7時半、起床。
スコーン、サラダ(パイナップル、トマト、レタス)、紅茶の朝食。スコーンはクリームチーズで食べる。
9時前の家を出て、大学へ。
プレハブ教室の解体工事の準備が進められている。
今日はこれから大学院の博士課程の入試(二次試験=面接)がある。
面接とその後の社会学コース会議を終えて、昼食を食べに出る。
美術史コースのH先生とS先生と路上で挨拶。「研究休暇ももうじき終わりですね」と言われる。「いえいえ、まだ2か月近くもありますから」と答える。社会人になった卒業生たちは一週間程度の夏休みで欣喜雀躍しているのだ。それを考えたら、2か月ほどの休暇は夢のようではなかろうか。
馬場下の交差点のところにあるインド料理の店「KHANA」(カナ)に初めて入ってみる。「SKIPA」の宙太さん、のんちゃん夫婦推奨の店である。
ランチメニューの中から「ロイヤルセット」(カレー2種+ナン+飲み物)を注文。カレーはチキンとマトン、辛さは中辛をチョイス。
飲み物はラッシーをチョイス。サラダが付いてくる。
ナンがで大きい!(ナンはサフランライスかライスにすることもできる)。もちろん焼き立てが出てくる。
上の写真ではナンの大きさをうまく表現できていない。実感としてはこんな感じ。でかい!
左がチキンカレー、右がマトンカレー。私はマトンがとくに美味しかった。辛さはほどほど。
初めてのせいで、目測を誤り、カレーが先になくなってしまった。途中からそれに気づいたが、追加で野菜カレーを追加で注文しようと思った。カレー三種だとプラスいくらになるのか尋ねたら(メニューにはカレー三種のセットはない)、ウェイターはちょっと困ったような顔になり(そういう注文をする客はいないのだろうか?)、厨房に相談に行った。そして野菜カレーを持ってきた彼が、「サービスです」と言ったのでびっくりした。もちろんサービスはありがたいのだが、そうすると、次回からこういう注文の仕方がしにくくなる。
食べ終えて、支払いをしようとして、再びびっくりした。上着の内ポケットにあるはずの財布がないのだ。研究室に忘れて来たのだろう。いきつけの店なら「財布忘れて来ちゃった。後で持ってきますね」で済むが、なにしろ今日が初めての店である。無銭飲食だと思われかねない(しかもサービスまでしてもらいながら)。私はウェイターに大学の身分証を呈示して、いますぐ財布を持って戻ってくると説明した。彼は「いえいえ、次でいいですよ」と言った。ずいぶんと寛大である。無銭飲食をするような人間には見えないのだろう(たいていの人はそうだろうけど)。店を出てから、もしかして店で上着を脱いで椅子の上に置いたとき、ポケットから床に落ちたのではないかという考えが浮かび、もう一度、店に戻って確かめたところ、床の上に財布は落ちていた。ああよかった。ウェイターも「よかったですね」という表情でニッコリした。
この店はこれからも来ることになるだろう。ごちそうさまでした。次回は辛口を注文してみようかな。
研究室に戻り、学生の面談(学習指導)を一件。
面談を終えて、大学を出る。
「SKIPA」に寄って行く。
私が座って、店は満席になった。平日でも金曜日の午後は週末ムードにあふれている。
ホットチャイを注文し、宙太さんとのんちゃんに「KNAHA」に行った話をする。
「梅花亭」で京風桜餅とみたらし団子を買って帰る。
蒲田には4時頃に着いた。母が、「今日は早いんだね」と言った。はい、家の中でも転んでしまう人を一日中一人にはしておけませんからね。
今夜は妻は自宅でやっている工芸教室の生徒さんたちとの新年会に出かけるので、夕食は母と二人だ。
お隣のNさんからおすそ分けしたいただいたちらし寿司。
コンビニで買ってきたおでん(母はコンビニのおでんが好きなのだ)。母が作ったポテトサラダ。
お隣のNさんからいただいた納豆と沢庵の古漬けをまぜたもの。小松菜の吸い物。
デザートはメロン。
妻が新年会から帰ってきたので、「梅花亭」の京風桜餅(道明寺)とみたらし団子を食べる。
私のブログを見ている工芸教室の生徒さんたちは「スイーツ食べすぎよね」ということで意見が一致しているらしい。