奈良県奈良市雑司町にある正倉院です。
国宝の正倉院は東大寺大仏殿の北西の松林の中にあります。奈良時代の建物で東大寺の正倉でした。二等辺三角形の校木(あぜき)を横に組んだ校倉造りです。
間口33m、東西9m、高さ12m(うち床下3m)の本瓦葺きの大きな建物で北倉、中倉、南倉に分けられています。。
天平勝宝8年(756)光明皇后が献納した聖武天皇の遺愛品や大仏開眼供養の際に使用された仏具、調度品など9千点あまりが納められています。まさに東洋古美術の宝庫になっています。
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