フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月26日(木) 雨

2015-02-27 03:59:54 | Weblog

8時半、起床。

パン、サラダ(炒り卵、トマト、レタス)、紅茶の朝食。

明日は今年度の個人研究費の請求の締め切り。手元にある領収書(立て替え払い)の整理をする。面倒なのは複数の書籍が一枚の領収書にまとめられていることが多いので、明細(一冊一冊のタイトルと金額)を領収証の余白あるいは別紙に記入して提出しないとならないことである。但し書きには「書籍代として」としか書かれていないので、レシートやブログの過去記事(購入した本を書いてある)を見返して、チェックしなくてはならない。

 

昼食は母がハムカツを揚げてくれたので、出来立てをオープンサンドにして食べる。

蝋収書の整理が一段落したので、雨の中、「まやんち」に一服しに出かける。やはり冷たい雨の降る日は客が少ない。

フリジエにアイスクリームを添えてもらう(わがままな注文です)。 紅茶はダージリンの秋摘み。

アイスクリームとフランボワーズの酸味が溶け合って、あのピーチメルバを彷彿とさせる味わいである。これで大粒の苺を甘いシロップで煮込んで、アイスクリームの周囲に配して、フランソワーズを上から掛けたら、ストロベリーメルバとでもいうべき一品ができあがるのではなかろうか。

ゼミ4年生のSさんからメールが届き、3月24日(卒業式の前日)に行うゼミの卒業パーティーで、みんなから写真を提供してもらってスライドショーをやるので、先生も子ども時代、青年時代、そして現在の写真3枚をメール添付で提供していただけませんかとのこと。いいですよ。ただし、子どもの頃も青年時代もデジタルカメラというものはなかったので、当時の写真をデジタルカメラで撮ってメールで送ることになります。

これは提供する写真とは別のものだが、小学生(4,5年だろうか)の私が自宅の庭の柿の木に登っている写真が出てきて、懐かしかった。東京オリンピックの頃(1964年)だろう。ここは私のお気に入りの場所だった。

この写真の私は2、3歳の頃だろう。時代は1950年代の半ばだ。たぶん母の実家(群馬県勢多郡粕川村)に行こうとしているのではなかろうか。当時の列車は窓を開けて風に吹かれながら外の景色を眺めることができた。

夕食は鶏肉と茸の鍋。

デザートは苺。

今夜は雨。ランニング&ウォーキングは二日連続のお休み。いい休養になったが、明日は天気が回復するので、走ろうと思う。