奈良県奈良市雑司町にある東大寺・四月堂(三昧堂)です。
三月堂(法華堂)の西側に、三間四方で正方形の四月堂(三昧堂)があります。毎年4月に法華三昧が行なわれるのでこの名がついたようです。また、かって本堂の千手観音像の脇侍だった普賢菩薩像を本尊として安置していたので、普賢三昧堂ともいわれました。
平安時代の後期に、仁仙大法師と助慶聖人が創建し、傍らに僧房をつくって、法華三昧行を修したということです。現在の様に二重屋根の形式を持つお堂は、室町時代(1400年~1500年代)の建築物といわれています。
現在のお堂は、天和元年(1681)の再建で、本尊の千手観音は、明治36年(1903)、すでに客仏として安置されていた法華堂からここに移されたものです。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/

三月堂(法華堂)の西側に、三間四方で正方形の四月堂(三昧堂)があります。毎年4月に法華三昧が行なわれるのでこの名がついたようです。また、かって本堂の千手観音像の脇侍だった普賢菩薩像を本尊として安置していたので、普賢三昧堂ともいわれました。
平安時代の後期に、仁仙大法師と助慶聖人が創建し、傍らに僧房をつくって、法華三昧行を修したということです。現在の様に二重屋根の形式を持つお堂は、室町時代(1400年~1500年代)の建築物といわれています。
現在のお堂は、天和元年(1681)の再建で、本尊の千手観音は、明治36年(1903)、すでに客仏として安置されていた法華堂からここに移されたものです。

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