9時、起床。
就寝前は鼻水が止まらなくて困ったが、布団に入って、体が温まってきたら、止まった。おかげでよく眠ることができた。よく眠ることができと、体調は回復へ向かう。自然の摂理である。
トースト、おでん、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。牛乳が美味しい。
朝食を食べ、薬を飲んでから、もう一度眠る。いくらでも眠れる(ということはまだ本調子ではないということでもある)。
昼食は「サイゴン・バゲット」で。
鶏肉のフォー。牛肉のフォーを最初の頃はよく注文したが、鶏肉のファーの方が好みである。
私が店に入ってきたとき、客はおらず、マダムはパソコンの画面を見ながら日本語会話の練習をしていた。昨日テイクアウトしたハムとチャーシューのサンドが美味しかったことをマダムに告げる。マダム、嬉しそうに「アリガトウゴザイマス」と言った。美味しかったら美味しかったと伝えること。お店の人との会話の基本である。
駅のみどりの窓口で11月の初旬に妻と行く信州旅行の切符を購入。いつもは一人で行く信州旅行だが、今回は最初に一日だけ私一人で茅野の友人Kの別荘を訪ね、二日目から妻と合流する。
今日は今年最後の真夏日だろうとTVの天気予報で言っていた。暑いらしいが、私はまだ風邪が治りきってはいないので、ちょっと寒気がする。だから「サイゴン・バゲット」や電車の中の冷房が上着なしではつらい。
3限の大学院の演習は休講にして、5限の講義「ライフストーリー社会学」だけ授業をする。喉の方は回復しているので、ちゃんと声は出た。心配していたせき込みやクシャミは出なかった。
同僚の長谷先生から新著をいただく。ありがとうございます。
長谷正人編『映像文化の社会学』(有斐閣)
7時半、帰宅。
風呂を浴びてから夕食。ステーキ、サラダ、野菜スープ、ご飯。
ステーキの部位は珍しくランプ。
デザートは梨。
夕食後に薬は飲まず、夜食(どら焼きと牛乳)の後に飲む。そのほうが寝ている(体を休めている)間に薬が効くので効き目がアップする・・・というのが自己流の理屈である。
1時半、就寝。