五百亀記念館に展示。
糸芭蕉より取り出した繊維。
この細い繊維を結び一本の糸にして織る。
芭蕉布、着物の展示。
芭蕉布生産までには23工程の手作業を経る。
一本々結んだ結び目が目立たないようにコップでつぶす作業には妹のきんかんが感心していた。
効率優先の今、夢のような産業だ。
愛媛民芸館へ向かう道。
ツツジが咲き始めたり季節により表情が変わる楽しみな道だ。
民芸館隣、高校の大木の新緑が目を引く。
民芸館庭先に咲く水草。
民芸館のビデオに糸芭蕉の繊維を一本々つなぐ画面。
五百亀記念館に展示。
糸芭蕉より取り出した繊維。
この細い繊維を結び一本の糸にして織る。
芭蕉布、着物の展示。
芭蕉布生産までには23工程の手作業を経る。
一本々結んだ結び目が目立たないようにコップでつぶす作業には妹のきんかんが感心していた。
効率優先の今、夢のような産業だ。
愛媛民芸館へ向かう道。
ツツジが咲き始めたり季節により表情が変わる楽しみな道だ。
民芸館隣、高校の大木の新緑が目を引く。
民芸館庭先に咲く水草。
民芸館のビデオに糸芭蕉の繊維を一本々つなぐ画面。
西条市の愛媛民芸館、五百亀美術館で開かれる芭蕉布物語展、今治市の河野美術館などへ向かう途中関川河川敷へ立ち寄る。
河川敷の植物に惹かれ立ち寄るが今回はハマダイコンの花が見ごろ。
白いハマダイコンの花は珍しい、よくみるのは 白がベースで薄紫が入っている。
見たことがない鳥がいる。
車の中からだとかなり近くへ行っても逃げない。
クラフト展(イエツアオグループによる)へ鳥のちぎり絵で参加してくれる吉山京子さんのおかげで同行の妹のきんかんともども鳥に興味を持ち始めている。
先へ急ぐ気持ちはあるが飛び立つまで観察することにした。
車から出ると逃げるという忠告も無視しきんかんが出ると飛び去った。
思わぬ珍しい鳥に遭遇したのは先日103歳で亡くなった母ヤエコが一緒に来ているからだときんかんと話し合う。
出かけるのが好きだったヤエコは2020年に介護施設へ入所して以来コロナ騒動で外出はできなかった。
もう自由の身、一緒に来ないはずはない。
遺骨を少し自分用に持ち帰ったきんかんはヤエコとよく出かけた車の中へ置いている。
なんだか弾む気持ちで西条へ向かう。
(京子さんより鳥はヤツガシラと教えていただく、彼女は見たことがないそうだ)
西条へ向かう道路わきのアカメガシワの赤色が続く。