8時半、起床。
近所のかかりつけの内科医院へ母と一緒に行く。ここでは持病の糖尿病を診てもらっている。正月から大学病院に入院していたことを報告し、担当医からの入院・手術の経緯を書いた書類を渡す。
医院から帰って、葉唐辛子でお茶漬けの朝食。
タクシーを呼んで、母と大森の母の友人宅を弔問する。母の入院中にご夫婦でお見舞いに来て下さったのだが、その3日後に旦那さんが心筋梗塞で急逝されたのだ。心臓に持病を抱えていたとはいえ、とてもお元気そうだったので、本当にびっくりした。
大分のご出身で、地元の大学を出て、上京され、大田区の小学校の教員となり、定年(60)まで勤め上げ、その後の四半世紀を大分県人会の仕事に尽力されたきたかただった。書斎を見せていただいたが、歴史関連の本を読むのがご趣味だったようである。
お昼にサンドイッチなどをいただいて、2時間ほどお邪魔して、帰宅。
大学へ。
先日の試験に合格し、博士課程への進学を決めたOさんが研究室に挨拶に来た。手土産にいただいた「日本橋屋」の和菓子を食べながら、今後の研究計画について話をする。
ゼミ論集の原稿をすべてプリントアウトして、通し番号を付け(去年の論集と同じ300頁)、版下を作成する。改めて全体をチェックしたところ、まだまだ修正しないとならない箇所が見つかる。多くは単純なミスで、修正も簡単だが、なかには修正の面倒なミスもある。
結局、本日中に完全版下を作成し終えることはできなかった。
夕食は「ごんべえ」のそろぼ丼(汁代わりにうどんが付いてくる)。甘目の煮汁が美味しい。
11時、帰宅。