第44回野草(イエツァオ)野外教室の翌日かたずけやら忙しくしていると知り合いが大きなグミの枝を軽トラックに積んでやってきた。
去年はヒヨドリに実を食べられて悔しかったからと食べられる前にもってきてくれたらしい。
たくさん実をつけた小さな枝は水揚げが悪いが直径3センチもあるので水は上がりそうだ。
片づけ中止で枝を切り落としたり余分の葉をとったりと入念に準備をして水揚げ。
たっぷりと実がつき重いので4リットル入りの焼酎のペットボトルに挿したが枝が立派過ぎだ。
第29回野草(イエツアオ)展の時作り翌年の野草(イエツァオ)展の時シャリンバイの大枝を生けたこわれたシリーズ”割れたって”に生けた。
色とりどりの実をつけた立派な枝に割れた後ももう割れないように漁網で武装した”割れたって”にはよく似あった。
もう五日立ったが赤や黄色、グリーンの実がきれいだ。
積んできた軽トラックの荷台に実が落っこちているのもいただいて果実酒にした。
葉が落ちだしたころ木の実達も焼酎につかることになる。
忙しい時に忙しくなる贈り物だがうれしい。
それにしても4月の中ごろ満開のグミの花を見て2か月もたたないうち食べごろの実がなっている。
今旬のビワの実の花は12月ごろ咲く。
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