朝、8時6分蒲田駅発の電車に乗って大学へ。この時間帯の電車は始発であっても座るのが難しいという冷酷な事実を知る。でも、本は読める。午前9時から大学院入試(修士)の二次試験(面接)。午前中に終わり、「ほづみ」で昼食(塩ラーメンと半チャーハン)。
38号館AV教室の鍵を開けてもらい、来週の授業の予行をする。予行といってもしゃべりの練習ではない。教卓備え付けのPC、OHP、VHS、DVD、CD、MDの操作の仕方の確認(実際にパワーポイントのスライドショーをしてみたり、映像や音楽を流したりしてみた)。照明とスイッチの関係の確認(映像を流すときはできるだけ暗い方がよいが、パワーポイントやOHPの場合はノートを取りながら見られるよう適度に明るい方がよい)。卓上備え付けマイク、ハンドマイク、ピンマイクの最適な音量の確認。パワーポイントやホワイトボードの文字が一番後ろの席からどのくらいの大きさに見えるかの確認。そういったことである。事前にこれらをやっておかないと、当日、授業の流れがギクシャクする恐れがある(それでもギクシャクすることはあるが、それが最小限ですむ)。あれこれやっていたら1時間半(つまり通常の授業1回分)ほどかかったが、この教室への苦手意識がいくらか薄くなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/06/9eb6642f3b919116cbce37d068ffa9f4.jpg)
研究室に卒業生のT君が面会に来る。オックスフォード大学の大学院(博士課程)への進学の相談である。T君は同大学院の修士課程を出て、一旦、新聞社に就職したのだが、研究者をめざしての人生の方向転換である。あれこれ話をし、推薦書の件、引き受ける。
夕方から大学院入試の判定教授会。単一の議題なので30分ほどで終了。その後、研究室で面談をもう一件すませ、シャノアールでアイスコーヒーを飲んでから、家路につく。今日、面接・面談した人たちは皆、人生の岐路に立つ人たちだった。山田太一脚本のTVドラマの名作「それぞれの秋」(1973年)を思い出す。
38号館AV教室の鍵を開けてもらい、来週の授業の予行をする。予行といってもしゃべりの練習ではない。教卓備え付けのPC、OHP、VHS、DVD、CD、MDの操作の仕方の確認(実際にパワーポイントのスライドショーをしてみたり、映像や音楽を流したりしてみた)。照明とスイッチの関係の確認(映像を流すときはできるだけ暗い方がよいが、パワーポイントやOHPの場合はノートを取りながら見られるよう適度に明るい方がよい)。卓上備え付けマイク、ハンドマイク、ピンマイクの最適な音量の確認。パワーポイントやホワイトボードの文字が一番後ろの席からどのくらいの大きさに見えるかの確認。そういったことである。事前にこれらをやっておかないと、当日、授業の流れがギクシャクする恐れがある(それでもギクシャクすることはあるが、それが最小限ですむ)。あれこれやっていたら1時間半(つまり通常の授業1回分)ほどかかったが、この教室への苦手意識がいくらか薄くなった。
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研究室に卒業生のT君が面会に来る。オックスフォード大学の大学院(博士課程)への進学の相談である。T君は同大学院の修士課程を出て、一旦、新聞社に就職したのだが、研究者をめざしての人生の方向転換である。あれこれ話をし、推薦書の件、引き受ける。
夕方から大学院入試の判定教授会。単一の議題なので30分ほどで終了。その後、研究室で面談をもう一件すませ、シャノアールでアイスコーヒーを飲んでから、家路につく。今日、面接・面談した人たちは皆、人生の岐路に立つ人たちだった。山田太一脚本のTVドラマの名作「それぞれの秋」(1973年)を思い出す。
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