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ユーロ圏から始まる新しい預金税・ベイルイン

2013年03月19日 15時39分33秒 | 金融・経済

http://www.nicmr.com/nicmr/report/repo/2012/2012aut07.html
新しい預金の没収の仕方が登場。


今回の危機で、ドイツは実はキプロスに40%の銀行預金税を要求したと言う。

現在の日本では一人、一銀行当たり1000万円までは保護されています。
これが将来ベイルインと言うなじみのない方法で、齟齬にされると言う事です。

ユーロでも10万ユーロまでは銀行預金は保護されていたはずである。
要するに危機時はなんでもありと言う事です。国民からとれるものは
全て盗ろうと言う事です。最も簡単なのは預金等の金融資産です。

資本主義で有る以上他人の土地を盗る事は出来ませんが、しかしその土地も資本主義が
崩壊すれば、強奪の対象です。中国が良い例です。国家の土地だからと、勝手に
農民の土地を奪い、開発して、ぼろ儲けしているのは共産党・役人です。

これが資本主義とは笑わせます。何処に先進国の識者は目がついているのでしょう。
この強奪が庶民と共産党・役人・軍隊との対決の主原因です。

先進国の資金と技術と企業を取り入れたから資本主義に変わると言う事は絶対ありません。
しかし肝心の西欧が国民の財産を奪う社会主義へと変わりつつあります。

金持ちはユーロから逃げ、自国を信じない中国の金持ち共産党員も西欧へと逃げています。
右は左に逃げ、左は右に逃げています。これが本当の右往左往でしょう。

世紀末とはこの様な事でしょうか? ただ一人、地震が来ようが、放射能が降ろうが、
じっと耐えるは忠誠心の溢れた国民は、日本人と言う事でしょうか?


対策

1.今年の底値で、貴金属を買う。暴騰時売り払い、下がったらまた買い、一部は
  念のために金庫に保管。
1.お金が有り余っている人は、優良不動産を買う。但し、地震・津波で崩壊する所や
  噴火の予想されるところの物件等は危険。
1.定期預金・国債等は避ける。



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