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空也上人立像は2つあるのかな?

2015-12-24 | 旅行
六波羅蜜寺 (ろくはらみつじ)に行ってみたくなったのには ちょっとした理由があったのです

六波羅蜜寺のポスターに 空也上人立像の写真が ありました
私は それを 一遍上人の像だと 思ってしまいました

何故かというと 藤沢の遊行寺宝物館に 一遍聖絵を見に行ったとき
入口に これと良く似た 像があったのです


遊行寺宝物館では よく説明も読まず これは 一遍上人だと 思い込みました
だって「一遍聖絵」の展覧会に 飾ってあるんだから 一遍さんと思うでしょう?


そういうわけで 「六波羅蜜寺にも 一遍さんの像があるなら 見てみよう」と思って 行ってみました

ところが 行ってみたら それは 一遍さんでなく 空也上人だったのです
「良く似ているけれど 遊行寺のは一遍さんで 六波羅蜜寺のは空也さんなのね」と 一応納得


しかし なんだか釈然としません
六波羅蜜寺のと 遊行寺のは あまりにも似ているんですもの… 

あちこち調べまくって 最後は 一遍聖絵の図録を引っ張り出してきて 調べたら…
アララ!  遊行寺のも 空也さんだったのです

ただし 六波羅蜜寺のとは 別物でした
六波羅蜜寺のは 重要文化財で 六波羅蜜寺の宝物館に展示されています
高さは 117.6cmとのこと

一方 遊行寺の空也上人像は、遊行寺で新たに発見されたもので
解体修理が行われ、本年初公開となったのだそうです 

ここに書いてありました
大きさも 48cmで 全然違います
遊行寺の空也像の方が 年をとった 空也さんみたいです

要するに 空也像は 遊行寺と六波羅蜜寺とに 別々にあるって言うことみたいです???
これが 正しいかどうかは まだ確定する自信はありません
遊行寺宝物館に 問い合わせてみようかと思います



たまたま 近い時期に 2つのお寺の宝物館にいったので わかったことです
これって 歴史好きの友達も わかってるかどうか~?  聞いてみよう

別に 一遍さんも 空也さんも よく知らないお坊さんなのですが
気になると ハッキリわかるまで調べないと 気が済まないのです
困った性格です
睡眠時間が 足りなくなります

展覧会の図録って けっこう高いから 私は めったに買わないのですが
今回のは 夫が買ってきたので 見せてもらったのです
役に立ったので 2,000円も 無駄ではなかったですね

 


石塀小路~八坂~祇園

2015-12-24 | 旅行
河井寛次郎記念館から 近くにあった 六波羅蜜寺へ行ってみました


立派な お寺でしたが 観光客が押し寄せる寺ではないようで ゆっくり宝物館を見てきました
一遍上人像みたいに 口から仏様が出ている 上人像がありました
こちらは 一遍上人でなく 空也上人像でした

この寺ゆかりの 平清盛像も 見てきました


その後 八坂へ向かって歩きました


石塀小路という 趣のある小路を歩きました




ここを過ぎて少し行った所に 長楽館という 素敵な建物がありました 


ここのカフェで 紅茶とお菓子(ノエル)を頂きました
素敵なお部屋で リッチな気分に 浸りました
 
お宿にもなっているそうですが お高くて 私には無理みたいです…


この辺りも 京都に詳しい友達の案内で 短い時間でも 楽しく歩けました

そうして八坂神社を出て いよいよ その夜は 祇園での食事!

祇園で食事をするなんて 敷居が高過ぎると思いましたが
お手ごろ価格で 我々も気後れせずに入れる店を 友達が知っていて 案内してくれました

白川沿い 辰巳大明神に近いお店でした
10月に来たとき こ辺を 一人でふらふら散歩しましたっけ

狭い間口の 入口ですが 細い路地を 奥へ入って行くと 白川に面した 趣のあるお店
お手ごろ価格でも 十分美味しく 祇園での夕食を楽しめました
 

お宿は 駅の上の ホテルグランビア
高いんじゃないの~? と心配しましたが トリプルの部屋で 3万円とか
1人当たりは(素泊まり)1万円ですから 私にも可能な範囲です

新幹線ホームの見える 広いお部屋で ゆっくりおしゃべりができました
バスルームも 洗い場付きだったので 入浴し易かったです
トイレとバスルームは 仕切られていたので 3人でも困ることはなかったです

トリプルでも エキストラベッドじゃなかったのも 良かったです

ここは 場所的にも 便利でいいですね~
お食事を 外ですれば それほど お金はかからないし…(ケチケチさんです)  



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「鐘鋳町」の読み方が分かりませんでした…

2015-12-24 | 旅行
12/21に 京都清水寺の近く 五条坂鐘鋳町にある 河井次郎記念館 に行きました
陶芸の好きな友人たちと一緒だったのです

清水寺近くの 喧騒からは 少し離れた場所で 静かな 普通の京都でした









同行の友人が 大阪育ち 京都の学校…という人だったので 
私の知らない所や 観光ルートから 少し外れた所などに 連れていってくれて 興味深かったです


ところで この河井次郎記念館のある場所は 京都市東山区五条坂鐘鋳町569 なのですが
鐘鋳って どう読むのか分からず… 帰ってきてからしらべて やっと読めました


鐘鋳町 (かねいちょう)って読むんですって
昔 を 鋳造していたのでしょうか~?

京都の地名は 興味深いです

この散歩コース を ゆっくり歩いてみたいと思いました



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