歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

ドイツの資本主義も日本と同様//後120年余あります・

2017年09月26日 19時07分46秒 | 政治経済
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017) 9月26日(火曜日)弐
        通巻第5446号  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ドイツ常識派「ドイツのための選択肢」、いきなり第三党に躍進
   ゼロから94議席、メルケル与党は65席も激減の敗北
****************************************

 ドイツ議会選挙の結果はメルケル政権、事実上の敗北といえる。
 大幅に議席を減らし、SPDとの連立を組むことがかなり難航するだろう。従来、第三党だった左の党もおおきく議席を後退させ、想像されたように議席ゼロだった「ドイツのための選択肢」がいきなり94議席を獲得した。
ドイツにも左翼だけではなく、常識の通じる人々が復権したことを象徴した。

 連立与党CDU・CSUはマイナス8・5%
 SPDはマイナス5・2%。合計13・7%、この分を12・6%の得票を得た「ドイツのための選択肢」がゼロから84議席に大躍進させたことになるが、とくに旧東ドイツでは、20%の得票を得て第二党となった。左翼「自由党」もゼロから躍進した

 移民よりドイツ人にちゃんと手当を、過激なイスラム教徒によりドイツの文化が失われようとしているという危機の訴えがひろく国民に通じたといえる。
しかし真実を隠蔽する左翼メディアはまだ「極右」と書いている。

フランスでルペンは惜敗したとはいえ、大奮闘した。オランダでも政権確保の一歩手前まで保守政党が伸張した。マクロン(仏大統領)の人気が急降下しているが、もともと選んではいけない政治家を選んだからであり、フランスは当面、ドイツとの協調路線を維持できるか、どうかという政治的難題に直面することになる。

 日本のメディアも欧米論調を真似て「ドイツの選択肢」に対し悪罵の限りを投げつけているが、これらの情報操作はドイツの極左新聞とテレビの鸚鵡返しをしているだけで、トランプ当選を予測できなかった失敗をまた繰り返した
       □◇□み△□◇や□▽◎ざ□◇□き◎□◇ 

/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 同じ西欧でも体制のサイクルは、スーパーサイクル90年の一回分、日独伊スェーデンは
  遅れています
。これが第二次大戦で持たざる国・日独伊(後進資本主義国家)が植民地を欲して
  持てる国(先進資本主義国家)に戦いをいどんだ基本原理です。

● 先に資本主義国家となった、西欧の国々はその先進の技術で既に市場を開拓し
  それら植民地・資源国を囲っていて、世界恐慌を乗り切ろうとしたのに対して、
  植民地(資源国並市場)を持たない後輩が、先輩に戦いを挑んだのが、

● 第二次大戦なのです。つまり経済問題が世界大戦の原因なのです。そこをしっかり
  押さえる必要があります。時代とともに、つまり日独が資本主義国家として
  成熟するにつれて、相対的に先輩先進資本主義はシステムの軋みが見えます。

● それが今起こっている西欧の混乱した現実なのです。次の武人の時代は中共や北朝鮮
  旧ソ連等も見ても分かるように、勝者が全てを取る=独裁政治を行うのが
  大原則です。従って勝者にならんとする左右は段々と激突を繰り返し、

● 勝者を決める内戦へと走ります。そこが日独伊・スェーデン等と異なる処です。
  資本主義最盛期の日独伊スェーデンは、来世紀に武人時代が来るので、右派の
  躍進は限度があります。つまり左右は今後は交互に政権を握るでしょうが、

● 左右激突による内戦と独裁政治はあり得ないと言えます。勿論少々の混乱はありますが、
  これも選挙で片が付きます。つまり国民が選ぶという民主主義が機能します。
  しかし、USA/大西洋資本主義諸国は、民主主義の機能が停止するのです。

● このような違いを念頭に置けば、今後の世界の予測が可能となるのです。つまり
  仏独の離婚とEUの崩壊は既定の未来なのです。誰がどう望もうと同じ事です。

● 日本では田母神氏の右派の台頭が第一波と云えますが、見ての通りに惨敗と
  元の木阿弥まで追い詰められました。つまりやがて本人が刑務所に入らんと
  したのです。これが第一波の特徴ですが、しかし元の木阿弥にはなりません。

● その精神は若者に受けつがれ、独のような第3波で躍進が見られるでしょう。
  植民地の奴隷根性が身に染みている官僚が、田母神氏をとことんまで
  追い詰めましたが、次は右派の政党が躍進して、今度は官僚が追い詰められるでしょう。

● 日独などで移民は排外主義の影響で一時的には減ると思いますが、しかし歴史は
  それを許しません。つまり、USA/大西洋先進資本主義が崩壊の過程で
  それこそ政治的難民が膨大に増えると予想できますので、

● 日独伊スェーデンには、亡命希望者がわんさとあふれるのです。これらの国々に
  友人を持っている人は、彼らの誰かが日本への亡命を希望するかも知れない
  という、予測はしておくべきでしょう。泣き叫びながら日本に逃げてくる、

● 彼らに、私のブログを読んでいる貴方が、どのように説明して慰めるかを今のうちに
  考えるのは無駄ではないでしょう。何しろ考えるのは脳の体操になるし、
  エネルギーもほとんど使わないのです。

● また企業の一部も、本社の機能を実質的に日本に移すことも考えられます。
  外国企業の日本支店に勤めている貴方も、その覚悟で仕事をすることが
  望まれます。日本は今や世界で一番多様性のある国となったのです。

● このようにして日本も、先輩先進資本主義の移民問題と同じ問題を未来に
  持つことになるのです。これは資本主義・自由と民主主義国家に
  避けられない運命
と云えましょう。

● スーチー女史が例えノーベル平和賞をもらっても、ロヒンギャ難民を大虐殺する
  運命から逃れられなかった
のと同じことなのです。運命とは歴史の必然を
  いうのです。誰も避ける事は出来ないのです。

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

270年の体制には勝てないのです

2017年09月25日 20時30分50秒 | 武人の時代

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017) 9月26日(火曜日)
        通巻第5445号  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 人権のヒロインだったスーチーはやはり無能だった
  全世界から非難の嵐、スーチーを庇うのは中国だけという構図

****************************************

 ノーベル平和賞、ゴールドメダル(米国)、自由世界のメディアはスーチーを褒めあげた。オバマはスーチーを人権と自由化のシンボルだと言い、ヒラリーはヤンゴンへ飛んで、堅い抱擁を交わした。
米国は制裁を突如解いた。欧州各国も日本もこれに倣い、にわかにミャンマー投資ブームが起きた。

ところが、少数民族でイスラム教徒のロビンギャを迫害し、徹底的な武力弾圧をはじめたため、この「人権抑圧」により、嘗てのヒロインは「希望の星」から「絶望の星」となった。日本の「希望の党」は最初から「絶望の党」だが。。。

国連の首脳一般演説の冒頭にグテレス事務総称は「これは迫害である」と批判し、アラブ諸国から広くイスラム国家群、欧米も同調して一斉にミャンマーを非難した。日本はただちに避難民対策のため、4億5000万ドルを支援すると表明した。もちろん、攻撃の先頭にたつ米国は36億円の支援を決めている。

ところがスーチーは国連演説で「国連の調査団の受け入れを拒否する」として、民主主義、人権、法治の旗を降ろすことに躊躇しなかったのである。
 
 このスーチーに強い味方がいる。
独裁国家、中国の言い分が凄い。「ロヒンギャ問題はミャンマーの内政問題であり、西側は口出ししなくてもよい。ロビンギャをミャンマー政府軍が抑圧しているのは、テロリスト対策である」

 中国は世界の非難の合唱を横目に、ただひとり、「勇敢に」、しかも「堂々」と、スーチーを擁護している。
 ロヒンギャを「テロリスト」だと言いがかりをつけるのも、チベット、ウィグル独立活動家をテロリストと言いつのる論法そっくりである。


 米議会の極左、リベラルの代表ダイアナ・ファインシュタイン上院議員(民主、カリフォルニア州選出)ですら、「スーチーにゴールドメダルを与えたのは間違いではなかったのか。あの名誉を剥奪するべきではないか」(TIME、10月2日号)という意味のことを示唆している。

 「(40万人がバングラデシュへ脱出したが)、まだ多くのロヒンギャは留まっている。全部がエクソダスを望んでいるわけではない」というのがスーチーの言いぐさ。軍と仏教原理主義過激派はロヒンギャの移住地を焼き払うという焦土作戦を展開し、軍の一部は発砲している。

 「これぞまさしくエスニック・クレンジング(民族浄化)。人間の恥。スーチーは責任をとって辞任せよ」という声は、インドネシアでもイスラム教徒穏健派がデモ隊を組織して、ミャンマー大使館に押しかけている。

 スーチーは最初から無能だったが、西側のメディアの逆宣伝は、彼女をミャンマー復興のシンボルとして扱ってきた。
そのことを西側メディアはまず恥じるべきであろう。

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 彼女がノーベル平和賞をもらったのは、旧宗主国の英国の関与があるからと
  予想できます。旦那が英国人(想像では情報部員?)で子供も英国国籍
  ですから、独立後も影響力を行使しようと、独立の英雄の

● 娘に近づいたと勘ぐっても良い状況でしょう。当然彼女は旦那の影響で
  全て先進国の発想で考えるから問題なのです。その彼女を英雄に
  仕立て上げようと、英国がノーベル平和賞を推薦したものと

● 想像できます。これが彼女の自惚れと勘違いの始まりと云えます。彼女を
  弁護するわけではないが、だれがなっても武人時代を変える事は
  出来ないのです。これ程までに体制=国体は個人の能力を

● 超える存在ですから、だれも変える事は出来ないのです。その寿命が来て
  自壊するのを待つしかないのです。それにしても英国の情報分析は頼り
  がいがないと言えます。スーチー女史を今度は悪人にするのですから。

● 007が終わってから、今度はKingsmanの若造が活躍するのですから、腕力は確か
  でしょうが、情報分析には疎いのでしょう。いずれにしろ資本主義体制の
  寿命が尽きる、認知症の英国と思えば分かりやすいでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

過去の経験から割り出す//経済の動き

2017年09月25日 03時46分33秒 | 経済戦争
★ http://blog.goo.ne.jp/msi021112/e/83ab32c4c2f9ac6021e273f05d46aeb3


FOMCが12月の利上げを示唆したことで売られた金市場。昨日は、21日の値動きに注目していると書いた。金市場にとってネガティブな内容となるFOMCの後は、当日の時間外取引よりも翌日の通常取引の時間帯に値動きが拡大することが多いという自分の経験則による。この翌日の状況で、市場の受け止め方の度合いを判断するというもの。

結果的には、ここまでのところ下げは、“限定的”なものにとどまっている。依然として北朝鮮情勢や先送りされた連邦債務上限問題などリスク要因を抱えたままであることが背景にある。足元の米長期金利の急騰にしても、ファンドの債券先物買いポジションの急激な巻き戻しを受けたもので、“投げ”が一巡すると沈静化し、再び金利は低下する可能性があり、その辺りを捉えたものかもしれない。

20日のここに、「(前略)ロングの手仕舞い売りが出て金は1300ドル割れを試すことになりそうだ。ただし、今週に入り再び金ETFの残高が増えており、“現物の押し目買い”というスタンスだけに、売られても下げ幅は限定的と思われる。1280辺りが下値メドか」とした。

そのETFに21日も買いが入った。逆張りの押し目買いの資金流入。最大銘柄「SPDRゴールド・シェア」が21日だけで6.21トン残を増やし852.24トンと今年の最大残高867トン(6月8日)に接近するところまで増えた。利上げを示唆するFOMCの翌日の6トン強の増加(資金流入)は、多くの市場関係者にとってもサプライズだろう。どこまで続くか。

昨日は、夕刻18時からTOCOMスクェアにてラジオNIKKEIの市況番組「マーケット・トレンド」の公開生放送だった。相手はいつもの大橋ひろこさん。内容は、おおむねここに書いて来たもの。

以下のURLで放送音声が聞けるので、興味のある方はどうぞ。

http://www.radionikkei.jp/podcasting/trend/2017/09/player-2017921.html
『投資』 ジャンルのランキング

///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 過去の経験から、FRBの3度目の利上げで、株式市場が大暴落しています。
  この経験に照らし合わせれば、年明け早々暴落の開始と云えます。

● 屁理屈は以下の通りです。一般的に大手の投資会社はお金を借り入れて、
  投資をしていると思われますから、利上げでその金利の支払いは、
  増えます
。その結果株式などを売却して、

● 利益を確定し、金利の支払いも済ますインセンティブが働きます。同時に
  他の投資商品も売却しますから、大きな変動・下落が予想できます。
  つまり全ての暴落の可能性が高まるのです。

● ソロスなどの空売りの天才はその時を逃しません。下がることが予想できるのですから、
  空売りにかけるのです。売りの情報は関係者には刻々と入ってくるのです。
  その情報をもとに空売りを仕掛けるのです。

● そのカラ売りに反応して他の投資家もまたロボットの売りをも誘発するのです。
  それには世界経済に不利なニュースが必要ですが、それはインパクトが
  大きければ大きいほど良いのです。それが大暴落の言い訳となります。

● その大きいニュースも、関係者には発表前から入るでしょう。つまり空売りの
  タイミングはこうして、決まるのです。

● 波動的に言えば、2000年前後にDOWは11000ドル前後となりました。その後暴落しましたが
  2001年の9:11で殆どの庶民の関心は、そこに移ってしまい、株式市場の話題は
  かき消されました。同時に大規模金融緩和を行いましたから、

● 株式市場は急激に回復しています。そして2007年のDOWは14000ドルを超えています。
  つまり調整の開始なのに、2000年の前回よりもDOWは上がったのです。
  これにはいくつかの理由があります。

● 1990年以降の日本のZIGZAG型の調整(大暴落)がいかに経済を破壊するかを研究し、
  又1929年の大暴落時の問題も金融の引き締めが原因と分析していますから、
  FRBは日銀と全く逆の政策を取ったのです。つまり大規模金融緩和です。

● 彼らの行動(超早期の戦争経済への突入)や文言の分析から、明らかに世界恐慌が
  くるのではないかとの恐怖が見られます
。それを大規模金融緩和と云う形と
  前もっての戦争経済(9:11)で立て直そうとした可能性があります。

● 更に終末戦争を希望する一部の支配階級の思惑もあったのでしょう。旧ソ連が崩壊して
  世界で唯一の超大国となった事に傲慢になった一部の支配階級の世界支配の
  野望が聖書の終末戦争の予言と重なり、中東侵略の賭けに出たのです


● 其処結果が、2007年の株価のリバウンドです。一般的に調整はピーク(11000前後)の
  価格を超える事はないですが、まれに拡大型トライアングルが起こります。
  それは調整時期なのに、前回のピークを越える事を意味します。

● しかし調整ですから、14000ドル前後から、再び下がりました、いわゆるリーマンショックです。
  これはリーマンショックで暴落したのではなく、暴落した時に債務超過となった
  リーマンを潰すことで、世界にショックを与えて、暴落の理由としたのです。

● リーマンを潰した本当の理由は、勿論一部の支配階級の投資家が儲けるからです。
  つまりリーマンが潰れる事に保険を掛けたゴールドマンサックスサックスが
  GS出身の財務長官に働きかけて、リーマンを救えるのに潰したのです。

● ほかの殆どは救ったにもかかわらずです。保険をかけて殺して、その保険金を
  とる犯罪は最近もありましたが、会社を潰しての保険金とりは
  経済活動の一環としてまだ禁止はされていません


● その後も大規模金融緩和で、再び現在みられるDOW 22000ドル越えとなっています。
  一般的に拡大型トライアングルでは、調整開始時の株価(2000年の11000越え)
  の2倍までが見られます
。つまり今のDOW価格です。

● 言い換えれば、調整時期(不景気)なのに2倍に株価が上がり、株式市場は
  パンパンに膨れ上がり、針の一突きでいつでもパンクできる状態です。

● 其処に3度目の利上げが12月にあれば、来年2018年は暴落の年と云えます。
  暴落は同時に商品の価格も一時的に下げますが、しかしやがて商品価格は
  暴騰します。株式市場からお金が逃げ商品に入るからです。

● すでに大手の投資家は、最安値で商品の購入は済ませています。商品の暴騰を
  待っているのです。それには資源国家での何かしらの事件も必要でしょう。

● ここで見られるのは、パンパンに膨れ上がった投資市場であり、破裂することは
  物理の法則ですから必然です。その必然の時期を当てる事が出来るのは、
  まさにインサイダーのみです。毎日入る売り買いの情報を得ている輩です。

● しかし市場はなぜ崩壊したかの情報を求めますから、空売りで大儲けする連中は
  つるし上げに遭う可能性が高まります。従って支配階級はそのための
  スケープゴートや事件が必要となるのです。

● それはリーマンであり、9:11であり、戦争であり、資源国家でのストライキなどです。

● 彼ら支配階級に誤算があるとすれば、2000年からの暴落は世界恐慌を齎すかもしれないと
  誤った判断です
。DOWの分析から見られる事は、2000年からの調整は最後の90年間の
  スーパーサイクル内のcycle第4波という事ですから、世界恐慌は起こり様がありません。

● 1929年の世界恐慌は、90年スーパーサイクル第3波の調整で起こりました。USAの90年
  第1波のスーパーサイクルの調整・つまりSC第2波で起こったのは、南北戦争です

  
● では最後のスーパーサイクル第5波は何時破裂するか?。それが問題なのです。
  それは今回の2000年からの調整ではなく、次の最後の30年サイクルの
  調整で起こります。それは2019年から2046年までの27年間です。

● 30年に少し足りませんが、それは前回の30年サイクル(1982年~2000~2018年)が
  長すぎるからです。それがサイクルの1/f揺らぎなのです。

● 従って2018年前半で始まる、2000年からの最後の大暴落は、2019年後半~2020年前半からの
  回復で、最後の30年サイクルの上昇(最後の好景気)が来るのです。
  2020年のオリンピックを土台に日本が世界の大暴落の尻拭いをするのです。

● つまり大規模緩和の追加政策です。それが日本経済の宿命なのです。
  大規模緩和の中止などは当分あり得ないことです。

● しかし今回の最後の90年スーパーサイクルは、英国から始まった西欧資本主義の
  270年間の寿命を全うするサイクルですから、大崩壊が予想されます。
  つまり西欧文明の終わりと、富裕者の時代の終わりを意味します。

● 自由と民主主義は崩壊して、新しい時代が始まることを意味します。つまり、
  USA/西欧先輩先進資本主義の大崩壊は、彼の国々に武人の時代が来ることを
  意味します。それがトランプ大統領の誕生や、英国のEU脱退、

● 世界であふれるテロやそれに反発する右翼の躍進に見られるのです。仏でも
  今回の選挙で、既成の2大政党は大崩壊したのです。マザコンの若造に
  大統領職も議会も乗っ取られたのです
。  
  


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AIが起こすのではなく//第三次大戦にAIを利用するのです

2017年09月24日 06時20分42秒 | 第三次大戦
★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00010008-giz-prod

第3次世界大戦はAIが引き起こす…イーロン・マスクが警鐘

9/23(土) 22:40配信

ついに人間は制御できない世界へ…

緊迫する北朝鮮情勢をめぐって、いまや一触即発の事態が続いています。どこからが挑発で、どこまでが本気なのか。その線引きには非常に高度な判断も要求されるチキンレースな展開ですけど、もしここに人工知能(AI)による決断が入ってくると、どんな事態になるのでしょうか?

【画像】第3次世界大戦はAIが引き起こす…イーロン・マスクが警鐘

中国やロシア、そしていずれはコンピューターサイエンスに優れた他の国々も、すべて名を連ねることだろう。国家レベルでAIの開発を競うことが、第3次世界大戦の引き金になると、私は考えている。

このほどSpaceX(スペースX)CEOのイーロン・マスク氏は、AIに依存することへの危険性について、このようにTwitter上で発言しましたよ。以前からAIの未来を憂う意見を表明してきたマスク氏ではありますけど、第3次世界大戦につながる悲劇を懸念するまでになっています。

先制攻撃こそが、もっとも勝利への近道だとの判断は、国家の指導者ではなく、AIによって下され、それが(次の世界大戦の)勃発となるだろう

核兵器や、核弾頭を搭載するミサイルのスイッチを押すかどうかには、数々の思考を重ねた判断が仰がれることでしょう。そこにはマニュアル通りには語れない、非常に複雑な意思決定の過程を経ることも関係しているはずです。でも、すべてをデータから判断して、人間的な感情に左右されずに決めてしまうAIに任せてしまったとしたなら? もしやとっくに世界は第3次世界大戦の道へと進んでしまっているかもしれませんよね。

なお、現時点では、Amazon Echoをはじめとするスマートスピーカーで身近になったレベルですけど、AIをめぐる技術進化はめまぐるしく、マスク氏が語ったような懸念は、SFの世界だけの話とはいいきれなくなってくるでしょう。TNWの報道によれば、このほどロシアのプーチン大統領は、AIで先手を取ることこそ、世界を牛耳る者となれるかどうかのカギを握ると、学生たちに対して力説。国家レベルでAI開発に取り組むシナリオは、すでに現実のものとなっています。

人間では止められないAIの暴走によって、世界が破滅へと向かわないことを願うばかりですね。

///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 私の予想では、第三次大戦は既定の未来です。問題は何時どのように起こるかが
  予測の中心となります。私の波動歴史経済学的分析では、最もリスクが高い
  時期は、2040年前後と出ています


● その形は、すでにUSAの中東侵略で萌芽が見られます。
  
  1⃣ 初めに怒りに任せた、アフガニスタン直接軍事戦略、
  2⃣ そして第二に、謀略と嘘でのイラク直接攻撃、
  3⃣ 最後はCIA型の裏から糸を引く、アラブの春による広範な内戦化。


● この最後の3⃣形が、今からくる第三次大戦の形を予想させますし、実際世界中に
  内戦の火種が広がっているのが見える事から、単なるこじつけとは言えません。
  人間のやることは、似たようなものだからです

● 自然現象で言えば、フラクタル理論です。すべてがフラクタルで成り立っている
  のですから、自然の一部である人間がその法則から逃れる事は出来ません


● 人間の行う行動ではっきり具体的に数字で表れるのが、経済活動です。そのなかで
  株価は全ての情報を含んだ優れた情報と云えます。全ての情報の
  総合的結果として株価を分析できます。

● その株価の分析で世界的に有名なのが、エリオット波動です。彼の分析は正に
  フラクタル理論を表しています。人間活動を経済的に数的にそして
  総合的に端的に表すフラクタルです。

● その分析から30年サイクルが見えるのです。所謂30x3³の理論です。勿論
  この数字そのものがフラクタルを意味します。30年サイクルが
  基本的なサイクルで、そのサイクルで我々の人生は翻弄されます。

● 平均15年間の経済の上昇サイクル・つまり好景気です。このような時期では
  殆どの人が何をやってもうまくいきます。丁度日本の高度成長期が
  それに相当します。

● 次に15年間の下降期が来ることで、サイクルは1セット完成します。これは
  日本で言えば1990年からの株価の大暴落時期に当たります。所謂不景気です。
  USAで言えば、2000年からの相対的不景気を意味します。

● その前のUSAの好景気は、1982年から2000年まで続く長い好景気です。
  USAの国民が永遠の好景気と錯覚した時期です。つまり不景気と
  好景気のサイクルを克服したと誤解した時期です。

● この不景気に戦争や紛争が起こりますが、世界大戦を起こすほどのものではありません。
  それを三回繰り返す、つまり90年サイクルで非常に危険な大暴落が来ますから、
  世界大戦のリスクが格段と高まるのです。これがエリオット波動の神髄です。

● 更にこの90年サイクルを3回繰り返すことで、システム自体が崩壊します。
  つまり内部から発生する革命です。これが1990年のソ連の崩壊です。
  革命が必然の様に見えるのは、システムの自壊だからです。

● フランス革命やUSAの独立等がこれに相当します。また1910年の清王朝の崩壊
  もそうです。270年の寿命で一つのシステムが終わるのです。これは
  システムの寿命ですから、基本的には変更できません。

● 更に270年を3回繰り返すことで、一つの東西文明が終わるのです。古代ローマ帝国が
  紀元前後800前後続いたのが、その典型です。その後文明は東へと移り、
  西は停滞した中世期を迎えたのです。所謂暗黒の中世です。

● この810年(270年x3)を終えると文明は、東から西へ、又は西から東へと移るのです。
  これが村上節氏の1600年サイクルによる、東西文明移行説です。

● 経済活動の株価が数字で表せる以上、歴史も数字で表せるのです。それは原子も
  数える事が出来、そして惑星の数も数える事ができ、星も数える事が
  出来るのと同じです。つまり全て数値化できるのです。

● 自然も宇宙も数値化できるのに、人間の歴史は数値化できないと考えるのは、
  自然ではないのです。物理法則が殆ど全て数値化できるのと同様、
  経済歴史も数値化できるのです


● これがエリオット波動(フラクタル理論)を土台にした、経済歴史波動学なのです。

● その意味では、デジタルで動く(数値化できる)人口知能が進歩して人間の
  代わりが出来る事は当然ですが、しかしまだ意思決定と選択と行動は
  人間の手にあり
ますから、

● AI自体が戦争を起こすと言う処までは来ていないと言えます。あるのはAIの
  計算の結果から導かれる確率をみて、どれを選ぶかを人間が決定して
  行う戦争
と云えます。

● 戦争の結果を、歴史的に又後世の判断をも考えて行うのが人間だからです。
  つまり他人や歴史や自分の先祖や子孫・後世の目をも気にしながら
  行うのが人間の行動だからです。

● 近未来では、そこまではAIの能力は高まらないでしょう。しかしイーロンマスクが
  いうように、AIの計算の結果で、先制攻撃をするという事はありますが、
  しかし先制攻撃は今までも行ってきた人間のやり方です。

● 問題はなぜ先制攻撃をする必要があるのかと言う処でしょう。それは危機が
  段々と高まってきたからです。その危機を造るのは、経済のサイクルと云う
  混乱が齎すものです。再帰性(サイクル)が問題なのです。

● 太陽の周りをまわることで、四季(春夏秋冬)が必然的に来るのと同じで、
  人間の戦争と平和も必然的に繰り返すのです。後20年前後に到来する
  世界的危機は必然的に戦争をもたらすのです


● 2046年前後から始まる、USA/大西洋先輩先進資本主義諸国の体制崩壊と革命と
  それに続く世界戦国時代も必然なのです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

得手に鼻突く王岐山//王岐山失敗の予想図

2017年09月23日 06時47分00秒 | 経済戦争

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017) 9月23日(土曜日)
        通巻第5443号  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(速報)
 バノン、北京で王岐山と秘密会談
****************************************

 フィナンシャルタイムズ、サウスチャイナモーニングポストなどが報じている。
 ステーブ・バノン(前米大統領上級顧問。主席戦略官)は香港で講演の後、ひそかに北京入りし、中南海の共産党施設で、王岐山と会談した。
 会談は90分間で、中国のメディアは沈黙を守っている。

 観測筋によると、会談の内容は腐敗退治キャンペーンではなく、経済問題だったという。王岐山は勇退説が有力だが、むしろ経済政策に辣腕をふるうために、李克強首相と全人代議長に横滑りさせ、王岐山が本来のフィールドである経済再建のため、首相になると予測している

     □◇□み△□◇や□▽◎ざ□◇□き◎□◇    

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 以前にも予想しましたが、中国の経済の上向き≒株価の本格的再上昇は、早くても
  2023年(2008+15年)と予想しました。長引けば、2026年前後と予想しました。

● もし王岐山が経済再建を行っても、やがて来る世界株価の大暴落は勿論防げません。
  ましてや、経済30年サイクルを変えることも出来ません。従って十分な回復は
  期待できませんから、責任を取らされる可能性が高いと言えます。

● 日本の大崩壊は1990年から18年続きました。日銀が無能なためでしたが、
  USAの2000年からの崩壊開始は、2001年からの戦争経済の為と、
  大規模金融緩和の為に世間では全く気付かれませんでした


● それを世界が気付くには、やっと2007~2008からの崩壊の時です。その時に
  中国の30年サイクルの下降期が始まったのです。従って日本の様に
  長引けば、回復の開始は、2008+18年=2026年と計算できます。

● 従って記事の様に、彼が経済政策を担っても、サイクルを変える事は出来ませんから、
  責任問題は出てくるのです。日本では権力は実質的には役人にありますから、
  誰も責任を取らずに済ませましたが
、権力闘争が好きな共産主義では、

● 無傷では済まないでしょう。しかし書いた様に、日本は酷い暴落であったが、USAは
  大した傷を負っていないように見えるのは、大規模金融緩和の性です。
  不況になれば、お金を世間に配ればよいのです。単純な理屈です。

● USAで日本の不況を研究して帰った経済学者たちは、当然それを知っていますから、
  USAの真似をするでしょうし、又実際行いました。2008年の大暴落後中国は
  40兆元?の大規模金融緩和をして、西欧から拍手喝さいを浴びました。

● その結果が2015年の回復(2008年上海株価≒6000➡2015年≒5000)です。
  勿論その後の暴落で、再度下がっていますが。もう一度大規模金融緩和を
  行えば、日本のような株価=奈落の底に陥るような株価、

● ジグザグパターンは来ずに、ホリゾンタルパターン(全体として水平型)
  を呈する可能性もあります。1966~1982年のUSAの株価のパターンです。

● しかし庶民の投資意欲を引き出すことが出来なければ、株価は下がります。
  つまり、2015年からの株価の低下は、日本の様にジグザグパターンを
  呈すれば、王岐山は責任を取らされます


● つまりNO2の形を変えた粛清という事になります。戦国時代はNO2は粛清の
  対象と書きましたが、その法則に従えば、彼は経済再建に失敗する
  可能性が高いと言えます。勿論同時に世界の株価も大暴落するのです。

● 今回の共産党大会で、前回の様に40兆元の金融緩和を打ち上げれば、再び株価は
  上がるでしょうが、しかしそれでは私の予想が全て狂うことになります。
  つまり今回の大会では、大規模金融緩和は出ないという事なのでしょう?

● 得手に鼻突く王岐山
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江戸時代化するロシア//賢帝独裁の時代

2017年09月22日 19時46分01秒 | 知恵者・賢帝独裁の時代
★ http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/02/dv.php


DV大国ロシアで成立した「平手打ち法」の非道
2017年2月10日(金)15時30分
山田敏弘(ジャーナリスト)

ロシアのDVはかなり深刻な状況にある funky-data-iStock.

<ロシアは年間1万4000人の女性が死亡するほどDVが横行しているが、さらにDVの罰則を軽減する改正法をプーチンが成立させた>

ロシアで「平手打ち法」と呼ばれる改正法が成立した。

すでに圧倒的多数の賛成でロシア議会を通過していたこの刑法の改正法案は、今月7日プーチン大統領が署名をして成立させた。このニュースは世界的に報じられ、ロシア政府に対する非難の声が上がっている。

「平手打ち法」とはいったいどんなものなのか。実は、この改正法により、ロシアでは家庭内暴力(DV)の罰則が一部軽減されることになる。つまり、法律で「平手打ち」などのDVが容認されるというのだ。

ロシア刑法第116条が改正され、親族に対する暴行は刑事罰から排除されることになる。また犯行を繰り返す常習犯は刑法で裁かれるものの、初犯ならばDVは刑事事件ではなく行政処分の対象とされる。また妻や子供に痣や出血を伴う怪我を負わせた場合、罰金又は15日の禁固刑が科される場合があるが、改正前は最大で2年の禁固刑だった。

なぜロシアでは、こんな時代錯誤とも言える改正法が成立したのか。ロシアではDVに対して他の先進国とは違った認識をもっている人が少なくないようで、例えば米AP通信はモスクワからの配信記事で、ロシアでも暴行は犯罪だが、妻に平手打ちをするくらいは特に驚くことではないと伝えている。

【参考記事】ロシアの野党指導者ナワリヌイ、大統領選立候補困難に

事実、世論調査で、ロシア人の約20%は妻や子供を叩くことは問題ない、と公然と答えている。またイタル・タス通信によれば、世論調査の回答者のうち59%が、深刻なけがにならない程度なら、家族内でのちょっとしたいざこざに厳しい処罰をする必要はない、と答えている。

この法案を推進した議員らに言わせれば、これで家庭生活に政府が関与するのを減らすことができるという。なぜなら、ロシアでは伝統的に国家が市民の家庭生活に口を挟むのは好ましくないとされているからだ。

また賛成派は、この法律が体罰などで子供をしつける親の権利を守るものだとも主張している。というのは、ロシアでも最近は子供をしつけで叩くことが許されない風潮があるからだ。


こうした感覚から分かる通り、ロシアのDV事情はかなり深刻な状況にある。そして、この法律によってその状況がさらに悪化するという懸念がある。

ロシア内務省によると、ロシアでは年間1万4000人の女性が夫やパートナーからの暴力で死亡しており、これは1日に約40人が死亡している計算になる。また年間60万人の女性が家庭内で暴力や言葉による虐待を受けている。

さらにこんなデータもある。ロシアで唯一のDVホットラインを運営する「アナ・センター」の集計によれば、ロシア女性の約3分の1がパートナーによる暴力に苦しめられている。また、ロシアで発生するすべての暴力犯罪と殺人事件の40%は、家庭内で起きている。


【参考記事】不屈の少女マララが上る大人への階段

ちなみに人口がロシアの2倍のアメリカでは、2001~2012年に合計約1万1000人の女性が夫または恋人の暴力で死亡している。年間1000人ほどが死亡している計算になり、これでも十分に驚くべき数字だが、ロシアとは比較にならない。

もちろん、この「平手打ち法」に反対する人たちもいる。反対派は、この改正法が女性の権利を蹂躙し、家庭内の"暴君"を解放するものだと指摘している。また30万人がこの改正案に反対する嘆願書に署名し、「#Iamnotscaredtospeak(私は声を上げることを恐れない)」というツイッターのハッシュタグを使って自分たちの経験などを発信している。

ただ残念ながら、こうしたロシア女性の叫びが改正法に署名を済ませたプーチンに届くことはないだろう。

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 江戸時代は、三行半と云う簡単な文言で離婚が出来たのです。暴力は
  親が妻・子供をしつける時は、容認されたのです。今でもまだ、
  生徒を平気で叩く先生は普通にいます。

● 日本でも江戸時代の影響を完全に抜けたお云えるのは、敗戦後のUSAの教育が
  行き渡ってからです
。戦前は軍隊に限らず、家庭でも
  平手打ちは普通だったのです。
  
● そして夫婦喧嘩は犬も食わないといわれ、ある限度までは放置の対象だったのです。
   USAに侵略されて、混乱が収まらない中東は、女性は一般的に男性に隷属しています。
   USA等の支援を受けて創られた、ISISなどでは女性は性奴隷同然です。

● USAや豪などの国では、性犯罪は日本をはるかに凌駕しています。勿論殺人もです。
  中東も知恵者君主の独裁時代ですので、基本的には日本の江戸時代と同じと云えます。

● まだ武人・戦国時代の方が、逞しさを出して男に立ち向かう女性が多い分、
  賢帝の時代よりも女性には良いかもしれません。つまり士農工商の
  身分制度の時代=賢帝の時代は、女性は低い地位
に置かれるのです。

● 時代を俯瞰すれば、富裕者の時代(現代は資本主義の事)が女子供や
  少数派の権利が相対的に高いと言えましょう。今生きている我々の
  時代は、そういう意味で、すごく恵まれているのです


● 賢帝独裁の国(中東やロシア、東欧)に、少数派や女性が憧れるのは、
  抑圧されるのが好きな方は良いですが、一般庶民には勧められません。
  サディストの男性には良いですが、しかし男性でも異邦人は例外です。

● 後120年余も資本主義時代(富裕者の時代)が残っている日本は、今から段々と
  女子供少数派の権利は高まりますから、サディストには住みにくい環境と
  なるでしょう。つまり簡単に刑務所に入れられます。
ご用心。

● 動物では、雄雌の体力差は、人間ほど顕著ではなく、雄は原則としてメスが
  受け入れない限りは、交尾は出来ませんが、人間はあまりにも体力差があり
  簡単にレイプできます。

● 動物に比較して、脳がでかくなった分、簡単にレイプできるのは、
  どんな社会人類学的・動物的な意味があるのだろうか?
  それが、人類の繁栄の原動力なのでしょうか??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナンセンスな横並び政策//経済スパイを撃て

2017年09月22日 08時02分35秒 | 経済戦争
★ https://www.nikkei.com/article/DGXLASDC21H26_R20C17A9EA2000/?n_cid=NMAIL005


賃金・物価が誤算 日銀が緩和維持決定

2017/9/22 0:36

 日銀は21日開いた金融政策決定会合で金融緩和の維持を決めた。米国や欧州が金融政策の正常化を探るなか、日銀だけが出口戦略で出遅れた形。同日の金融市場では円が売られ、株高が進行した。黒田東彦総裁は物価は上昇の兆しがあるとしつつ、「必要があればさらなる緩和も行う」と強調。出口がまだ遠いことを印象づけた

■なぜ出遅れ

 日銀は昨年9月、長期金利を0%程度に誘導する「長短金利操作」を導入した。黒田総裁は21日の記者会見で、この一年の誤算は何だったかと問われると「問題は賃金と物価だ」と述べた。経済成長や雇用情勢の改善のわりには賃金も物価も伸び悩む現状が政策の機動性を失わせているとした。

 米欧は危機対応の量的緩和策からの出口戦略をとりつつあるが、日本は出遅れが目立つ。黒田総裁は「外食などで価格の引き上げに向けた動きが出てきている」と述べ、物価には変化の兆しもあるとしたが、「デフレマインドが企業・家計に強く存在する」と強調。鈍い市場の変化にいら立ちをみせた。

 日米欧とも物価上昇率の目標は2%に置いている。だが、日本の消費者物価(除く生鮮食品)上昇率は0.5%。1%台半ばの米欧との差は大きい。このため、政策委員会では出口戦略よりむしろ追加緩和を求める声が浮上。初参加の片岡剛士審議委員が現行の政策について「2%の物価上昇率を達成するには不十分」と反対票を投じた。

画像の拡大

■政府との協調は

 政府との足並みにも綻びの懸念がある。政府の財政規律の緩みで、日銀の出口戦略をさらに難しくする可能性が出てきたためだ。

 安倍晋三首相は近く、2020年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)の黒字化目標の達成先送りを表明する。会見ではこの点に質問が集中。黒田総裁も財政健全化の目標設定は政府の仕事としつつ、「財政規律は非常に重要」と苦言を呈した。

 日銀が大量の国債購入をやめる場合、金利上昇(価格の下落)が起きやすくなる。黒田総裁は「国の債務負担を軽くするためにやっているのではない」と話すが、緩和は結果的に財政出動を拡大しやすい環境をつくっている。ただ投資家が規律が緩んだと判断すれば、国債の信認に差し障り、金融政策にも影響が出かねない。

 黒田総裁は労働市場改革や社会保障制度改革などについて「必要な改革が残っている」と述べ、政府に実行を促した。

■取り得る手立ては

 日本の景気は底堅いが、日銀の取り得る選択肢は何か。ひとつは次の景気後退での追加緩和に備え、物価が上昇する前に資産拡大ペースを緩やかにすることだ。日銀は昨年9月に金融緩和の軸を「量」から「金利」に変え、国債保有の増加ペースは年80兆円程度から60兆円弱に鈍った。事実上の出口戦略といえるが、このペースが続くとは言い切れない。

 もう一つは追加緩和。だが、これまでの大規模緩和でも物価は思うように上がらなかった。市場機能の低下や出口局面での日銀の財務悪化など、懸念される緩和の副作用についても丁寧な説明が求められる。現在日本の緩和マネーが米欧を支えているとまではいえないが、唯一緩和政策を採り続けるうち、一段と出口戦略が難しくなる可能性もある。

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 欧米の物まねはナンセンス

  日本の経済状況を見ても分かるように、貿易や経常収支は黒字なのです。
  つまり儲けていますから、黄昏の西欧の政策となぜ同じにする必要が
  あるのです。くだらない、横並び舶来品思想は止めなさい。

● 日本の現状に合わせて行うのが、金融政策の基本です。それを分からないから
  1990年以降の見当違いな政策で、日本経済をどん底まで追い詰めたのです。
  今回はそのような事がないようにしましょう。

● 黒字になれば、お金が日本に入ってくるのですから、変動相場制の下では、
  当然その国の通貨は高くなります
。従って輸入物価も安くなるのですから、
  インフレは原則として起こり様がありません。

● 1990年以降の政策は、市場へのお金を絞る政策=金融緩和と逆の政策だったのですから、
  当然お金が不足して、物価は上がらないどころか、デフレとなるは当然だったのです。
  その影響が今まで残っているのです。経済政策に無知な過去の日銀総裁のせいです。

● 20年余りも間違った政策をしたのです。その影響はもう少し続くとみるのが正解です。
  お金をケチる癖がついた日本人の性格が変わるには、少し時間がかかるのでしょう。
  20年のオリンピックで輸入が増え、人件費が増えて、需要が増えて、

● 供給が相対的に少なく成れば、自然と物価は上がるのです。それと市場にお金が増えれば、
  必然的に物価も高くなるのです。それなのに、国債の購入を減らして、実質的な引き締めを
  行えば、過去の過ちを繰り返すことになります。

● 必要なのは、大規模金融緩和を維持すると言いながら、国債購入を減らすことではなく、
  本当はもっと増やすことが必要なのです。日本の金融緩和の正常化は当分する事は
  出来ません。そのような事をすれば、日本の製造業は再び海外へと出て、

● 国内は空洞化して、中韓が再び漁夫の利を得る事は必然です。過去の教訓を
  忘れれば、単なる馬鹿でしょう。

● それどころか、やがて来る世界的な大暴落後の世界の経済の収縮の進行を防ぐために、
  更なる追加政策が要求されるでしょうし、日本が世界経済けん引の機関車と
  なるべく、大規模追加政策が、世界中から望まれるのです

  その為にオリンピックがあるのです

● 間違ってはいけません。経済の再活性化と、国家の負債の軽減と、中韓の製造業を
  潰すためにも、大規模金融緩和の追加が今後必要なのです


● 資本主義の中年期で、製造業で生き延びなくてはいけない日本の宿命です。
  金融業で生き延びる、老年期の西欧とは本質的に生き方が異なるのです。

● 人間でもそうでしょう。会社を実質的に動かしている中年の部長が、株や年金の
  問題にうつつを抜かしている暇はないのです
。会社をどのように更に
  発展させるかが、彼の仕事なのです。

● 今の政策で瑕疵があるとすれば、株式市場のみに気を取られて、国民一人一人の
  事を考えない処に、問題があります。分かりやすく言えば、株式市場のみにお金を
  注ぎ込まずに、個人の財布に直接1000万円を注ぎ込む政策が必要なのです。

● それでも日本経済の強さを見れば、インフレは少ししか上がらないでしょう。

● 日本の製造業の再空洞化を画策して、再度中韓の製造業の発展を狙う経済スパイが
  暗躍しています。大規模金融政策に反対する輩もその一人です。
  経済が複雑化して、分かりにくいですが、
 
● 1990年から白川総裁までが、日本経済の空洞化を狙うスパイの走狗と思えば、
  良いのです。日本が再び世界の表舞台で活躍するまでは、
  大規模金融緩和が必要なのです


● 今の世界経済を、家計に例えれば、

  給料が増えたのに、金庫にのみお金を蓄えて、子供や奥さんにケチり、贅沢を
  しないで(国債購入や投資の制限)、一見貧乏生活をしている家庭です。

  それなのに,ろくに稼いでもいないのに、又は給料が減ったのに、無理してサラ金から
  借金をして、家族に贅沢を続けさせているお隣さん(USA,西欧、中韓等)と
  言う処でしょうか。近未来の状況が目に見えるようです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国の国債格下げ

2017年09月22日 07時40分50秒 | 経済戦争

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017) 9月22日(金曜日)弐
        通巻第5442号  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 S&Pが中国の国債格付けを格下げ。「AA」から「A+」に
  すでにムーディズもフィッチも中国債権を格下げしている

****************************************

 「大丈夫です。成長は続きます」と李克強首相はIMF,WTOなどの幹部を北京に呼んで会合をひらき(9月12日)、説明した。「予想以上に良い数字で今年後半のGDP成長率は6・9%になりそうだ」と。
 この非公開の座談会は李首相が主宰したもので、IMFのほほかにILO、WTO、OECDの幹部を招いた。

 席上、問題となったのは「理財商品」の残高1000兆円の行方だった。影の銀行、金融再建機構などを梃子とした複雑な借財隠し、その資金の輻湊した隠匿回路を、それとなく問題にしたが、とくに英国中央銀行のカーニー議長は「影の銀行ではなく市場に根ざした金融制度への取り組みを図るべきだ」と釘を刺した。

 中国共産党は10月18日からの第十九回中国共産党大会を前にして、報道統制を強化、監視態勢を強め、その情報空間は窒息状態にある。

 この状況下、世界的権威である債権格付け機関「S&P」(スタンダードプア)は、9月21日、中国国債の信用格付けレートを下げた。「AA」から「A+」に。五月にも同社は、一段階の格下げをしているから、ことし二回目である。
 ほかにムーディズもフィッチも格下げしており、前者は五月に後者は2013年に早々と格下げをしている。理由は「中国の負債の増大は今後大きなリスクをもたらす怖れがあり、当面の小康状態の後に大きな懸念材料となる」とするもの。

 S&Pは同時にHSBC(香港上海銀行)など、中国と取引の深い金融機関の社債格付けも降格した。
 中国財務省は、この格下げにむくれ「負債の過剰な評価に基づく者で、中国経済の実情を把握していない」と反論している。

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 今回の10月の選挙は、多分自民党は議席を減らすでしょうし、上記の共産党の大会も
  10月であり、中国の国債の格下げ、FRBの金融政策正常化の発表等、
  株式市場にとっては負の要因が今年の10月前後に集中しています。

● ご用心。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

段々と武人独裁者と化すスーチー女史//戦国武人270年体制・時代の流れには逆らえない

2017年09月21日 20時22分32秒 | 武人の時代
★ https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM20H63_Q7A920C1MM8000/?n_cid=NMAIL005

スー・チー氏、国連調査の拒否変えず ロヒンギャ問題

2017/9/21 0:49
日本経済新聞 電子版

 【ネピドー=グェン・ロビンソン、新田裕一】ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相は20日、首都ネピドーで日本経済新聞の単独取材に応じた。イスラム少数民族ロヒンギャが迫害を受けているとされる問題で、これまで拒否してきた独立した国連調査団の受け入れについて「態度を変えていない」と明言した。

スー・チー氏 ロヒンギャ国連調査拒否
 ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相は20日、日本経済新聞の単独取材に応じイスラム少数民族ロヒンギャが迫害を受けているとされる問題で、拒否している国連調査団の受け入れについて態度を変える考えはないとの認識を示した。

 スー・チー氏はロヒンギャ問題は「貧困が根幹にある」と述べ、解決には海外からの投資の継続が不可欠だとの考えを強調。国際的な批判を浴びるなかで「投資家が懸念するのは自然なことだ」と、経済に打撃が出る可能性に懸念を示した。

 ミャンマーでは8月25日、西部ラカイン州で治安部隊が武装集団の襲撃を受ける事件が発生。治安部隊が掃討作戦に乗り出すと大量のロヒンギャ住民が難民となって隣国バングラデシュに脱出する人道危機に発展した。

 スー・チー氏は19日の演説で、ミャンマー政府が関与する形での海外からの視察団受け入れを容認することを明らかにした。ただ、国連人権理事会が3月に派遣を決議した独立調査団の受け入れについては可能性を明確に否定。容認に転じたとする見方を打ち消した。

【スー・チー氏の発言要旨】
・難民の帰還の前提となる身元確認手続きはすぐに開始できる
・国連人権理事会の独立国際調査団を受け入れない姿勢に変化はない
・9月5日以降掃討作戦はなく、それ以後も難民が発生した原因を知りたい
・国際社会は難民の発生した地域にのみ注目し、半分以上の村が平穏であることを見過ごしている
・(治安部隊に属さない)民間人がロヒンギャの放火などに関与した可能性はあるが、証拠がなく現時点では断言できない


////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 上記の発言は、言葉遊び=屁理屈に始終し、まったく解決の意思がないことを、
  示しています。
270年の武人時代に個人の好みや意思は通用しないのです。
  武人になるしか生きる道はないのです。これが体制と云うものです。

● 彼女が選挙で選ばれた直後から、軍隊を全く管理できず、むしろ彼女自身が武人に
  なるしかないと断言しましたが、全くその通りに動いています
  ミイラ取りがミイラになった瞬間です。
  
● ロヒンギャ難民を完全に追放して、隣国のバングラディッシュと緊張関係に陥り
  戦争を誘発するか、又は止国家顧問を辞めるかのどちらかでしょう。彼女の野心は
  バングラディッシュとの戦争を誘発する可能性が段々と高くなってきました。

● 若しくは、イスラム過激派の暗躍を誘発する可能性があります。
  どちらにしろ、一般庶民が思う、平和賞をもらった人には
  似つかわしくはありません。

● 地球の気候変動は、このように種族の生存をかけての戦いを誘発するのです
  世界戦国時代の幕開けにふさわしい出来事と云えましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

USA軍隊の表舞台第二弾=エリオット波動・第三波の巨大波の登場

2017年09月20日 18時01分53秒 | 第三次大戦
★ https://www.nikkei.com/article/DGXLASGT19H0D_Z10C17A9EAF000/

トランプ氏「ワシントンで軍事パレード」 仏を参考?

2017/9/19 9:36

 【ニューヨーク=川合智之】トランプ米大統領は18日、国連総会のために訪米したフランスのマクロン大統領とニューヨークのホテルで会談した。トランプ氏は会談前に記者団に対し、7月の訪仏で参加した仏革命記念日の軍事パレードが「これまで見た最も優れたパレードだった」として「我々も7月4日(の米独立記念日)にワシントンで似たようなことをするかもしれない」と語った。

 マクロン氏は冗談と思い笑ったが、トランプ氏は「米の軍事力を示すため、巨大パレードを実際に考えている」と強調。ケリー首席補佐官に対し、次の独立記念日に実現可能かどうか検討を指示したと述べた。

 両首脳は地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」についても協議したとみられる。トランプ氏は6月に離脱方針を打ち出したが、米国にとり公正な条件を求めて再交渉を提案していた。マクロン氏は再交渉は受け入れない考えを示している。

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● USAの歴史の波動から見ると、2001年の9:11は、軍隊を表舞台へと出す最大の
  好機でした
。ベトナム戦争で負けて以来、反戦運動の中で、軍隊は
  若者の嫌われ者でした。それを覆したのが、9:11です。

● USAの国民は右も左も一丸となり、全てが戦争のムードへとなびきました。
  それ以来USAは急激に、息苦しい国家へと変貌したのです。しかし
  アフガニスタン侵攻やイラク侵攻の事実上の失敗で、

● 徐々に国民にもえん戦気分が高まり、オバマ大統領の誕生で中東からの撤退気分が
  高まったのですが、しかし現実はノーベル賞をもらったにもかかわらず、
  かれは撤退せず中東の戦いは彼の戦争へと変貌し、戦いも軍隊から、

● 謀略を得意とするCIA型となったのです。所謂マグレブでのアラブの春です。
  ブッシュジュニアの戦争は、中東の混乱により元の木阿弥に近くなり
  なりましたが、しかし第一波は決して元の木阿弥にはなりません

● ブッシュジュニアの第一波を調整したオバマの第二波後、今度は第三波の
  トランプ大統領の誕生です。第三波は一般的に波の中では最も大きく、
  はっきりと今後の方向性を示す重要な波
です。

● つまり、ブッシュジュニアの戦争から始まる、世界の大混乱は、トランプ大統領で
  より確定的となり
、第四波調整波から最後の第五波へと続くのです。第四波は
  次回の民主党の大統領の誕生の事です。

● 正に今後の方向性を示すという事で、軍事パレード程、象徴的な出来事はありません。
  自立して、そして誇らしく国民の前で行進する軍隊は、未来の支配者なのです。

● 第五波とは、エリオット波動の最後の巨大な波の事です。
  これは時期的には第三次内戦型世界大戦を意味します


● 第三波は、原則として、第一波よりも勢いがあり、はっきりとした今後の方向を
  示します。言い換えれば、トランプ氏の戦争は、中東の戦争以上の大規模な
  戦いが予想できるという事であり、そしてある程度成功する
という事です。

● それに叶う今の世界の状況は、北朝鮮か東欧か中東と思われます。東欧はロシアの
  縄張りですから、ロシア好きのトランプ氏ではその可能性は少ないでしょう。
  中東は第三波を満足させる目ぼしい戦いは今の処見当たりません。

● となると、第三波を満足させる戦いは、北朝鮮と云う可能性が高まります
  ウクライナも可能性がないではないが、クリミアを取ったロシアには、
  それ以上の侵攻は原則として不必要と思われます。

● USAが侵攻して成功するのは、北朝鮮でしょうか? それともダークホースが
  ほかにいるのでしょうか? いずれにしろ第三波の成功の後、勿論混乱は
  基本的に残りますから、トランプ大統領後の民主党政権でも、

● 戦火は消えない処か、オバマ氏を見ていれば、むしろ次回の第五波・つまり
  内戦型世界大戦の為の準備期間と予想できます。

● いまアジアで第二次朝鮮戦争が起これば、不沈空母並兵站基地としての日本は
  経済的に大繁栄が保証されます
。勿論同時に韓国は大沈没です。
  
● それは何時でしょう? 20年のオリンピックの前か後かという事ですが、
  可能性としては、オリンピック後の不景気を乗り切る切り札として
  使う可能性がありますが、しかし波動からは、いつでも良いのです。
  


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暴走する警官//面倒で邪魔なDNAは消す

2017年09月20日 08時40分27秒 | システムの崩壊
★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170918-41303948-bbc-int&pos=3

刃物持った性的少数者の学生、警察が射殺 米アトランタ
 9/18(月) 15:54配信         BBC News

米ジョージア州アトランタのジョージア工科大学構内で16日、武器を持っていたとされるLGBT(性的少数者)の学生活動家が、警察に射殺される事件があった。

調べによると、「刃物と銃を持った人物」が大学構内にいると通報を受けた警察が、コンピューター工学専攻の学生、スカウト・シュルツさん(21)と対決する形になった。シュルツさんは、開閉式の刃物を手にしていたが、通報と異なり銃は持っていなかったようだという。またナイフの刃は出ていなかったという情報もある。

学生が現場で撮影した映像では、複数の警官がシュルツさんにナイフを手放すよう命じているが、シュルツさんはこれを拒否。「撃て!」と言いながら警官たちに近づいて行くシュルツさんに、1人の警官が発砲した。

ジョージア州の捜査当局によると、シュルツさんは運ばれた先の病院で死亡した。ジョージア工科大学警察の警官にけがはなかった。発砲した警官の名前は公表されていない。

シュルツさんの母親リンさんによると、シュルツさんは「スコット・シュルツ」として生まれたが、後に「スカウト」と改名。自分は性的に男性でも女性でもないと自認していたという。様々な健康上の問題があり、うつの症状で苦しみ、2年前には自殺未遂もしていたという。

リンさんは地元紙アトランタ・ジャーナル・コンスティテューションに対して、警察は発砲するべきでなかったと批判。「辛子スプレーや麻酔銃など、死なせない手段をなぜ使わなかったのか」。

同紙によると、リベラルな政治活動に参加し、ジョージア工科大学の性的少数者団体「プライド・アライアンス」の会長を務めていた。

同団体はフェイスブックで、「今回の出来事をみんな深く悲しんでいる」と声明を発表。「(They)は2年前からプライド・アライアンスの活動の中心にいた。もっと色々なイベントをやるよう、我々にはっぱをかけていた」と書いた。

女性でも男性でもない性自認のシュルツさんは、「he」や「she」と言う性別を限定する代名詞の代わりに、「they」と呼ばれることを望んでいたという。

(英語記事 Armed LGBT student Scout Schultz shot dead by Atlanta police)

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 前回は麻薬の蔓延するUSAのショッキングな記事を載せました。麻薬常習者と
  警察の取り締まりのいたちごっこに疲れる警察
の姿も描かれていました。
  
● 麻薬麻薬常習者を逮捕して、裁判にかけ刑務所に入れても、再び同じことを
  繰り返すのは、日本を見ても分かります。そこで見られたのは、自分の
  知っている同じ町の白人の常習者を取り締まる、白人の警官の姿です。

● 身の回りにこのような事件が起これば、法の執行者である警官は、普段は
  特に疑問を持たないで取り締まるが、そのいたちごっこは彼の疲労と
  疑問を齎すことになります


● 大麻の問題もそうです。初めは大麻使用者は厳格な判決を受けて刑務所に
  入れられました。それが中流から上流の白人の普通の家庭の子供たちに
  及ぶに
至って、さすがに社会も、疑問を持つようになったのです。

● つまり、簡単に手に入る大麻を遊び心で吸った一時の過ちが、子供の人生を
  破壊する犯罪になる
”という現実です。そのこともあったのでしょう、
  大麻の研究は加速して、科学的に判断されるようになったのです。

● 言い換えれば、たばこやお酒よりも害があるという証拠はないという科学的判断です。
  それどころか医療上の効果が段々と分かるにつれて、現在の解禁となったのです。
  
● 麻薬問題も、白人の一般家庭に蔓延して、当局の取り締まりでもイタチごっこを
  繰り返す様になれば、さすがの警官も現在の社会に疑問を呈するでしょう。
  つまり警官が考えぬいた挙句、自らの判断で行動するという事です。

● 考えられるのは、麻薬犯罪者の放置です。同じことを繰り返すのでは、緊張と疲労が
  溜まっている警官がサボタージュを行うのです。世紀末は犯罪が増えますから、
  たかが”麻薬ごときで出動できるかという、警官の自己判断です。

● 上記記事も似たような警官の反応が見られるとも言えます。日本であれば、ろくな武器を
  持たないものは、生け捕りが基本ですが、USAではそうではありません。面倒で
  警官の指示に従わない場合は、原則として銃を使用します。

● それは警官が死亡する事件が多く、警官の自己防衛ともいえましょう。警官の指示に
  従えないもの、つまり精神的の問題のある人(病人)や自棄になっている人等は
  銃で撃たれるのです
。黒人の場合は生意気な言動だけでもやられますが・・。

● このように世紀末(体制の末期)は、物事が全て悪循環を繰り返して、段々と
  警察の行動が過激化し、庶民の反発を買う事で、更に悪循環となります。
  つまり、体制側(警察等)と住民の意識のかい離と衝突です。

● 今まで少数者と弱きものは保護されるべきと思っていた住民の感情は、ますます不信が
  高まり、体制の在り方に疑問を呈するようになります。一方の体制側は
  メキシコからの麻薬と移民の流入が問題の根源と判断して、

● 隣国との国境に万里の長城を築くでしょう。もちろんそれで問題が解決するわけ
  ではないので、隣国との対立は段々と激しくなり、国内の移民問題と
  麻薬問題が隣国の責任へと転嫁されて、戦争を誘発
するのです。

● 責任を他人に転嫁する事がうまい、トランプ氏のような人が正に時代に合うのです。
  このようにして、国内問題と国外問題が連結して、内戦型第三次大戦が起こる
  予想できます。似たようなことが世界のあちこちで起こるのです。

● システムの疲労と排外主義の蔓延は、忠誠心のない者や少数派の処分と云う形で
  国内対立を生みながら、段々と崩壊へと向かう
と予想できます。

● このようにして、DNAの多様性が減ってゆくのが、武人戦国時代の到来を告げるのです
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北朝鮮の現実//想像を絶する国

2017年09月17日 20時57分52秒 | 朝鮮半島
★ http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/81cd379b3e621697239ac8f74800270b

「北朝鮮の現実は想像を絶していた」脱北者の3年前のスピーチが注目され
2017年09月17日 13時15分45秒 | 拡散記事・報道、教育(活動。繋がる)

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170916-00010005-bfj-kr
「北朝鮮の現実は想像を絶していた」脱北者の3年前のスピーチが注目される

BuzzFeed Japan 9/16(土) 19:49配信 2014年、「One Young World」でスピーチをするパク・ヨンミさん

9月15日、北朝鮮が新たに弾道ミサイルを発射したことを受け、国際社会からは非難の声が相次いでいる。
そんな中、日本のTwitterでは「北朝鮮の現実は想像を絶していた」と紹介されている北朝鮮の女性の動画が注目を集めている。【BuzzFeed Japan / 山光瑛美】

パク・ヨンミさん(23)。北朝鮮の脱北者、そして人権活動家だ

1993年、北朝鮮の恵山(ヘサン)に生まれたパクさん。生活をしのぐために闇商売をしていた父親は、逮捕され労働教化所に送られることに。飢餓に直面するようになったパクさんは、13歳で母親とともに中国へ渡った。しかし、中国で人身売買業者によって奴隷花嫁生活を強いられたため、モンゴルを経て韓国に亡命した。
現在、アメリカのニューヨークを拠点に人権活動を行なっている彼女の声が知られるきっかけとなったのは、2014年。
アイルランドのダブリンで開催された、若者を中心とした国際会議「One Young World Summit」でのスピーチだった。
北朝鮮での過酷な生活、そして脱北してからも中国で人身売買の被害に遭った彼女が、世界に訴えたこととは。
BuzzFeed Newsは当時パク・ヨンミさんが行なったスピーチを書き起こした。
パクさんは、手を胸に当て、声を震わしながらこう語りはじめた。

「北朝鮮は想像を絶する国

私は、今ここで話さなければいけません。
私ではなく、世界に伝えたいことがある北朝鮮の人々のために話さなければいけないからなのです。

北朝鮮は想像を絶する国です。テレビのチャンネルは一つしかなく、インターネットはありません。歌いたい曲を歌う、話したいことを話す、着たいもの着る、考えたいことを考える自由がないのです。
北朝鮮は、許可なしに国際電話をしたら処刑される、世界で唯一の国です。
「北朝鮮の人々は、今この瞬間も自由を求め、自由のために死んでいる」

北朝鮮の人々は、今日も恐怖に陥っています。
北朝鮮で育った頃、男性と女性とのラブストーリーを一度も見たことがありませんでした。

ラブストーリーについての本、曲、報道、映画などなかったのです。ロミオとジュリエットのようなものはありませんでした。
どの物語も、キムたち独裁者に関する、洗脳するためのプロパガンダだったのです。

1993年に私は生まれました。しかし、「自由」や「人権」という言葉を知る前に生まれたとともに拉致されたのです。
北朝鮮の人々は、今この瞬間も自由を求め、自由のために死んでいます。
私が9歳の頃、友人の母親が公開処刑されるところを見ました。彼女の罪はハリウッド映画をみたことだったのです。
政治体制への疑いを口にすると、三世帯の家族全員が投獄されたり処刑されます。

私が4歳の頃、母からささやきもしてはいけない、と注意されました。鳥やネズミが聞いているから。私は、それを受け入れていました。北朝鮮の独裁者たちは私の心を読めていると思っていたからです。
私たちが北朝鮮から逃げてから、父は中国で亡くなりました。私は、午前3時に密かに父を埋めました。私は14歳でした。泣くこともできませんでした。北朝鮮に送り返されるのが怖かったので。
北朝鮮を逃げた日、母がレイプされるのを目にしました。強姦したのは、中国人のブローカーでした。彼は、最初私を襲おうとしていたのです。私は13歳でした。
北朝鮮には、このような言葉があります。「女性は弱い。しかし、母親は強い」。私の母は、私を守るために、レイプさせたのです。
「人として生きていたかった」

中国では、北朝鮮の難民30万人ほどが弱い立場にあります。
その中で70%の北朝鮮人の女性、そして10代の女の子たちは、時にはたった200ドルの価格で売られ、犠牲になっているのです。
コンパスを頼りにしてゴビ砂漠を歩いて横断しました。コンパスが動かなくなったら、星を頼りに自由に向かって行きました。私たちの側には星しかいないと感じました。
モンゴルは、私たちにとって自由の瞬間だったのです。
死か尊厳か。私たちはナイフを持ち歩き、北朝鮮に送還されそうになったらいつでも自殺する準備ができていたのです。私たちは、人として生きていたかったから。
北朝鮮の人々をどう救うことができるのか、よく聞かれることがあります。あらゆる方法がありますが、いまは三つの方法を話したいと思います。

一つ目。あなたがあなた自身を大切にするように、北朝鮮で起きている人道危機への認知をもっとあげることができます。
二つ目。自由のために逃げようとしている北朝鮮の難民を助け、支援してください。
三つ目。中国に本国送還を止めるよう、申し立てることです。
「誰も生まれた場所を理由に、迫害されるべきではない」

世界でもっとも暗い所に光を当てなければいけません。
これは、単に北朝鮮の人権の話ではなく、北朝鮮の独裁者たちが70年も犯してきた、私たちの権利についての話だからです。
中国が本国送還を止めるために、世界中の政府はもっと圧力をかけなければいけません。特に、この「One Young World」に参加している中国代表者のみなさんが発言することで、その役割を果たすことができるのです。
北朝鮮は、説明不可能な国です。誰も生まれた場所を理由に、迫害されるべきではありません。私たちは、政治体制より忘れ去られつつある人々にもっと注目するべきです。

「One Young World」の私たちが、この人々を目に見えるようにするのです。各国代表者のみなさん、どうか私とともに、北朝鮮の人々を自由にするためのこの世界的な動きに参加してください。
死ぬのを怯えながらゴビ砂漠を横断していた時、この世界で誰も私のことを気にしてくれていないと思っていました。星だけが側にいるように感じたのです。
でも、あなたは私の話に耳を傾けてくれました。気にかけてくれたのです。ありがとうございました。
パク・ヨンミさんの現在

パク・ヨンミさんは、2015年に手記『生きるための選択』を出版。
現在はアメリカに移住し、コロンビア大学で経済学を専攻している。また、世界各国での演説やSNSを通して情報発信をしている。

/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

だから言ったでしょ・テロは防げない//徐々に国民に憎しみが溜まり//体制崩壊と革命は必然

2017年09月16日 07時23分12秒 | システムの崩壊
★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170916-00000001-jij_afp-int

英地下鉄爆発、ISが犯行声明 負傷者29人に

9/16(土) 4:52配信

ロンドン地下鉄の車内で起きた爆発事件の現場となったパーソンズグリーン駅で作業に当たる警察官ら(2017年9月15日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」は15日、英ロンドン(London)地下鉄で同日起きた爆発事件について、犯行を認める声明を出した。保健当局によると、事件での負傷者は少なくとも29人に増えた。

【写真8枚】車内に残った「バケツ爆弾」

 ISは傘下の通信社アマック(Amaq)を通じ出した声明で「ロンドン地下鉄の爆破はイスラム国の分遣隊によって実行された」と主張した。

 国民保健サービス(NHS)によると、負傷者29人のうち19人が救急車により病院に搬送され、10人が自力で病院を訪れた。ロンドン救急当局によると、負傷者はいずれも深刻な容体にはなく、命に別条はないという。【翻訳編集】 AFPBB News

///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● いくら頑張っても、今の体制・自由と民主主義を標榜する体制である限りは
  テロを防ぐことは出来ません
。そのシステムとは、
  
  ◎ 疑わしきは本人の利益、と云う法理念。つまり。完全な証拠がないと逮捕等の
    警察権力などの実行は出来ないシステムです。証拠を集めている最中に
    テロリストは、やすやすと実行できるのです。

  ◎ 逮捕しても、長い年月と多大な人材とお金をかけて裁判しますが、その間にも
    インターネットの発達した現在、いくらでもテロに関連した行動は
    出来るのです。テロリストやその予備軍はいくらでもいるのです。

  ◎ 原則として、自由に各国を、旅人として、ビジネスマンとして、難民として、移民として
    移動できる現在のシステムでは、テロリストの流入は防げません。
    更に自国生まれ”の国民もテロリストになるのです。

● 憎しみが相手の民族に溜まった場合は、相手の民族は少なくとも半分はテロ予備軍
  と見なされますから、基本的に今のシステムでは、対応できません。

● 言い換えれば、テロを行う集団排除を前もって行わなければ、予防は出来ないのです。
  例えは悪いが、野犬狩りの事を考えればよいのです。野犬が増えて人を襲うように
  なったとしましょう。その被害が増えて社会に恐怖が溜まれば、

● 当局は対応が求められるのです。その時に動物愛護団体が強ければ、人間を襲った
  野犬のみを処分するようにと圧力をかけるでしょう。野犬の人権を尊重する
  社会の風土(法システム・動物虐待防止法)では、当然のことです。

● しかし、自然災害(民族大移動≒移民)などで飢えた野犬が増えて、人間の子供を
  餌にするようになれば(≒無差別テロ)、さすがに動物愛護団体も野犬の人権を
  守れとは段々と云えなくなります。それに人間を襲う野犬を区別する事は

● 神出鬼没の野犬では、事実上不可能
です。だんだんと野犬に対する憎しみが
  溜まれば、結局は野犬を全て管理下に置くことが望まれます。又は
  見つけしたい殺すかです。地域から野犬を全て排除しないと

● 問題の解決は出来ません。お金がなく余裕がない社会では、野犬を見つけしたい
  処分して、ついでに彼らを食料にするしかないのです。全地域住民が
  犬を食料とすれば、又は捕まえた犬を当局が買い取れば、

● 住民全体が、野犬と戦う戦士になります。つまり、野犬を怖がって近づかなかった
  人でも、目の前の利益の為に、野犬と積極的に戦う戦士となるのです。
  全住民が戦士となるのです。必然的に動物愛護法は破棄されます。

● 日本の戦国時代も同様でした、負けて逃げる城主の一味を待っているのは、
  敵の刺客のみでなく、元、配下の住民も彼らを追っているのです。
  敗残兵を狩るためです。二重に利益があります。

● 彼らを捕らえて、貴重品を奪うことが出来ます。普段は近づくことが出来なかった、
  高貴な女性たちを犯すことが出来ます。そして殺しても新しい支配者には
  褒められ、報奨金がもらえます。良いことずくめです。

● 野犬を食料と考えれば、全てがうまくいくのです。これが戦国時代の住民の怖い所です。
  従って、武人戦国時代に生きている、スーチー女史もこれには逆らえないのです。
  彼女の基盤は住民とはいえ、ミャンマーの多数派ですから、

● 少数派は、基本的に敗残兵と似たようなものですから、人権保護や庇護の対象にはなりません。
  彼女が望んでも、彼女の支持層(敗残兵狩り)が許さないのです。

● このように、国民も基本的には、時代の申し子なのです。武人時代は国民も
  少なくとも半分は、戦士と見なければいけないのです。ここでは多数派か
  行う残虐行為は英雄行為であり、少数派の残虐行為はテロ
となるのです。

● だから、スーチー女史はロヒンギャの民をテロリストと非難して、排除するのです。
  この元英連邦の植民地が、今後の英連邦の将来の姿です。つまり、少数派を
  排除して弾圧する時代がやがて来るのです。それも国民が望むのです。

● これが体制変換であり・革命であり、USA/大西洋先輩先進資本主義諸国の大崩壊
  という事なのです。英国から始まり、世界に広がるのです。英国が次代の
  先端を示してくれます。EUから抜けてもテロからは抜けられないのです。

● それを国民は悟るのです。EUから抜けるだけではダメだ、旧体制から抜けなければ
  我々の生命財産は守られない
”と。これが革命という事なのです。

● その革命を見たさに行くことは、原則としてお勧めできません。ロシア革命に憧れて
  旧ソ連に渡った日本人は、殆どスパイの疑いをかけられて殺されました

  事実は、野坂参三氏がチクったのが原因ですが・・・。

● 安倍晋三氏がこよなく愛する、古きアメリカでさえも、太平洋戦争中は敵国民という事で
  日本人の財産は没収され、収容所送りとなりました。殺さなかった分だけ、
  後世で非難せれませんでしたが。似たようなものです。

● このような大規模な排除と殺しの論理が、やがてUSA/大西洋先輩先進資本主義諸国
  に来るのです
。ご用心。ご用心。時代は繰り返すとは、このような事なのです。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白色武人一家の見本//トランプ政権の次は、民主党赤色武人一家政権

2017年09月14日 08時01分07秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)9月14日(木曜日)弐
       通巻第5433号   
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 クシュナー、イヴァンカ夫妻の訪中をキャンセル
  対中外交には不適切、ちゃんとしてチャンネルを使えと側近

****************************************

 9月12日、ジャマイカ訪問の帰路、急遽ワシントンに立ち寄った楊潔チ国務委員はティラーソン国務長官と会談した。北朝鮮政策をめぐる協議とされたが、十一月のトランプ訪中に関して具体的な話し合いがあったと見られる。

 クシュナー、イヴァンカ夫妻は九月に北京を訪問し、トランプ大統領訪中の段取りをつけるなどと言われたが、「不適切極まりない」としてホワイトハウスの側近からも反対の声があがっていた。

 クシュナーは選挙中のロシアとの接触について議会の喚問をうけており、またイヴァンカは、そのブランドが米国で不人気なのに、中国で売れる。娘が北京語をあやつり、中国の歌を詠うなど、中国人に人気がある。

逆に言えば、クシュナーは、兄妹がニュージャージーのトランプマンションの販売に関して中国人に、「E5Bヴィザが取りやすい」と広告したために、権力イメージの濫用と悪印象をもたれている。
イヴァンカもビジネスで中国との繋がりが深すぎるため、対中外交に悪影響が出かねないとするもの。側近等の言う「適切なチャンネル」は楊潔ち国務委員(前外務大臣、元駐米大使)ら正当なルートである。

 トランプの訪中は貿易問題が主であり、両国の貿易額が大きいだけに決裂を回避し、報復関税合戦などを止めたいのが本音。
あの対中国強硬派のバノンさえ、通商交渉は妥協の余地あり、と言い出している(ブライトバード、9月12日)。

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● まだ後30年は資本主義が残っていますから、基本は金にまつわるのが、戦略です。
  しかし、かの一家の動きを見ていれば、国家権力は一家が動かすという
  白色武人の姿が見えます。末期は、武人が金にまみれる姿が見れそうです。

● それに対抗するのは、次回は、つまり、トランプ政権の次の民主党の政権の姿は
  赤色武人の典型が現れると想像できます。イメージでは、女優の様に綺麗で
  富豪で、母親の様に逞しく、且包容力のある女性
となります。

● やんちゃなトランプ大統領を叱り飛ばす、逞しくもきれいな、女性です。
  その赤色武人の一家は、どのような一家なのでしょうか?
  ケネディ家かな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LADY GAGA //WHY NOT GO TO DR.YOSHIAKI OMURA & TRY TAURINE & VITAMINE D。

2017年09月14日 06時42分58秒 | 健康・医療
★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170913-00018182-houdouk-soci


レディー・ガガさん、病名公表

9/13(水) 23:45配信


年末からの活動休止を発表していたアメリカの人気歌手・レディー・ガガさん(31)が、病名を公表した。
ガガさんは12日、ツイッターで、「現在、線維筋痛症を患っていて、闘病中だ」と明かした。

線維筋痛症は、関節や筋肉など全身に慢性的な痛みが生じる病気で、原因は解明されておらず、現在は、根治する治療法はないとされている

ガガさんは9月8日、ツアーが終了する2017年12月から活動を休止すると発表していた。
9月22日からネットで配信予定のガガさん自身のドキュメンタリー番組に、闘病の様子が収められているということで、ガガさんは、ツイッターで「病気の啓発につながることを願っています」とコメントしている。

///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● DR.大村恵昭の研究と私自身の個人的経験を総合すれば、原因はアスベストの
  体内蓄積
が最も考えられます。殆どの建物はアスベストを使っていると思われますから、
  世界を公演で歩く彼女はその犠牲者なのでしょう。

● 最近増えてる原因不明の病気(癌、自閉症、認知症等)は、殆どアスベストが関与していることを、
  DR.大村恵昭は見つけています
。皮膚から繊維状ものが出てくる奇病、モルゲロンズ病も、
  彼がアスベストが原因である
ことを見つけています。

● 私の経験でも、頭痛、首の痛み、舌のアフタの痛み、筋肉痛、腰痛、原因不明の腹痛、
  原因不明の乳房痛、膝痛、関節痛、高血圧、喘息、慢性気管支炎、慢性鼻炎の改善・治癒、
  血糖低下等
を周囲で経験しています
。私が勧めて、タウリンとVD3を服用させたケースのみです。

● 万能ともいえるこのサプリ・コンビネイションは、少なくとも今までは効果のないものは
  経験していません。残念ながら個人コネクションでの経験なので、まだまだ経験は
  少ないですが、しかし衝撃的な万能感を味わっています

● これらを総合すると、アスベストの蓄積が最も考えられます。最近激太りしたのは、
  その治療に使っていると想像される、ステロイドホルモン剤の副作用
  想定できます。原因不明の筋肉骨格系の痛みにはそれが一般的です。

● MISS LADY GAGA ,JUST TRY The supplement combination of TAURINE & VITAMINE D
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする