8時、起床。今日は彼岸の入り。穏やかな曇り日。墓参りにはちょうどよい。朝食はサーモンとイクラをトーストにのせて食べる。カナッペの感覚。少し醤油を垂らすとより美味しい。
墓参りは久しぶりのフルメンバー(私、母、妻、娘、息子)。これに現地で妹夫婦が加わって計7名。墓参りを済ませて、昼食はお寺の近所の評判の蕎麦屋で食べるつもりだったのだが、今日は混んでいて入れなかった。それで以前一度行ったことがある鶯谷駅の近くの大きな中華レストランにいく。20分ほど待つ間に商店街を歩いてみる。
これにご飯とスープとデザート(杏仁豆腐)が付いて1500円のお弁当
2時半頃、帰宅。ちょっと休んでから「甘味あらい」に今シーズン最後の氷宇治ミルク金時を食べに行こうと思っていたのだが、昼寝が少々長くなり、4時を過ぎてしまった。自転車を飛ばして店の前まで行ってみたものの、祝日にはよくあることだが、やはり入口に「本日終了」の札が出ていた。残念。
いまきた道をゆっくりと戻り、「緑のコーヒー豆」で一服し、くまざわ書店で以下の本を購入。
『加藤周一著作集』第18巻「近代日本の文学者の型」(平凡社)
『加藤周一自選集』第10巻1999-2008(岩波書店)
ついに『加藤周一著作集』全24巻が完結した。感慨深いものがある。
あと一冊、2009年度大仏次郎賞受賞の石川九陽『近代書史』(名古屋大学出版局)も購入しようと思ったのだが、18000円もする本なので、大学の生協で組合員割引が購入することにした。
夜、明日の会議の準備をする。