コロナ騒動はまだまだ続いている。
東京の仲間たちからは悲鳴のような言葉も届く。
金生町のある四国中央市は今のところ感染者は確認されてないがなんだかいきぐるしい。
自然現象なので通り過ぎていくのを待つしかないが何とかこの息苦しさを無駄にはしたくない。
そんな人たちも沢山いるようだ。
メールで連絡しあっている人より手紙が届いた。
ワクワク気分で開封すると疫病ふうじの妖怪あまびえの貼り絵の力作。
疫病退散、祈念安康と書かれた札が貼られている。
ステイホームでできた時間を利用し、自分なりのあまびえを創作して送ってくれたのだ。
あまびえは上半身が人で下半身が魚だ。
件(くだん)と言って上半身が人で下半身が牛の同じように疫病ふうじのの妖怪がいる。
両妖怪とも九州出身。
もしかしてあまびえは海地方で件(くだん)は山地方の妖怪かもしれない。
コロナ騒動がなければ両妖怪の存在を知ることもなかったし疫病ふうじのあまびえの貼り絵をいただくこともなかった。
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