http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120905/k10014809421000.html
ロシア外相“領土協議の用意がある”
9月5日 19時22分ロシアのラブロフ外相は、5日からウラジオストクで始まったAPEC=アジア太平洋経済協力会議の閣僚会議に合わせて記者会見し、北方領土問題について、「どんなテーマでも、日本側と協議する用意がある」と述べ、日本との領土交渉を継続する考えを改めて示しました。
今回初めてAPECの議長国を務めるロシアのラブロフ外相は、5日、ウラジオストクで記者会見しました。
この中で、ラブロフ外相は、日本との関係について、「両国は、国際社会でもっと緊密に協力していくことが重要だ」と述べ、貿易や投資などさまざまな分野で、日ロ両国が協力を深める余地があると強調しました。そのうえで、北方領土問題について、「平和条約の締結を含むどんなテーマでも、日本側と協議する用意がある」と述べて、日本との領土交渉を継続する考えを改めて示しました。
ウラジオストクでは、今月8日と9日に、APEC首脳会議が開かれる予定で、これに合わせてロシアを訪れる野田総理大臣と、プーチン大統領の首脳会談に向けた日程の調整が続いています。
さて前のブログでも書いたように、ロシアからラブコールが届きました。
交渉のコツは、長崎出島方式。
1.相手は江戸時代の様に知恵者の国ですから、ロシアへの侵略や収奪の野望は無いと
相手に分からせる。昔からロシアは国を守るのに神経を使っています。
ロシアは最早、知恵者の国になっていますから、共産主義時代の、
領土拡大侵略は興味がありません。国内の秩序を重んじます。
2.純粋に商取引が目的であることを分からせる。痩せても日本の技術は世界一であることを
分らせる。知恵者は常に一流の芸術を求めます。彼らのプライドをくすぐる事。
日本の技術を導入すれば、世界一の、技術大国=知恵者国家になることを理解させること。
日本の新幹線が、広大なロシアの国土を走り、日本のあらゆる高度な技術で、
繁栄したロシアのイメージを想像させ、相手のプライドをくすぐる事。
知恵者は馬鹿にされることを最も嫌います。相手を尊敬する事。
3.中国や韓国や北朝鮮は、ロシアとは国境問題があり、もし彼らがロシアに乗り出せば
将来は少子化と人口低下で悩むロシア極東は、必ず彼らの侵略の対象になることを
理解させること。日本は最早その様な野望は無い事を分からせること。
勿論彼らもそのことは分かっていますが、強く自覚させる事です。
そして時間をかけて、相手の望みを分析しつつ、尊敬の念を常に持つことです。
相手は将軍ですから、江戸のポルトガルの様に、露骨にキリスト教を布教しつつ
相手を支配する野望を見せた為に、長崎の出島から追放された事を知るべしである。
露骨に利益のみの姿勢を見せないこと。常にロシアの発展に尽くす事を伝える事です。
幾ら江戸が鎖国時代とはいえ、彼らポルトガルの有色人種に対する虐殺非道は既に、
幕府は知っていたのであり、それがオランダに替えた理由です。
誠意をもって、ギヴアンドテイクを心がける事。
長期の利益を優先する事です。知恵者にはガサツな民族は嫌われます。
チャンスは掴むものです。いつもあるとは限りません。遠交近攻は他の大陸・半島国への強力な牽制球。
ロシア外相“領土協議の用意がある”
9月5日 19時22分ロシアのラブロフ外相は、5日からウラジオストクで始まったAPEC=アジア太平洋経済協力会議の閣僚会議に合わせて記者会見し、北方領土問題について、「どんなテーマでも、日本側と協議する用意がある」と述べ、日本との領土交渉を継続する考えを改めて示しました。
今回初めてAPECの議長国を務めるロシアのラブロフ外相は、5日、ウラジオストクで記者会見しました。
この中で、ラブロフ外相は、日本との関係について、「両国は、国際社会でもっと緊密に協力していくことが重要だ」と述べ、貿易や投資などさまざまな分野で、日ロ両国が協力を深める余地があると強調しました。そのうえで、北方領土問題について、「平和条約の締結を含むどんなテーマでも、日本側と協議する用意がある」と述べて、日本との領土交渉を継続する考えを改めて示しました。
ウラジオストクでは、今月8日と9日に、APEC首脳会議が開かれる予定で、これに合わせてロシアを訪れる野田総理大臣と、プーチン大統領の首脳会談に向けた日程の調整が続いています。
さて前のブログでも書いたように、ロシアからラブコールが届きました。
交渉のコツは、長崎出島方式。
1.相手は江戸時代の様に知恵者の国ですから、ロシアへの侵略や収奪の野望は無いと
相手に分からせる。昔からロシアは国を守るのに神経を使っています。
ロシアは最早、知恵者の国になっていますから、共産主義時代の、
領土拡大侵略は興味がありません。国内の秩序を重んじます。
2.純粋に商取引が目的であることを分からせる。痩せても日本の技術は世界一であることを
分らせる。知恵者は常に一流の芸術を求めます。彼らのプライドをくすぐる事。
日本の技術を導入すれば、世界一の、技術大国=知恵者国家になることを理解させること。
日本の新幹線が、広大なロシアの国土を走り、日本のあらゆる高度な技術で、
繁栄したロシアのイメージを想像させ、相手のプライドをくすぐる事。
知恵者は馬鹿にされることを最も嫌います。相手を尊敬する事。
3.中国や韓国や北朝鮮は、ロシアとは国境問題があり、もし彼らがロシアに乗り出せば
将来は少子化と人口低下で悩むロシア極東は、必ず彼らの侵略の対象になることを
理解させること。日本は最早その様な野望は無い事を分からせること。
勿論彼らもそのことは分かっていますが、強く自覚させる事です。
そして時間をかけて、相手の望みを分析しつつ、尊敬の念を常に持つことです。
相手は将軍ですから、江戸のポルトガルの様に、露骨にキリスト教を布教しつつ
相手を支配する野望を見せた為に、長崎の出島から追放された事を知るべしである。
露骨に利益のみの姿勢を見せないこと。常にロシアの発展に尽くす事を伝える事です。
幾ら江戸が鎖国時代とはいえ、彼らポルトガルの有色人種に対する虐殺非道は既に、
幕府は知っていたのであり、それがオランダに替えた理由です。
誠意をもって、ギヴアンドテイクを心がける事。
長期の利益を優先する事です。知恵者にはガサツな民族は嫌われます。
チャンスは掴むものです。いつもあるとは限りません。遠交近攻は他の大陸・半島国への強力な牽制球。