恒例になった買っていただいた作品をお届けし,お客様手持ちの作品の鑑賞会。
前回も置いていたが気にならなかったいろんな石使用の地球儀。
デンマーク関係の本を読んでいて遠い国だと思っていた。
でも地球儀だとグリーンランドあたりを通れば意外と近そうだ。
黄泉の比良坂を超えるに必要な桃の絵。
深紅のバラを書きたくて描いたような絵。
女性の塑像。
足元の彫刻はお客様作。
この彫刻もお客様作。
マチスの絵が元とか。
ずっしりと重い輪島塗の小物入れ。
金箔の絵が繊細。
元日の地震で大きな被害を受けた輪島塗工房。
技術は大地震にも負けない。
ヒスイ細工。
真ん中2個は巧妙な細工だ。
ベトナム産沈香。
形は魅力的だが香りはあまりなかった。
片隅に異様な人形。
顔は焼き物とか。
カメオのブローチをつけ傘とバッグを持っている。
そばに置いていた木の目が美しい花瓶。
小さくてかわいい鳥の彫刻。
またまた刺激的な鑑賞会だった。
コロナシリーズ、4作目。
ギャラリー左の壁面にワラシクン文殊たちと展示。
コロナシリーズ、3作目。
左側面と正面の角に一作づつ展示。
コロナシリーズ、2作目。
ギャラリー右側面に孔雀明王とワラシクン孔雀。
コロナシリーズ、1作目。
コロナが蔓延し始めた2020年母は介護施設へ入所した。
その年100歳になった母はペストが蔓延していた1920年に誕生。
入所中4年間は面会もとぎれとぎれだった。
コロナもほぼ終焉した3月20日母は亡くなりり第20回クラフト(イエツアオグループによる)が始まる3月24日の前日葬式だった。
コロナシリーズとして4年、4作創作できたがこれで終わりになるようだ。
土管花器須弥山・輪廻NO2に初めて生花を生ける。
葉っぱのつき方がおもしろいムベの葉は花材として初めて生けた。
サイドの花。
きんかんが枯れたので期間中に畑で咲き始めたクサイチゴに生け替える。
左にコラボベスト蝶々、右が孔雀明王なので飛んでいるイメージでハランとナズナ。
期間中生け替えなかった。
テーブルの花。
左上キフジ、下ピンクアセビは後半には枯れてしまった。
咲き始めのオレンジ色のツツジを生けた。
真ん中、むらさきのショカッサイは色があせながら期間中もつ。
花たちに負けない鮮やかな色合いの敷物文殊と。
ガラスを縫い込んだツルを縫うシリーズの花器に生けたハラン、キブシ、最後のつぼみまで咲ききったオウバイモドキは期間中もった。
15日の期間中生けた花たちとの付き合いは水替えや池直しと忙しいが楽しい。
箱花器コーナー。
下中は前回作品。
作品には自然素材使用の地味な色合いが多い。
少し明るい作品をと創作し,始めは生花を生けるつもりがドライフラワーのほうがあうと今は思い始めている。
11月の野草(イエツアオ)展よりドライフラワーを生け始めたのも箱花器創作が一つのきっかけのようだ。
何か行動を起こすと思わぬ広がりにつながる。
第40回野草(イエツアオ)展より会場の花としてドライフラワーを生け始めた。
花が好きで花と関わる一貫として花を生け始めたのが今の創作の元だ。
花が枯れると枯れる前と違った趣になる。
それでドライフラワーも生けることにした。
正月花の代表のナンテンの赤い実を正月らしくなく生けたいと思って挑戦。
ナンテン、サンキライの赤い実とピンクアセビ。
セツ子さんの椅子シリーズの椅子にカミヤツデ、ピンクアセビ、ナズナ。
下にキカラスウリ、ツバキの実、シロセンニチコウ。
セツ子さんシリーズの椅子にピンクアセビ、ナズナ。
焼き物の花止めにナンテンとカミヤツデ。
カミヤツデのドライに興味を示す人が多かった。
箱花器にナンテン、シロセンニチソウ、ツバキの実。
今回は不参加だが前回多数の力作出品の和子さんからの差し入れだ。
毎回驚かされるが今回もしかり。
手作り特製ツルバスケットに色鮮やかにアレンジされた果物など。
バスケットは初めての挑戦らしい。
ツルが結ばれているではないか。。
規制の編み方に飽き足らずツルを縫うシリーズを始めたがツルを結ぶ発想はできなかった。
根のついたタカナとナバナ、アスパラ、グミの花。
グミの花は早速会場の花として生ける。
ギャラリー作唯の花壇ではベニバナトキワマンサクが満開だ。
初めて来られる人には赤い木の花が咲いてる場所だと教える。
すぐ下に植わるシモツケの木はまだ芽吹き前だがすきを狙ったカラスノエンドウが花をつけている。
その横で紫色のツルニチニチソウが咲く。
ギャラリー作唯前面。
ズイナは芽吹き始めたがヤコウボクは芽吹き前。
11月の野草(イエツアオ)展の時は黄色いたくさんのユズの実が付いていたが4個になっていたのが一個落ちた。
3個になり残念。
今まで毎回咲いていたペチコート水仙が今年も花を咲かせず。
去年咲かなかったので植え替えるつもりが忘れていた。
今年は植え替えねば。
第20回クラフト(イエツアオグループによる)も後一日になったが山小屋周辺ではいろんなツツジが咲いていると思い行く。
山小屋より池方面のツツジ。
山小屋より山方面のツツジ。
屋上から。
屋上より見たツツジがオレンジ色の山ツツジとしてはピンクがかった色なので採りたかったが背が高すぎて採れず
ツツジは山小屋周辺に多いが少し離れた場所で。
採集したツツジ。
今年はあまり咲いてない。
20回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯
住所 四国中央市金生町下分742-1
電話 0896-72-6808
参加者 櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ
クサイチゴの群生。
一週間前は咲いてなかった。
畑にも咲くが花も枝も小ぶりでかわいい。
少し芽吹き始めた。
去年より勝手に畑で生え始めたボリジがたくさん芽吹き3月末ごろより花を咲かせ始めた。
第20回クラフト(イエツアオグループによる)期間中だがこの周りの草は引いている。
今畑はほぼスギナで覆いつくされている。
スギナにもめげずサンショウの木は芽吹き始めた。
4本のうち一番早く3月末ごろより芽吹き始めた木。
その時他の3本はまだ芽吹かず。
2日ほどで後他の木も芽吹き始めた。
初めに芽吹き始めた木のそばにあり葉も同じく柔らかい性質だが芽吹きはおそかった。
少し硬い葉のサンショウの木。
年により芽吹きの順番が変わるのはどうしてだろう。
スギナが畑を覆いつくしているが自然に枯れるし背が高くならないのでクラフト展(イエツアオグループによる)を終えての草引きはあまり心配してない。
それでもクラフト展(イエツアオグループによる)が無事終われば次に全力投球するのは畑仕事だ。
第20回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯
住所 四国中央市金生町下分742-1
電話 0896-72-6808
参加者 櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ
ツルとシュロの花器コーナーNO7。
一番大きいツルとシュロ花器の縁はツバキの枝を使用。
前年に徒長した枝をワッカにしていたものだ。
使用すると決め枝を切ったときは小枝に硬いつぼみが付いていた。
小枝を落とすとき硬いつぼみが展覧会期間中に咲けば隣に生けられるのにと希望的観測で水揚げした。
願い叶う。
本当に2輪咲いてくれたのだ。
こういう体験ができただけでも今回開いた甲斐があると思う。
左上NO、下NO5
第20回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯
住所 四国中央市金生町下分742-1
電話 0896-72-6808
参加者 櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ
会場の花採集のため山小屋へ行くと急にあったかくなったこともあるのか立派なワラビがたくさん出ていた。
採集目的のツツジも咲き始めていたが高い場所に咲いていたがどうにかゲット。
遅咲きツバキが咲いている。
今年は花が少ないうえ、毛虫に食べられた花が多くがっかり続きだがこの木は美しく咲いている。
毛虫が好む花芯部分が少ない品種だからだろうか。
後ろは早咲きのヤマザクラ。
ヤマザクラ。
前面の木は芽吹きが遅いネムの木。
カリンは芽吹きつぼみも膨らみ始めていた。
屋上からの見た木々はまだ芽吹き前。
一週間ほどすれば春色化するだろう。
心せわしい季節になる。
ツツジなど会場の生け替え花材とともに山菜ゲット。
上左右ワラビ、中ツワブキ、下カンゾウ。
第20回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯
住所 四国中央市金生町下分742-1
電話 0896-72-6808
参加者 櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ
コラボベスト蝶々NO1。
糸部分を妹のきんかん、布とデザインを私が受け持ってのコラボベスト。
今回は一枚の大判スカーフを3等分し使用。
両サイド同じ模様。
コラボベスト蝶々NO2。
両サイド同じ模様。
コラボベスト蝶々NO3。
両サイドの模様を違えるためスカーフ3等分だが糸部分をNO1,2より増やし模様を不均衡にした。
コラボベスト蝶々の色合いは何色ともとらえがたい微妙な色合いだ。
”見樹不見林”のワラシクンとしての作品がそばに展示すると違和感がないので展示。
第20回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯
住所 四国中央市金生町下分742-1
電話 0896-72-6808
参加者 櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ