9時、起床。
サラダと紅茶の朝食。(予定されている昼食までの間隔が短いときは朝食は軽めに)
11時半に蒲田駅で卒業生のナツキさん(論系ゼミ5期生)と待ち合わせて、「phono kafe」でランチ。「phono kafe」は彼女の希望だが、「phono kafe」が今年9月末で閉店することが知れ渡るにつれ「その前に行っておきたい」という人が増えそうである。彼女は「phono kafe」は三度目だ。
ごはんゼットを注文し(ご飯は軽めで)、おかずは6種をシェア。
「苦手なものはありますか?」と私が聞くと、「豆が苦手です」とのこと。では、ひよこ豆のトマト煮はNGですね。大原さんが「さつま芋のサラダもできますよ」と助け舟を出してくれた。
ごぼうのフリット(左)
ブロッコリーのタルタルソース添え。
新玉ねぎと長ひじきのサラダ。
さつま芋のサラダ(左)、ベジミーとのからあげ(右)。
食後にあずき茶(彼女はハニーブッシュ)。
ティファニーが「おねだりメール」をやっているのをご存知ですか?と彼女に聞かれた。いや、知りません。
ティファニーの商品を選んで「彼」のメールアドレスを入力すると、「ティファニーから」彼に商品の案内のメールが届くのである。彼女がこの商品を「とてもお気に入りのようです」というメッセージとともに。なるほど、一種の間接話法ですね。「私はこれがほしい(プレゼントして!)」でなくて、「彼女はこれがほしい(プレゼントして!)といっています」(ティファニーより)と。
もしかして、これ、実際に試してみたの? 試してみたんかい!(笑)
男性は能動的で、女性は受動的という世間一般の認識は間違っている。正しくは、男性は能動的であることを求められ、女性は受動的であるようことを求められつつも、男性を能動的であるように仕向けることに能動的なのである。
大原さんとのツーショット(記念になるでしょう)。
風が強く、散歩向きの日ではなかったので、次に行く「Cafe Slik」の予約の時間(2時)の30分ほど前まで「phono kafe」に滞在した。
4月のシフォンケーキの新作はローズ&ラズベリーですか。
さっそく注文してみる。
当初は桜シフォンを4月上旬は出すつもりだったらしいが、今年は桜はみんな早咲きだったので、急遽、ローズ&ラズベリーという新作を考えたのである。桜シフォンは桜の花の香りというよりも桜葉漬けの香りだったが、ローズはそもそもの花の香りが強いので、むしろそれをほどよく抑えながら、ラズベリーの酸っぱさでアクセントをつけている。
ナツキさんは紅茶シフォン。私も定番シフォンの中では紅茶が一番好きです。
彼女は最近、ハーバリウムに興味をもっているそうで、彼女が作った作品の写真を見せてもらった。
「Cafe Slik」には1時間半ほど滞在した。
たぶん来週も来ますね。
ナツキさんを蒲田駅の改札で見送る。彼女は今日初めて行った「Cafe Slic」がとても気に入ったようで、「またご一緒させていただきたいです」と言った。すでにSGSも達成したわけですから、これからはお気に入りのカフェに繰り返し行く(そこを馴染みのカフェにする)というのがいいかもしれませんね。
夕食は、今日は冷えるからということで、「豚シャブにします!」と妻が宣言した。わざわざ宣言するのはそれが簡単な料理だからであるが、簡単で美味しいというのは一番である。
白菜と一緒に食べるので、豚肉は一人200グラムもあれば十分である。つまり、豚しゃぶは簡単で、美味しくて、しかも安いのである。
食後にナツキさんからいただいたお菓子を食べる。
焼きティラミス。
本日、「phono kafe」のガレッジセールで200円で購入した本。
辻信一『スロー・イズ・ビューティフル』(平凡社)
アマゾンに注文していた本が届いた。
西部邁『大衆への反逆』(文春学藝ライブラリー)と同『虚無の構造』(中公文庫)
2時、就寝。