮を張ったタイコ。
本物の歯が使われていた。
仏具。
一鈷杵やシンバルのような仏具の音色は澄んだ空気の場所で聞くとありがたい感じがしそうだ。
智内兄介の小説”蔵”の原画。
作風が似ている斎藤真一のゴゼの絵が好きだというと持っているという。
ゴゼの絵とCD。
プレイヤー故障で聞けなかったのが残念。
昭和52年豪華限定本まで出してくる。
独特の朱色の絵。
急いで全頁見る。
ゴゼの世界に興味があり作品にしたいと思ったが自信がなくその時は越後獅子にしたのを思い出す。
最後にマリーローランサン。
あっと言う間に2時間も・・。