妹のきんかんは3人目の孫が生まれるまでの助っ人でおお疲れ。
私もコロナタペストリー2点を仕上げた時点で歯ぐきが腫れてきた。
体が出す信号はしっかり受け止めねばと2人で一番近い温泉新宮の交湯~館へ行くことにした。
馬立川の清流をながめながらお弁当を食べゆっくりと温泉に入る予定だ。
馬立川を望む場所に気に入った東屋がありお昼のお弁当を食べるつもりがない。
それでもいい場所がありのんびりと木漏れ日や、初秋の草花、木々の紅葉をながめながらのランチタイムを持てた。
案内所で聞くと数年前の大水で流されたそうだ。
清らかな馬立川しか知らないが濁流渦巻く川にも変身するのだ。
沈下橋の上で若者がラッパを吹いていたが服を脱ぎ始め泳いだのには仰天。
かなり寒かったが燃えていたのだろう。
大木の根が木道の一部になっている。
河原の石を積んで遊んだ人がいたようだ。
うまく積めるものだと感心し積んでみたくなった。
きんかんと2人で積んでいると子ども達が仲間に入ってきた。
”こんなところで遊んでいるとすぐ時間がたってしまう”お母さんの一言で子供たちは退散。
もっと遊びたかったが今回の目的は体の癒し旅。
色付いた柿をながめながらの温泉はいつもよりゆっくりと楽しむ。
いい具合に湯上りに機械あんまをしてもらえるサービスがあった。
体が軽くなり喜んでいるようだ。
帰りは熊野神社へ立ち寄る。
初めて行ったが年代を感じられる立派な神社だった。
境内にある大木に精気をいただくきんかん。
大きなクスノキが3本あった。
10時出発、16:30分着。
良い癒し旅だった。