旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

川越の時の鐘です。

2006年08月01日 | 旅 歴史
 蔵造りの町・川越の一番街にある、ひときわ高いやぐらのような建物が時の鐘です。現在の時の鐘は、明治26年(1893)の川越大火の翌年に建てられたもので、平成8年には「残したい日本の音風景百選」にも選ばれています。近所の人は、時の鐘とは呼ばずに、鐘撞堂と呼び、櫓の下には、目の病に効く薬師堂があります。
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