旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

東昌寺の鐘楼です。

2006年08月26日 | 旅 歴史
 昨日行った大法寺のすぐ隣にある上田市浦野の東昌寺です。仁王門をくぐって杉木立の山道を登りつめた所に鐘楼は建っています。創建は建長2年(1250)と伝えられています。この鐘楼は、天保12二年(1841)有名な諏訪の立川流の大工、宮坂常蔵によって建てられたそうです。入母屋造り、桟瓦葺、袴腰という形で、県内でも数の少ない鐘楼です。上田市の有形文化財に指定されています。
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