奈良県奈良市雑司町にある東大寺・大湯屋です。
国の重要文化財に指定されている大湯屋は東大寺の浴場です。蒸気にあたる蒸し風呂です。中世の湯屋というのは、あまり現存してないので貴重なものです。
東西八間、南北五間、西正面入母屋、東背面切妻造りの本瓦葺の建物です。柱の上にある木組みの肘木が和様で、詰め組の中備えをなす丸みのある肘木が唐様になっています。建物全体を横から見ると船のようです。
創建当時の湯屋は治承4年(1180)の兵火で焼失し、現在の建物は建久8年(1197)に俊乗上人により再建されたそうです。その時に造られた湯釜も重要文化財です。鋳物師の草部是助の銘が残っています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/

国の重要文化財に指定されている大湯屋は東大寺の浴場です。蒸気にあたる蒸し風呂です。中世の湯屋というのは、あまり現存してないので貴重なものです。
東西八間、南北五間、西正面入母屋、東背面切妻造りの本瓦葺の建物です。柱の上にある木組みの肘木が和様で、詰め組の中備えをなす丸みのある肘木が唐様になっています。建物全体を横から見ると船のようです。
創建当時の湯屋は治承4年(1180)の兵火で焼失し、現在の建物は建久8年(1197)に俊乗上人により再建されたそうです。その時に造られた湯釜も重要文化財です。鋳物師の草部是助の銘が残っています。

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