旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

岡山城

2006年08月13日 | 旅 歴史
岡山城は上神高直が築城し、大永年間(1521-28)には金光氏が居城していたと思われます。天正元年(1573)金光宗高を謀殺した宇喜多直家が入城し城下町造りを始めます。現在の岡山城の姿にしたのは直家の息子である宇喜多秀家といわれています。天正18年(1590)から城の大改修を始め慶長2年(1597)完成させました。
 秀家は豊臣秀吉の指示を受けて旭川の流路を現在のように直し、三重の堀を巡らして、本格的な城郭造りの基礎とされる織田信長の安土城を模して天守閣を築いたそうです。
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