

http://diamond.jp/articles/-/33559
専門家が暴露する、カルト経済官僚集団=日銀。驚き桃の木山椒の木。

前回のブログで、素人の私が白川総裁の辞任会見を聞いて、そのカルト的発想を
非難したが、高橋洋一はデータでその日銀の異常さを軽く論破しています。

そもそもお金を供給する日銀が、お金の供給はコントロール出来ないとか、
インフレもデフレもコントロール出来ないと言う日銀理論を信じていたとは、
正に驚き桃の木山椒の木である。信じられないとはこのことである。

前回のFRBの金利のチャートを見てきましたが、世界の中銀の仕事の100%はお金を
供給し、金利をコントロールするのが仕事です。これ以下でもこれ以上でもありません。
彼ら日銀の仕事も円を供給しインフレやデフレをコントロールし、国民生活に
寄与することにあるのに、その総本山が自分の仕事ではないと言いつつ
責任を逃れるとは世界の経済学者の物笑いの種である。

物笑いを通り越して、その異常さに戦慄を覚え、且これをチェックできない日本の
経済学会の無能さと、長いものには巻かれる世界があったとは、
これこそ旧ソ連の共産主義と同じである。

コンドラチェフも経済のサイクルが有ると理論を述べただけで、シベリア送りにされ
最後は殺されています。世界が日本は成功した共産主義と揶揄する意味が
此処にも当てはまります。
やはり日本の教育は今重大な転換期を迎えていると見るべきです。東大解体と
日銀法改正と官僚支配解体はやるべきである。知恵者の知的衰退
知的腐敗・知的犯罪、此処に極まりと言う事でしょう。
