フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月23日(水) 晴れ

2019-01-27 14:17:35 | Weblog

8時半、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

11時半に蒲田駅で卒業生のサキさんと待ち合わせ、池上のカフェ「HITONAMI」へ行く。

彼女は3月下旬の出産予定だが、有給と組み合わせて、先週末から産休に入っている。

私たちのテーブルの横にはストーブが燃えている。 

私はメイン料理に国産鶏豚のハンバーグ包み焼きをチョイス。 

サキさんは北海道産のタラのオイルソースをチョイス。 

 ごちそうさまでした。美味しかったです。 

デザートは久しぶりに「バターリリー」に食べに行く。 

 私はクリームブリュレと、 

ホットジンジャーを注文。

彼女はオーガニックミューズリーとハーブティーを注文。 

オーガニックミューズリーは新メニューとのこと。 

店内の時間はゆっくりと流れている。 

年末に坂井先生と池上駅前の「エノモト」に入ったとき、リリーさんから声を掛けられた話をブログに書いたが、あれはバターさんの間違いだった。「バター」は乳製品のバターではなく、彼女の本名の一部から取ったものである。たまたま居合わせた常連客のヨーコさんから教えていただく。

店を出る前にマダムに写真を撮っていただく。 

サキさんとマダムのツーショット。また来ますね。 

本門寺門前の小寺の梅がほころび始めていた。ずいぶん早いな。

もしかして池上梅園の梅もほころび始めているのだか、梅園事務所に電話をして聞いてみたが、梅園の梅はまだで、2月中旬あたりからそろそろとのことだった。

 

鬼子母神を祀っている寺があった。 

鬼子母神は子授け、安産、子育ての神として祀られている。 

本門寺正面の階段は産休に入った彼女にはきつそうなので、池上会館のエレベーターに乗って屋上庭園(そのまま本門寺境内に接続)に出ることにする。 

 

 本門寺公園へ。

散歩をしながらポートレイトを撮る。 

 西日の長く差し込むバーベキュー広場はコートを脱いでも寒くはない。

ダウンコートを着ているとそになに目立たないが、やはり あと2カ月で出産なんですね。

こうして光を浴びていると神々しい感じがします。 

 命を宿すということ。

 しっかりね。

もう一軒、「カフェ・スリック」に行きましょう。電話をして、「いまからうかがいます」と伝える。 

池上駅のホームで。 

アールグレーを注文。

シフォンは白味噌を注文。たぶんここでしか食べられないシフォンケーキである。 

サキさんはアップルキャラメリゼのシフォンとカモミールハーブティーを注文。

マダムに写真を撮っていただく。次にここに彼女が来るのはいつになるだろうか。赤ちゃんがお腹の中にいるときと、生まれ出た後では、母親の時間の自由度は激変する。これからの2カ月、自由時間を満喫しておくことですね。

常連客で区役所にお勤めのマユミさんが駆けこんできた。文字通り、仕事を定時に終えて、走ってやってきたのだ。私はうっかり忘れていたが、「スリック」の1月・2月の閉店時間は通常より30分早い5時半なのであった。

マユミさんは3人の子どものお母さんである(もうみな大人だが)。新米ママとベテランママが出産をめぐって語り合っている。

マダムにはお子さんは一人だが(先日成人式をあげた娘さんがいらっしゃる)、ワンちゃんのお母さんでもある。

店を出るまえにセルフタイマーで一堂の写真を撮る。

これは注文したケーキとお茶を待っている間に外のテーブルで撮ったポートレイト。

本門寺では妊婦さんらしい写真を撮ったので、ここでは妊婦さんであることを感じさせない写真を撮った。 

・・・つもりだが、穏やかな表情にはもうすぐ母になる人(いや、すでに母なのかな)の覚悟のようなものが感じられますね。

サキさんとは蒲田駅で別れた。どうぞお体大切に。また、会いましょう。

6時、帰宅。

夕食は青椒肉絲、 

 

今日サキさんからいたいたチョコレート(左)とチョコチップスをまぶした焼き菓子(こちらは彼女のお手製である)。

 

焼き菓子をいただく。あっさりとしてスイーツで美味しいです。

 3時、就寝。