フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

5月6日(金) 小雨

2016-05-07 02:57:11 | Weblog

7時半、起床。

トースト、カレー、サラダ、冷麦茶の朝食。

原稿の方は遅々として進んでいる。「遅々として進まない」が普通のいい方だが、スローペースではあるが、進んではいるのである。

書斎の机のノートPCで執筆しているのだが、行き詰ってくると(書く内容は固まっているのに文章化するのに難儀するという状況)、この場所を離れる。

一章分の原稿をプリントアウトして居間に移動し、それをテーブルの上に並べて全体を俯瞰する。ノートPCの画面でスクロールしながら読むよりも冷静な目で眺めることができる。「この部分は削って、こことことを入れ替えよう」と冷静な判断を下すことができる。キーボードが目の前にあると、判断が不十分なままに急かされるように文章を打ってしまって、時間を無駄にしてしまいがちなのだ。

午後2時ごろ、「phono kafe」に昼食ととりに行く。

客はほかにいなかった。客が入ってきたと思ったら、大原さんのお姑さんが店に飾る花をもってこられたのだった。

おにぎりセットと惣菜三品を注文。

ネギポテトの油揚げ包み。これは好物でメニューにあるときは必ず注文する。

揚げ茄子と丘ひじきの和マリネ。揚げ茄子が美味しい。

新玉ねぎとルッコラの梅肉ソース。「新玉ねぎ」という言葉が目に入ってくると反射的に注文してしまうほど好きである。

食後にミニデザートとコーヒー。数種類のケーキの1つ1つについて大原さんが説明してくださったが、覚えていない(すみません)。

常連客で陶芸家の清水直子さんが久しぶりに(今年初)お仲間と作品展をやるらしい。私宛のメッセージが書かれたDMを大原さんから受け取る。

「サハシ クモ ユニ ~空想列車の旅~」(5月31日~6月12日、恵比寿のギャラリー「Malle」にて)。

昨年6月に同ギャラリーで開催された「動物ぶつぶつ・・・」展の4人の作家たち(絵と木工のトリノコ、絵のとりごえまり、版画のよしざわようこ、陶芸の清水直子)が、今回は「空想列車」というテーマの下で再結集したそうだ。

昨年の6月17日に「動物ぶつぶつ・・・」展に行ったときのブログは→こちら

とても楽しみだ。いつ行こうかな。

夕食は青椒肉絲。ただし、わが家の青椒肉絲は竹の子ではなくてポテトを使っている(息子が芋付きだったせいだ)。

デザートは妻がパン屋で買ってきたクリームタルト。

3時、就寝。