野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

見樹不見林・コロナNO2

2022-10-16 21:49:04 | アート・文化

見樹不見林・コロナNO1がほぼ仕上がったもののいまいち納得いかない。

創作が進まないと時間を置く。

野草(イエツアオ)展は11月に開く予定なので時間の余裕はなく他の創作をする。

使用素材のツノゴマは別名ライオン殺しや悪魔の爪。

ひっかいてライオンや人を傷つける。

ベースに固定するにつき毎回手に傷を負う。

針仕様なので手袋をつけての作業は難しいので素手だ。

もう一個の素材も小枝で引っかかる。

初めての作業も慣れてきたのでもう一枚創作したいと思い始めていた。

ツノゴマ使用のNO1は樹の部分が変形四角だが円形のも作りたい。

ベースを作りアクリル絵の具を塗った。

医療用資材をナイロン糸でつなげる。

スネにひびが入りギブス用に使用した医療資材のため自然な凸凹ができている。

見樹不見林・コロナNO1創作時医療資材をどんな糸で閉じようかと考えた末、海で拾ってきたナイロンロープが同じ材質なのでロープを解き糸にして使用。

そういう素材も”見樹不見林・コロナNO1”を創作中なので手元にそろっている。       

 

 

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萩寺へNO4(大興寺へ)

2022-10-15 22:04:13 | 旅行記

4月に訪れて以来大興寺本殿の修理はまだ続いていた。

足場でおおわれた状態だと大きなビル並だ。

大興寺本殿へ行く階段を登る前に原生林があり小径がついている。

原生林を歩き本殿へ行けるのかと思ったが50メートルも行かないうちに車道に出てしまって残念。

お地蔵様を内蔵する生き生きとしたクスノキを見てきた後なので門前に生える大クスノキが貧相に見えた。

境内に生える年を重ねたドングリの類の木だが切られた箇所より芽吹きドングリを実らせヒコバエがたくさん芽吹いている。

ガンバレ・・。

大興寺へ向かってお地蔵さまがいらっしゃる。

その前は駐車場。

さすが札所、駐車中の車は関東から中国地方などからきている。

たからだの里の環の湯に行く予定だったが時間切れでとりやめ。

帰り、道の駅豊浜へ立ち寄る。

防波堤を改造して海岸へ降りられるようになっていた。

伊吹島遠望。

観音寺方面遠望。

走行距離59キロ、8時発16時着。

近場で短い時間だったが新しい場所発見もありバラエティーにとんでいた。

 

 

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萩原寺へNO3(生き木の地蔵など)

2022-10-14 21:52:07 | 旅行記

萩原寺の萩の花は咲き終えていたが生き木の地蔵さまのクスノキは台風14号にも関わらず生き生きと変わらぬ姿だ。

幹の中にお地蔵さまがいらっしゃる。

全身からエネルギーをいただくのだと幹に寝転んだ妹のきんかん。

私も11月に開催予定の野草(イエツアオ)展に向けての創作に疲れ気味。

しっかりエネルギーをいただいた。

直産市に興味がわき始めている。

生き木の地蔵様の近くの直産市へ。

スーパーも兼ねた大きな建物の中にあり農産地帯らしく野菜苗がたくさん売られていた。

ブロッコリーの苗買う。

近くに目立って大きな建物の農協。

こんもりとした森が目立つ。

古墳のようだ。

登と神社がまつられている。

何かの遺構物か近くにある。

やっぱし古墳だった。

周りは大野原中央公園だ。

次回はもっとゆっくりしたい。

いい観光ポイント発見。

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萩原寺へNO2(萩原寺)

2022-10-13 21:58:39 | 旅行記

切株にはなってなかったが萩の花は咲き終わっていた。

やっぱし満開の花を見たかった。

宝物館の階段に座り休む。

土手の萩の花は満開時は華やかだっただろう。

萩原寺は由緒ある古い寺だ。

萩の花が見えなくても見るべきものはある。

門の屋根。

時を経た美しさに見とれる。

立派ななぎの木。

山小屋で咲いているのを確認しているので境内の萩は種類が違うと思い山道を走る。

やっぱし満開の萩はあった。

近くでテータイム。

まん丸に選定さたたツガ。

伸び放題のクズは竹に登っている。

萩原寺の萩の花鑑賞は次回になったがそれなりに楽しかった。

 

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萩原寺へO1(豊稔ダム)

2022-10-12 22:19:45 | 旅行記

芽吹き前萩原寺へ行ってがっかりした。

萩の木がない。

ないはずだ秋に形よく花を咲かせるために花が終わればすべての枝を切り見たのは切株だけ。

山小屋付近の萩が9月末ごろより咲き始めたので花見に行くことにした。

途中豊稔ダムへ立ち寄る。

すべての放出口より水が流れ落ちていた。

思わず歓声を上げる。

田植え時期の放出のときはたくさんの人が見学に来る。

通常ではなかなか見えない風景だ。

4月に来たときは放出はしてなかった。

長年の風雪に耐えたダムの貫禄。

水が落ちるあたりに階段。

放出した水が流れる場所よりダムを見たかったが遊歩道まで水が流れていた。

芝生にはびっしりときのこが生えていた。

石畳と苔。

渇水期が長かったのでたっぷりの水を久々に感じた。

 

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山小屋植物園参加の萩

2022-10-11 21:46:02 | 山小屋整備

山小屋付近の萩満開。

去年より一回り大きくなり咲いている。

去年山小屋植物園を作るため4月より8月にかけて整備をしたときは萩の花のことは忘れていた。

あまり生えてないからだ。

山小屋そばの萩は数年年前より咲いているが枝が伸びているので華やかさが乏しい。

花が終われば根元から切り来年は華やかに咲かそう。

萩の花が終われば黄色いツワブキの花が咲き、次はピンクアセビや椿が咲くのでほぼ一年中何かの花を楽しめることにになる。

 

 

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本を頼りに

2022-10-10 21:43:38 | アート・文化

タペストリー創作につき決まっっていたのは題”見樹不見林”と医療用資材、黒いツノゴマを素材にすることだけ。

日にさらしクリーム色になった医療用資材をつなげたものの創作は進まず。

”見樹不見林”と黒いツノゴマをイメージしてアクリル絵の具で色づけはできた。

色もデザインも浮かばないので木村忠太の展覧会図録を見てヒントを得た。

木を表現するグリーンの部分に刺繍をしたいがどんな刺繍をしたらいいのかも思い浮かばない。

青木和子の刺繍の本を参考にした。

創作完了までにはまだまだ解決しなければならない問題が起こるが越えて行かねば。

どんな作品になるのだろう。

 

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切山遊び

2022-10-09 22:12:09 | 日記・エッセイ・コラム

切山にこにこ市名物のたき火はうれしかった。

一週間前は夏日だったというのに

例年のことだがページをめくるように寒くなる。

たき火に向かない桜の枝がくすぶっていたので竹を入れると勢いよく燃えだした。

充分あったまり愛宕山へ。

早春に咲くアセビのつぼみがみずみずしい。

ナワシログミの花が咲いている。

なんだかたき火のように元気をもらえた。

土の中から出たキノコが朽ちている。

相変わらず自然は様々だ。

 

 

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伊丹十三記念館へNO3(さくら湯)

2022-10-08 22:15:42 | 旅行記

一メートルほどの所よりたくさん枝分かれしたケヤキ。

駐車場の場所を変えただけで思わぬ発見。

松山方面へ来たときは良く立ち寄るさくら湯なのに。

それに露天風呂から見える木だったこともわかる。

コロナ蔓延中だが大勢の人が訪れていた。

駐車した17時ごろはまだ日がまぶしかったが18時過ぎ帰るころはかすかに鮮やかな夕焼け色が見えた。

予定ではさくら湯に隣接の朝市に9時ごろ立ち寄るつもりだったが寄れず。

朝市はその地方独特の産物が売られているので楽しみだったのに。

いつも帰り道によるので国道11号線からの朝市への分かれ道を見落とした。

残念。。

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伊丹十三記念館へNO2

2022-10-07 21:55:23 | 旅行記

伊丹十三記念館のパンフレットが数年前手に入り行きたいと思っていた。

偶然砥部焼祭りに行く途中渋滞待ちの中で発見。

行きたいが行くになる。

こじんまりとしているが目を引く黒い建物。

愛車も黒い車庫に展示。

黒い建物が印象的だ。

瀟洒な中庭がとてもいい雰囲気だ。

程よく色づいた桂の木が中央より少しずらして植わっている。

伊丹十三は多才な人だったが映画監督として覚えているのは映画を見ていたからだろう。

生前の仕事がよくわかる展示で遺族の方々の個人に対する愛情がよく伝わる。

いい雰囲気の記念館だった。

いただいた資料を眺めていると個人に対する愛情を一層感じた。

 

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伊丹十三記念館へNO1(愛媛県美術館)

2022-10-06 22:17:15 | 旅行記

一度行きたかった伊丹十三記念館えは愛媛県美術館で開かれている”国宝高野山金剛峰寺展”も同じ松山市で開かれるので行くことにした。

まずは国宝高野山金剛峰寺展へ。

年初めも仏教関係の展覧会だった。

いつもながら精緻な仏教美術には驚く。

巡回展でないため高野山と河野家、村上水軍とのつながりも展示されていた。

美術鑑賞もだが県美術館へ行くと広場の伸び伸びとした木々を見るのも大きな楽しみだ。

少し色づき始めた木々。

美術館近くの木々。

美術館2階のロビーより木々の中に遠望できる松山城と県庁。

同じく2階ロビーより。

ひときわ高いヒマラヤスギだが途中よりたくさん枝分かれしているのが珍しい。

広場の木々の日陰では家族連れがくつろいでいたがテント持ち込みの家族も数か所で見られた。

その日は10月にしては特別暑く予定していた2の丸公園行きは断念。

 

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山小屋台風被害NO3(原因は基礎疾患)

2022-10-05 21:30:32 | 山小屋整備

雨が降った後山小屋のキノコ林へ行くと大きな木が倒れていた。

枯れ木だったが根本に空洞があるのが原因のようだ。

折れたあたりに置いているのは台風14号の風で折れたソヨゴの枝。

タペストリー”樹見不見林”の素材に使えそうなので小枝にしたのを置いた。

倒れた木。

やっぱしキノコは不作の年のようだ。

でも先週だと食べごろの大きなキノコが朽ちていた。

先週はキノコ採集もする予定だったが思わず台風被害で道路に倒れた倒木を片付けるのに手いっぱいでできず。

別の場所でもドングリの類の大木が倒れている。

すぐ近くでもう来年のつぼみが付いたコブシの大きな枝も落ちている。

通り道に枝が伸びてくると道を変え、枝は切らないようにしているのに・・。

確認すると折れた枝のあたりが膨らんでいた(横2本伸びた枝の根元当たり)のが原因のようだ。

ドングリの類の木にも原因があるはず。

やっぱし折れたあたりに空洞があり。

倒れた姿。

2段下にコブシの大木があり。

倒れてくれたおかげでコブシの花見ポイントにはなりそうだが・・。

樹にも基礎疾患があると自然災害には耐えられない。

 

 

 

 

 

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素材求めて

2022-10-04 21:43:01 | 日記・エッセイ・コラム

”タペストリー見樹不見林(コロナより)”の創作を開始したが進まず。

素材求めて海へ。

台風14号来襲でたくさんの漂流物が流れ着いていると思ったがガッカリ。

逆に流れ着いていた漂流物は流れ出たようだ。

酒の肴にとイシダタミガイを拾いながら防波堤を歩いていたら思わずクスノキの枝の流木出現。

素材にしたいと思う。

海へ行くと何かしら創作の手がかりをいただける。

 

 

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やっと水不足解消か?

2022-10-03 21:41:06 | 日記・エッセイ・コラム

風も強く雨も多かった14号台風通過後1週間ほどたって行ったが池の水はあまり増えてなかった。

相変わらず菱の実は岸辺から採れる。

でも土手では野菊など秋の草が咲き始めていた。

また一週間たち行ったが菱の実は岸より少し離れていた。

池の水が増えたようでそろそろ水不足も解消しそうだ。

水不足で池の水が少なくなったおかげで岸から菱の実が採集でき初めて一か月ほど。

炎天下で採集したのが遠い思い出のようだ。

土手ではススキが咲きまじめた。

前回の菱採集。

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タペストリー見樹不見林NO1・コロナ

2022-10-02 22:31:28 | アート・文化

11月に開く予定の第38回野草(イエツアオ)展メイン作品に使用したい素材2点は決まっていた。

医療資材のナイロン製ギブス用包帯と黒いツノゴマ。

ナイロン製ギブス用包帯は思わず痛い目にあい手に入れたものだ。

ツノゴマはいつか素材にしたいと思い畑で作り続けためていた。

決まっているのは題の”タペストリー"見樹不見林・コロナ”と2点の素材だけ。

決まっている2点の素材を並べてみたがどうしていいかわからない。

とりあえず医療用資材をナイロン糸でつなぐことにした。

後どんな素材が加わりどんな作品が生まれるのだろう。

 

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