歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

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貴方はいくつの真実を見つけられるか!

下剋上・新旧交代の兆候・仏

2013年03月22日 18時39分49秒 | 時代・歴史

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130322-00000071-reut-eurp
前大統領サルコジ氏、家宅捜査を受ける。

これはまるで韓国そっくりです。韓国の歴代の大統領は、殺されたり、自殺したり
刑務所に入れられたり、検察庁の捜査を受けたりと、すべて異常事態に
なっています。これは武人時代に特徴=下剋上と理解すると分かり
やすいと書きましたが、この兆候が仏にも現れています。

金持ちが逃げるはずです。資本主義が後100年以上もある独とは、やがて政治上の
対立が見られると思います。ユーロ崩壊の始まりでしょう。金持ちが逃げる
ユーロなんて魅力もないでしょうから。

もしユーロを維持したいなら、最後は中国の様に軍事力が必要になります。
フランスに再びナポレオンが登場でしょうか?


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元スパイ・プーチン王朝

2013年03月22日 17時39分53秒 | 戦略
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37416
まだまだ甘いロシアのプーチン。ソ連大国の意識が残っているのか?

知恵者はどうしても考えが内向きになります。元日銀総裁白川氏が市場との対話よりも
鳥との対話が好きだったように、デリケートな精神は武者の心を分析出来ない
のだろうか? それとも核を沢山持っているので安心しているのだろうか?

ロシアの地政学的問題は、西はユーロ、南はイスラム、東は中国です。過去に日本が
シベリア出兵を行いましたが、それを含めて日本は脅威ではない事は分かっている
はずですが、国内の安定と身分制度作りに忙しいのでしょうか。

極東は昔は中国の物でもあったのであり、政権や時代が替われば当然国境の見直しは
避けられません。既に中国の教科書には今のソ連・極東は中国のものと記入され
ていると言われます。13億の国民を養わなくてはいけない中国と朝鮮は、
極東・シベリアは其れこそ喉から手が出るほど欲しいはずである。

何れ、これを理解したロシアは、最終的には2020年以降の日本に助けを求める
はずである。前のブログでも書いたが、今は過去のわだかまりが記憶にあり、
又日本の今の経済衰退を見ているので、日本との戦略的連携に興味が
ないと思いますが、2020年以降、浜田イェール大教授の本にも
書いてあるように、日本の再登場で意識も変わるでしょう。

敵の敵は味方。











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