わが家には数年前より音で現れる座敷童が住み着いている。
毎日変わらずギリギリカーンと音を立て在感を示す。
形がない音だけの座敷童なので展覧会出品作品創作はテーマのイメージでする。
今回はワラシクンコロナとして創作している。
ワラシクンコロナ（重）
縦横32センチ、42センチ。
反対側。
角度を変えて。
角度を変えて。
横にして。
角度を変えて。
反対にして。
編んだ糸を飾る前。
角度を変えて。
流木の根っこに流木の枝をくわえた。
くわえた枝は新型コロナを表す。
第37回野草（イエツアオ）展
日時 11月22日（日）～12月6日（日） 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分７４２
電話 0896-72-6808
テーマ コロナ騒動
同じころ畑で咲き始めたツワブキの花とアズマギク。
黄色い花でキク科。
ツワブキの花の直径は5センチでアズマギクは2センチ。
ツワブキの花。
周りはフキ。
アズマギク。
朝起きたとき気配を感じツルを縫うシリーズの大かごにいただいたミカンの木の枝を飾っている場所を見た。
忘れていたがいただいた時ワラシクンにできそうな枝だと思っていたのを思い出した。
今回のワラシクンは4点と決め野草（イエツアオ）展開催ぎりぎりのスケジュールで今制作中だ。
もう一点作る余裕は考えられない。
でもこの気配は”創作せよ”との命令だ。
ということは作らせていただけることだ。
一応作る心づもりはできた。
その後妹のきんかんがやってきた。
座るなりカーンと特別大きな音がした。
思わず”こんにちわ”ときんかんが言っていた。
勿論我が家に長年住みついている音の座敷童だ。
”作ってもらえるよ”ときんかんに言ったのだろう。
少しづつ夜なべ仕事をしている。
第37回野草（イエツアオ）展
日時 11月22日（日）～12月6日（日） 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分７４２
電話 0896-72-6808
テーマ コロナ騒動
一重の白いサザンカが山小屋に咲いている。
生けるためたびつぼみの膨らんだのを採ってくる。
畑のお茶の花も花盛り。
ぽっちゃりしているが同じ一重咲で白い花で似ているがかなり雰囲気が違う。
お茶の花には虫が来るのか立派なクモが巣を張っていた。
ワラシクンコロナ（羽）
縦横10.5センチ、23センチ。
舟のような形の流木に空いた穴に新型コロナをイメージした流木をくわえた。
くわえた流木は新型コロナなので暗い感じの色の糸で飾った。
反対側。
横にすると。
反対側。
角度を変えて。
角度を変えて。
創作前。
第37回野草（イエツアオ）展
日時 11月22日（日）～12月6日（日） 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分７４２
電話 0896-72-6808
テーマ コロナ騒動
金生川の河川敷にはよくブルドーザーが入っている。
どのような工事かはわからないし書いたものもない。
今回はかなりの広範囲で土掘り起こされていた。
草もきれいに刈られている。
それでも全く自然状態の場所もあるしそこではカルガモがいた。
シラサギやアオサギは近くにコロニーがありよく見かけるがカルガモは初めて見た。
高速道路のフェンスになるむかご。
毎回この時期むかご取りに行く。
野草（イエツアオ）展のDMと一緒に送るためだ。
文京区で野草（イエツアオ）展を開いていた時来てくれる人の中で金生町で開くことになったと告げた時”毎回巣鴨の果物屋さんで帰りにむかごを買うのが楽しみだったのに”と言われた。
それ以後DMは賀状替わりとして一緒に送っている。
もう夏は暑かったのか寒かったのか忘れたが今年はむかごが小さい。
それでも何とか送る分量は採れた。
毎回むかご探しに行く場所。
第37回野草（イエツアオ）展
日時 11月22日（日）～12月6日（日） 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分７４２
電話 0896-72-6808
テーマ コロナ騒動
前回のワラシクンシリーズではできなかったイノシシが掘り起こしてくれたナンテンの根使用。
縦横29センチ、31センチも
ワラシクンコロナ（秦）。
今年はコロナの事しか考えられずメイン作品であるタペストリーもコロナをイメージして創作。
毎回創作しているワラシクンシリーズもコロナをイメージして創作した。
いつもは一個の流木などをベースに創作するが突如現れた異物の新型コロナウイルスなので別の素材をくわえた。
ナンテンの根っこにエンジ色の糸で飾ったナンテンの枝をくわえた。
反対側。
ナンテンの枝にエンジ色の糸で飾ったのをナンテンの根に加えた。
角度を変えて。
反対側。
逆さにすると。
角度を変えて。
角度っを変えて。
角度を変えて。
創作前。
反対側。
第37回野草（イエツアオ）展
日時 11月22日（日）～12月6日（日） 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分７４２
電話 0896-72-6808
テーマ コロナ騒動
私が住む金生町より3~400メートル高い場所にある切山はもう紅葉がみごろ。
まだまだ元気なクズに大木の紅葉が侵略されそうだ。
桜並木の紅葉はもう数日で終わるだろう。
前日が雨だったので少し大人っぽく色づいた苔も秋色だ。
今回は現代の事とは思えない話を聞いた。
目的地は大谷山。
登山口まで県道が通っている。
途中低い山並みでは驚くほどの深い谷間がありその向こうは瀬戸内海が遠望できる。
道路沿いの斜面の木が切られ小さな祠が見えるようになっていた。
リーダーより昔天狗神社があったが道路工事のどさくさで分からなくなった話は聞いていたが検地のとき見つかったので10月に周りの木を切り祠を作り直したそうだ。
その時中学生の女子に天狗からこれ以上切ると悪いことが起こるとご神託がありその女子ともども木を切ったの人たちがお詫びに行ったそうだ。
天狗の祠があるあたり遠望。
私も天狗なら同じ気持ちになったと思う。
天狗さんの気持ちがよくわかりますと帰りに再度手を合わせてきた。
大谷山頂上では副リーダーのハーモニカ演奏で里の秋と旅愁合唱。
里の秋歌詞。
静かな静かな里の秋，お背戸に木のみの落ちる夜は、ああ母さんとただ二人栗の実煮てますいろりばた。
明るい明るい星の空、鳴き鳴き夜鴨の渡る夜は、ああ父さんのあの笑顔栗の実食べては思い出す。
さよならさよなら椰子の島、お船に揺られてか和えられる、ああ父さんよ御無事でと今夜も母さんと祈ります。
昭和16年戦争色の強い歌だ。
大谷山登山道に咲くアキノキリンソウとかすかに写っている白い小花のコウヤボウキ。
途中四国50名山の39カ所を登ったと言う高知から来た男性と合った。
午後からほんの3~4時間のハイキングだがまたいろんな体験ができた。
ニュースのトップはいまアメリカ大統領選だ。
どんな仕組みかわからないが3日が投票日だったにもかかわらずまだ大統領が決まらない。
年配の男性2人があまりスッキリしない戦いをしている。
アメリカは世界をリードする国だと思っていたががっかり。
台湾は女性総統でコロナ政策にも成功し有名女性卓球選手が嫁いだ国で日本の大企業が台湾企業に合併されたユースなどを聞いていたが中卒、35歳でIT相になったトランスジェンダーの女性もいる。
名前はオードリーターン。
アジアでは唯一同性婚も認められているそうだ。
開かれた民主主義の国になった台湾のにユースをもっと聞きたい。
野草（イエツアオ）展では会場に野山の花を生ける。
その下準備に採集地の河原へ偵察に行った。
金生川の採集ポイントは4キロほどの間に数カ所ある。
久々に行った所ではエノキの大木が大胆に剪定されていた。
今ワラシクンシリーズコロナを制作中。
細かい作業で疲れているが川の流れを見るとげんきがでる。
対岸には一面ンミゾソバが咲いているが私のいる場所にはない。
河原では場所により植物の種類が違う。
今回の場所で咲いていた白い花。
葉がニラの葉に似ていた。
紫色のラッキョウの花。
白いソバの花
白センダン草
沢山の野山の植物を会場に生けられそうだ。
第37回野草（イエツアオ）展
日時 11月22日（日）～12月6日（日） 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分７４２
電話 0896-72-6808
テーマ コロナ騒動
畑で収穫したパセリとオランダパセリの種を苗用ポットに蒔いた。
芽が出ないのでパセリの種を買ってトーフが入っていたプラステックケースに蒔いた。
パセリの芽が出始めたころ苗用ポットに蒔いたのにもそっくりな芽が出始めた。
パセリばかり植えるのも嫌だと思いながら見るのかパセリの双葉よりポットの双葉が小さく感じる。
二枚目の葉が出始めてもよく似ている。
でもパセリは少し力強く感じる。
毎日何回も見ているうち違っていると確信。
同じころ蒔いたパクチーもよく見れば双葉がパセリとよく似ている。
育つと3種とも確実に葉が違うのに。
右パセリ、左上イタリアンパセリ、下パクチー。
わが家は信号機がある交差点にある。
周りに野原や畑はないがいろんな虫が来てくれる。
知らない間に居なくなるものが多いが動かなくなっているものも多い。
植物ほど虫類には興味がない。
今、妹のきんかんの兄ちゃん孫が虫に興味深々だ。
いい具合に白い蝶が入ってきた。
モンシロチョウだと思うが紋は黒い。
自分で調べるより3歳の兄ちゃん孫に調べてもらい接点を持ちたい。
きんかんに預けると調べてくれた。
モンシロチョウだと自信たっぷりに教えてくれたそうだ。
その後ネットで調べた。
紋が黒くてもモンシロチョウだった。
3歳の兄ちゃん孫が虫の世界に興味を持ってくれたおかげで私の世界も広がりそうだ。
トウガラシの保存食をいろいろ作りたくてトウガラシをたくさん植えた。
8月に実がなり赤く色づいたのは干し青いのは醤油漬け、みそ炒めにしたが涼しくなり始めると一回り大きくなり再度花が咲き実がなり始めた。
青唐辛子の味噌炒めが重宝するので再度作ることにしたが細かく切るのに一時間以上かかった。
第37回野草（イエツアオ）展の準備で焦っているが赤くなっては作れない。
味噌炒めをしてビンに詰めるのに30分以上。
作業をしながらも創作の事は考えているのでヨシとしょう。
第37回野草（イエツアオ）展
日時 11月22日（日）～12月6日（日） 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分７４２
電話 0896-72-6808
テーマ コロナ騒動
なかなか取りかかれなかったワラシクンシリーズの”コロナ”制作に入ることができた。
いろいろ考えながら調子よく進み昼までには一区切りつきそうだと思っていたら釣り師が元気よくやってきた。
久々の大漁のようだ。
魚の差し入れは嬉しいが魚の処理にかかる時間を考える。
とりあえずマリーゴールドと撮影。
サバは24~5センチ。
まだ小ぶりだが刺身にしめさば、後は開いて干した。
スズメダイとカワハギは干した。
だしに重宝する。
第37回野草（イエツアオ）展
日時 11月22日（日）～12月6日（日） 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分７４２
電話 0896-72-6808
テーマ コロナ騒動
