念願の牧野植物園へ行くことができた。
道路沿いに建つ温室。
正面玄関でなく温室に隣接の南門より入場することになっている。
入場すると自然に温室に入ることになる。
まずは建物のコンクリートに這い上るツル類の迫力に目が行く。
木の柵に絡まり気根を伸ばす熱帯植物。
垂れ下がるツル性植物。
柵に絡まる木。
その木にはヒスイカズラという想像もつかない花が咲くようだ。
咲いたところを見たい。
柵に絡まるこの木も気になる。
なんだか奇妙なものがくっついている。
花だった。
眼前の熱帯植物。
半地下から入場し一階からの眺め。
一階のオオオニバス。
小さいのは新芽のオオオニバス。
半地下から葉の裏を観察できる。
おおきなさぼてんに小さな花。
職員さんがトゲに絡まったゴミなぞを取り除いていた。
きれいなはずだ。
ここでもコロナ対策のためいつもは解放されているドアが閉められている。
どこから外に出るのかわからなくて職員さんに聞いた。
”特別・・”と言いドアのかぎを開けてくれた。
外に出ると赤いブラッシの木が花盛り。
こんなに大きなブラッシの木は初めて見た。
1:15分もの長い鑑賞時間になってしまい隣接のベンチで休息。
木陰を作ってくれているマルバチシャの木にはいい香りのする白い花が咲いていた。