木の芽お起こしの雨が降る。
近くに用事あり。
傘をさし歩いていく。
休耕田の草が雨に濡れて鮮やかなグリーン。
うれしくなる。
田んぼの隅でタネツケバナの白い花の群生。
冬やけもせず鮮やかなグリーンの葉に黄色いマーガレットの花が咲いている。
咲き始めたばかしのジンチョウゲの花。
思わず香りをかぐため近づく。
いつもはバイクで通り抜ける場所。
木の芽お起こしの雨が降る。
近くに用事あり。
傘をさし歩いていく。
休耕田の草が雨に濡れて鮮やかなグリーン。
うれしくなる。
田んぼの隅でタネツケバナの白い花の群生。
冬やけもせず鮮やかなグリーンの葉に黄色いマーガレットの花が咲いている。
咲き始めたばかしのジンチョウゲの花。
思わず香りをかぐため近づく。
いつもはバイクで通り抜ける場所。
糸部分を妹のきんかんが、布とデザインを私が受け持ってのコラボベスト一枚目完成。
縦横54センチ53センチ。
仏教をイメージして糸を選び編んだそうで”コロナベスト仏教”にした。
一面は絢爛豪華な宗教行事のようだ。
もう一面は厳しい修行中?か。
両面違った雰囲気にするにはかなりのエネルギーがいる。
わきを閉じる前。
きんかんは体の故障もあり2年間のブランクがあった。
ブランクが無駄でなかったようで今回はすごいパワーで作品に向かっているようだ。
6色も使ったパッチワーク。
とじ合わす私もかなりのエネルギーがいる。
布部分は帯地だ。
繊細で荘厳さを感じられる布部分が仏教をイメージさせたのかもしれない。
左の糸部分も新しい編み方をしている。
第18回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 令和4年3月20日(日)~4月3日(日)10:00分~18:00分まで
場所 ギャラリー作唯
住所 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
参加者 広瀬瑛子 櫻沢孝枝 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 長野和子 尾藤千代 イエツアオ
切り忘れていたハゼの木発見。
二股になっている五葉松の木のすぐ近く。
この辺りを五葉の木林にしたい。
葉が茂ると五葉松に日が当たらなくなる。
椿のつぼみがほころび始めている。
急がなければ。
切るのは樹液の少ない今しかない。
3月20日から始まるクラフト展(イエツアオグループによる)の準備で山小屋で創作しているが一時中止。
切ったが周りの木に絡まし倒れてくれない。
この辺りはたくさんの五葉松を植林していたがほぼ枯れている。
植林して50年以上になる。
大きく育っているのもあるが真ん中に写っている五葉松はまだ苗木のようだが同じ年を経ている。
日当たりをよくしたので大きく育つことだろう。
第18回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 令和4年3月20日(日)~4月6日(日)10:00分~18:00分まで
場所 ギャラリー作唯
住所 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
参加者 広瀬瑛子 櫻沢孝枝 ケヤキ 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 長野和子 尾藤千代 イエツアオ
休耕田の一角で咲く冬レンゲ。
春を切り取って貼り付けたようだが春のレンゲとは微妙に違う。
このレンゲは11月の野草(イエツアオ)展のときも咲いていたので会場に生けた。
右2本は2週間前から、左2本は今日採っ来てのを生けたレンゲ。
2週間前のレンゲの方が緩やかに咲いている。
気候風土が人の形や気性をきめるといわれるが植物も同じのようだ。
寒い戸外で咲いてはいるが厳しい表情が垣間見られる。
元気なゼラニュームも真冬はあまり花は咲かなかった。
でも今年は咲き続けてくれた。
お礼を込めてブログにUPしようとしみじみ眺めると冬用の装備をしていた。
グリーンだった葉は小さく引き締まり花とよく似たオレンジ色になり咲いた花も小ぶりでピンクがかったオレンジ色になっている。
なんだか無理をしている感じ。
創作の基本である丸、三角,四角をちぎった紙を貼って作るDM完成。
第18回クラフト展(イエツアオグループによる)と書いたのは川窪万年筆制創作ペン
第18回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 令和4年3月20日(日)~4月3日(日)10:00分~18:00分まで
場所 ギャラリー作唯
住所 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
参加者 広瀬瑛子 櫻沢孝枝 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 長野和子 尾藤千代 イエツアオ
コロナ禍の中参加作家達は今創作に向かっていることだろう。
振り返ればどんな作品が生まれているか。
土居の暁雨館で開かれている”山中家と文学ー入野庄屋山中家の蔵書紐解く展”が今日最終日。
2日続きで雪がちらつく中妹のきんかんと行った。
山中家のことがわかれば土居の独特な文化の元がわかりそうな気がしたからだ。
18世紀はじめの辞書。
出版物として出始めたころの小説なども展示されていた。
暁雨館内。
暁雨館のゆったりとした庇。
期待していったがまだ咲いてなかった梅に立派な庭石。
大木の空洞より出るひこばえ。
山中家庭園の中に暁雨館は建つ。
山中家には小林一茶も来ている。
展示物や庭園を眺めているうち山中家の人たちの思いが地域の人たちを通じて今に続いているていると感じた。
左手首がかゆくなった。
3日前に大量にハゼの木を切っている。
いつもだと切った後3日目ぐらいに目の周りが腫れてくる。
今回は大木を切るので樹液の出ない今の時期を選びヘルメット着用で臨んだ。
手袋をつけていたが隙間から樹液が入ったようだ。
数日前に切った枝を確認すると皮の間に茶色の樹液が出て固まっている。
3日前に切った木にはまだ茶色の樹液は確認できない。
冬でも少し樹液がにじみ出ているようだ。
春の花が待ちどおしい時期だ。
この時期毎年山小屋にあるピンクアセビの大木の花付きをドキドキしながら確認する。
今年はハズレ。
去年周りの木を伐り日当たりをよくしたのに・・。
ガッカリ。
ポツポツとつぼみがピンク色にほころんでいる枝もあるが。
去年はたくさん咲いたのに。
去年の4月から8月までカンピザクラや椿、ツツジやモミジの林を作るため山小屋周辺の木々を切っているとき落葉した冬の風景はどんな状態になるのだろうと心配だった。
今は落葉樹の中で常緑樹のソヨゴがいい具合に配置された状態でホッとしている。
つくづく眺めていると落葉樹の木姿がそれぞれ特徴があり楽しい。
クヌギ。
右、実がついているのはハゼ。
右、ハゼノキ。
山桜。
モミジの先端の枝の繊細さに驚く。
イサムさんの椅子シリーズNO2(ネジキ)の素材のネジキは意外と骨太。
リョウブ。
カンピザクラ。
コブシ。
4月に切った柿の木。
ツツジ。
もうすぐ咲くツツジのつぼみ。
3月に開くクラフト展(イエツアオグループによる)の創作はなかなかはかどらない。
日本でコロナ感染者が出てもう2年以上になる。
その間トップニュースのほとんどはコロナ関係だ。
なんだか居心地の悪い世の中になっている。
スペイン風邪以来100年目の大掛かりな疫病蔓延なのでじっくり味わわなければとコロナ関係の本を読み続け、おかげで第37回野草(イエツアオ)展では”タペストリコロナ”などの作品創作につながった。
その後一年延期後開催されたオリンピックまでにと予防接種が叫ばれ瞬く間にほとんどの人達に施された。
罹患者が増えると疫病は終焉に向かうということだった。
かなり収まってきたがコロナトップニュース状態が続き居心地の悪さも続く。
心のバランスをとるのにどうにかしなければと考えた末思いついたのが仏教。
今はコロナのおかげで仏教に興味が持てたと感謝している。
第38回野草(イエツアオ)展では仏教をテーマとして孔雀明王などを創作することができた。
2年間も三蜜を避けマスク、消毒の生活を続けていても変わりなくまた変種のオミクロン株蔓延。
それでもおかしいと思う人は少ないみたいだ。
でも出版される本の内容は変わってきた。
先日読んだ本。
新型コロナワクチンの正体 本当は怖くない新型コロナウイルス 本当は怖いコロナワクチン。
なぜ日本は勝てるはずのコロナ戦争に負けたのか。
2冊とも新型コロナウイルスはインフルエンザ並みだと言っている。
先日国会質問の中で新型コロナウイルスを感染方法の分類で2類から5類に引き下げるべきだと言っていた。
2類だと保健所を通さなければならない。
今のところ引きさげれることはなく相変わらずトップニーユース状態だ。
どうしてなんだろう。
図書館の入り口。
規制ばかりが書かれている。
入ると職員がいて消毒した鉛筆で住所、氏名、電話番号を書かされ指の消毒、検温をする。
雑誌コーナーには雑誌がない。
いやな場所になったものだ。
都会の友達に言うと”田舎・・・。”と言われた。