8時半、起床。
朝食用のパンを買いにコンビニへ。コンビニの向かいの「蒲田屋」の閉店まで残り2カ月足らずだ。ここで買うのは団子、赤飯、おにぎり、お稲荷、つまり昼食とお八つだ。2月、3月は昼間家にいる日が増えるから、何度か買い物をすることになるだろう。
パン、(昨夜の残りの)ポトフ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
午後1時半頃、昼食を「喜楽亭」に食べに行く。1月に行くことが出来なかったので、今年になって初である。
いつものチキンカツ定食。
安定の旨さである。
この定食の構成になったのは20年前くらい前からだそうだ。「最近の若い方は最初にサラダを召上りますね。昔はサラダは口をサッパリさせるために途中か最後の方で食べる方がほとんどでしたが」とご主人。
厚揚げと大根の煮物の小鉢が「喜楽亭」の定食の特徴である。サラダと違ってご飯のおかずになる。酒のみの客は最初にこれとお新香で酒を飲んでから、ご飯を食べるそうである。
香の物は奈良漬、白菜、沢庵の三種だったが、今年になってからか、キャベツの浅漬けに大葉を刻んだものが加わった。多才である。いや、多菜である。
最初に口に運ぶのは味噌汁であるが、味噌汁が美味しいと定食気分が盛り上がる。
ご飯は丼がデフォルトだが、「ご飯軽め」が習慣の私のような客には茶碗で出てくる。 理由は「丼に少なめのご飯を入れると貧相に見えるから」だそうだ。
ごちそうさまでした。商店街をちょっと散歩してから帰ろう。
大きな銀杏の木のある神社。
この銀杏は区の保護樹らしい。
「いちょう11号」か。特急の名前みたいだ。何号まであるのかしら。
路地裏に小さな祠と鳥居がある。
たぶん下丸子の商店街で一番高級な飲食店がここ。「鮨はづき」。
「おまかせ」が8000円から。
この天ぷら屋「長寿」はメニューが面白い。
カツ丼、カツライス、エビフライ、親子丼などがあるのだ。天ぷら屋のカツ丼て食べてみたいな。天ぷらいとフライは揚げる点では共通だが、衣が違うから揚げる鍋は別なのだろう(ですよね?)。
食後のコーヒーを「ノザワBAKE」で飲もうと思って立ち寄ったら、今日はテイクアウトのみの日だった(お菓子を焼いたり、仕込みの作業に集中するため)。 ケーキを2つ買って帰る。
夕食はチリメンジャコとキャベツのオムレツ、ウィンナーのソテー、新玉ねぎのサラダ、味噌汁、ご飯。
チリメンジャコとキャベツのオムレツは妻の新作である。お好み焼き感覚だが、味が淡白なので、ソースではなく、塩を振って食べる。 うん、塩が合います。
デザートは「のざわBAKE」のケーキ。ビクトリアスポンジケーキとネーブルを使ったケーキ(新作)。
明日が締め切りの答案の採点作業。
3時、就寝。