フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

5月4日(水) 晴れ

2016-05-05 15:14:03 | Weblog

8時、起床。

トースト、焼きハム、炒り卵、サラダ、紅茶の朝食。

午後、昼食をとりがてら散歩に出る。

夏の陽射しと春の嵐。本来、出会うはずのないものが出会ってしまった。

GW中で閉まっている店が多いが、ここは開いていた。

野菜天もり+アジフライ。

今回の信州旅行では蕎麦を一度も食べなかった。

野菜天の内容は季節で変化する。今日は新玉ねぎの天ぷらが美味かった。

サイドメニューで注文したアジフライ。二つに分けて、一片は醤油で、もう一片はソースと辛子で食べる。

野菜天もり(700円)+アジフライ(210円)=910円なり。

駅前ではGWのイベント(ダンスコンクール)をやっていた。

食後のコーヒーは「テラス・ドルチェ」で。ここは年中無休で営業している。

もう一軒梯子する。「グッディ」。

アイスココアを注文。

今日はそこそこ客が入っているが、昨日はまったく暇だったそうだ。

途中からS氏が入ってきた。お久しぶりである。ビールとナポリタンを注文された。いまはない「ムッシュのんのん」と「テラス・ドルチェ」と「グッディ」のナポリタンが「蒲田三大ナポリタン」であるという話を以前S氏から聞いたことがある。

S氏は職場が蒲田にあるのだが、GW中もいらっしゃるのですかと尋ねたら、今日はちょっと職場に出る必要があってとのこと。でも、ビールですか?(笑)

蒲田の飲食店談義をひとしきりして、お先に失礼する。

夕食は帰省中の息子のリクエストで鶏の唐揚げ(ネギソース)。

スナップエンドウと卵の炒め。量が少々少ないのは、私が写真を撮る前に息子が自分の分をとってしまったからである。しばらく家を離れていてわが家のルールを忘れている。

デザートはメロン。

2時、就寝。


5月3日(火) 晴れ

2016-05-05 01:45:04 | Weblog

8時、起床。

ハムトーストと紅茶の朝食。『とと姉ちゃん』を観ながらの食事。日常が戻ってきた。

JR東日本の落し物センターに電話をして、4月30日に新宿駅構内(エスカレーター)で紛失した新宿→茅野のあずさ11号の11号車4Dのチケットが届いていていないかを問い合わせる。予想したとおり「届いていません」とのこと。エスカレーターに巻きこまれてしまったと思われるのだが、エスカレーター内部のゴミの掃除というのはいつ行われるのかを尋ねたが判然としない。担当の人は「半年に一回くらいかと・・・」と言ってから、「いえ、よくわかりません」と言った。そうか、しょっちゅうやっているわけでないのか。しかも掃除をしたからといって、ゴミの中からチケットが出て来るとは限らないな。「掃除のスケジュールを問い合わせてみましょうか」と言われたが、「いえ、それには及びません。今回は諦めます」と言って電話を切る。

昼食は焼きそば。

陽が傾く頃、散歩に出る。

「ルノアール」で今回の信州旅行を振り返る。

茅野の友人Kの別荘で一泊、翌日は松本に足を延ばしてもう一泊という二泊三日の信州旅行に年に3回(春夏秋)出かけている。基本的に馴染みの場所をめぐる旅だが、今回は二回目の訪問の松本のカフェ「chiiann」のオーナー夫妻と親しくお話ができたことと、坂井先生に連れて行っていただいた初めてのカフェ「matka」がいいカフェだったのが収穫である。好きな街で馴染みの店が増えていくのは楽しいものである。

松本の街歩きを坂井先生とするのは今回で2回目だが、好みが合うというか、気が合うというか、お互いの馴染みの店が共有できるので世界が広がる感じがいい。坂井先生とはもう20年も前に放送大学で3年間同僚だったのだが、いまは別々の職場にいて、日常的な利害関係がないというのが交友関係を維持する上でプラスに働いているように思う。カフェが好きで、スイーツが好きで、お店の人とも気楽におしゃべりができるというパーソナリティは共通である。一言でいえば、「オバサン化」しているのである。昨年、母親を亡くしたことや、結婚する気配のない年頃の娘がいること(しかも父親と仲がいい)といった家族的背景も似ている。まだお会いしたことはないが、たぶん奥様も美人だろう。坂井先生とは、春夏秋冬、季節ごとにカフェをご一緒している。私は卒業生とよくカフェで会うが、同じ相手と年に4回というのはそうはない。

金銭的には今回の二泊三日の旅行にかかったお金は約8万5千円だった。内訳(概数)は以下の通り。

 交通費 2万円(紛失による再購入の5千円を含む)

 宿泊費 1万円(2泊だが一日は友人宅に泊まったのでホテルの一泊分)

 飲食費 1万5千円

 買物代 4万円

予算の上限は10万円だったので、一応、予算内で収まった。 買物を控えれば5万円で収めることが可能だが、松本はカフェだけでなくギャラリーやクラフトの店も回るので、どうしてもそれなりの金額になる。毎年、初秋の頃に行っている青森・弘前旅行も二泊三日だが、交通費と宿泊日が増える一方で、買物代は抑えられ、差し引き10万円の予算で収まっている。たぶん「10万円」というのが軽々に越えてはならぬ「天蓋」として意識されているのだろう。

夕食は焼肉。

ご飯の上には釜揚げシラスをたっぷりのせて。

2時、就寝。