9時、起床。
昨日とは一転して、朝から冷たい雨が降っている。
トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
昼から大学へ。
昼休みと3限の時間を使ってゼミ選考面接を4名。これで面接はすべて終わった(春学期に私の演習を履修していた学生には面接しないので)。これから改めて全部の資料を検討して受け入れる学生を決めるが、おそらく人数、男女比とも4年生(7期生)、3年生(8期生)と同じようなものになるだろう。いつも、面接前は「今年は人数を絞るぞ」と思うのだが、面接をしてしまうと「少し多めでもいいか」となってしまうのである。
「メルシー」に昼食をとりに行く。
学生時代からのつきあいの店である。
この店で食べた最多メニューはこれ、チャーシューメンである。
4限はKさんのゼミ論指導。
Kさんは先日、友人と京都旅行をしてきたそうで、お土産の阿闍梨餅をいただく。
5限・6限はゼミ。
5限は3・4年合同で、4年生のライフストーリー・インタビューのケース報告を3件。
休み時間のスイーツは4年生のK君が用意してくれた。
6限は学年で別れてのゼミ。4年生はゼミ論中間報告。3年生は11月に行うライフストーリー・インタビュー調査の打ち合わせ。
ゼミが終わった後、研究室でHさんのゼミ論指導。
研究室を出たのは9時。遅い夕食を「ごんべえ」でとる。
このところカツ丼ばかり注文しているが、昨夜、「五郎八」でカツ煮を食べたばかりだので、今回は久しぶりにそぼろ丼を注文。
そぼろ丼(セット)は550円。カツ丼(セット)より100円安い。私が子どもの頃、家でよく食べたそぼろ丼は炒り卵とのハーフ&ハーフの二色丼で、甘辛のそぼろと甘目の炒り卵の組み合わせは絶妙だと思うのだが(見た目もきれいで)、茶色一食のそぼろ丼は肉をたくさん食べられので、これはこれでよい。蕨の煮物(緑)と紅ショウガ(赤)が視覚的にも味覚的にもいいアクセントになっている。正直に言えば、紅ショウガはもう少し増量してほいい。できれば、吉野家のように卓上に置いて取り放題にしてほしい。
10時半、帰宅。
昼に家を出るとき、ケータイを書斎の机の上に忘れて来てしまった。メールも電話もかかってこない日は珍しくないのだが、こういう日に限ってけっこうなメールが届いていた。返信が必要なメールに急いで(いまさら遅いのだが)返信をする。