フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月23日(土) 晴れ

2019-02-25 11:52:40 | Weblog

8時、起床。

サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

9時半に家を出て、大学へ。今日は午前中に大学院の科目等履修生の入試(面接)がある。 

試験は12時過ぎには終了。

12時半に卒業生のアズサさん(論系ゼミ1期生)が研究室にやってくる。彼女と会うのは去年の10月以来だが、大学で会うのは相当に久しぶりで、前回がいつだったかすぐには思い出せない。彼女も同じくだった。 

研究室で少しおしゃべりをしてから食事に出る。スロープを降りるとき、新記念会堂の屋上庭園(戸山の丘)を人が歩いているのが見えた。工事関係者ではなく、学生のようである。今日からキャンパスのロックアウトが解けたが、同時に屋上庭園の立ち入りも解禁になったようである。あとで行ってみましょう。 

「モンテ」(1時に予約しておいた)に行く。 

窓際のテーブルに案内される。前菜は違う物を注文してシェアする。 

 キッシュ。

鶏レバーのペースト。 

パンはペロリと食べてしまい、お替りをした。 

 メイン料理は私は鶏もも肉のオレンジ煮。

彼女は牛バラ肉の煮込み。

食後のお茶は場所を替えて、「タビビトの木」で。 

土曜日だが(だからか)けっこうお客さんが入っている。 

私はカフェラテ、アズサさんはチャイを注文。彼女はチャイを飲むのは初めてとのこと。そう?「SKIPA」でチャイを飲んだことはありませんでしたっけ? 「SKIPA」はチャイが定番だった。

 彼女は物流の会社に勤めているが、仕事は相変わらず忙しいようである。帰宅は毎日10時、11時になるそうだ。夕食と入浴をしてすぐ寝てしまうと、すぐに翌朝になったまた仕事の一日になってしまうのがいやで、1時頃まで起きているそうだ。「スリック」のマダムも似たようなことを言っていたな。遅寝の人というのは深夜が希少な自由時間なのである。

今日は少し風が強いが、いい天気ではある。戸山公園で腹ごなしの散歩。 

少年野球のネット裏で。

戸山公園には一人用(だよね?)のベンチが多い。

 

知らないうちにダイヤルがピクチャーモード(絵画調の写真が撮れる)になっていた。しかし、ファインダーの調子がよくなくて、気づくのに少し時間がかかった。 その間に撮った一連の写真。

坂道を登る。『旅芸人の記録』という昔見た映画のワンシーンを思い出す。

 

木洩れ日の下で。

 

いい感じで撮れているなと思っていたが・・・  

ここでようやくピクチャーモードになっていることに気づく。

ここから通常モードに戻る。 

教会の裏手で。

 

 

 箱根山の頂上で、さきほどの教会を見下ろしながら。

高校生らしき男子の3人組がいた。 

彼らには借景になっていただく。「ねぇ、坊やたち」と呼びかけているような(笑)。

 頂上を下って、セルフタイマーで。

さて、箱根山の次は戸山の丘へ登りましょう。 

戸山の丘の遊歩道に立って。このアングルからの写真は初めて撮る。 

 上まで登ってみる。 

芝生の庭になっている。  

これまで戸山キャンパスには芝生がなかった。「芝生の上に腰を下ろして語らう学生たち」というキャンパスライフの定番的風景がついに実現することになる、

 

芝生の上以外にも腰を下ろせる場所はたくさんありそうだ。

 

戸山の丘初登頂記念の一枚。

 本日のカフェ巡りの終点は「カフェゴト―」。風で「open」の札が下に落ちていたので、戻しておく。

 

店内はほぼ満席で、奇跡的にワンテーブルだけ空いていた。きっと普段の行いがいいのだろう。

2人ともベイクドチーズケーキとシナモンミルクティーを注文。 

 春は名のみの風の寒さや(「早春賦」の歌詞)の一日でしたが、戸山の丘初登頂は記念になりましたね。

寒がりとのことですが、これから少しずつ暖かくなって行きますから、外で(あるいは室内でも)体を動かくようにするとよいですよ。私もしばらく休んでいる夜のウォーキング&ジョギングを再開しようと思います。

「カフェゴト―」を出たのは5時半ごろ。 一緒の地下鉄に乗り、日本橋で乗り換える彼女より一駅先に、私は大手町で降りた。次は初夏カフェでしょうか。また逢いましょう。

 夕食はポークソテー、玉子焼き、明太子、。味噌汁、ご飯。 

付け合せはアスパラのソテー。昼食は洋食だったが、ポークは食べていない。被らなくてよかった。 

 デザートは林檎。今日はタルトタタンは食べていない。

ウォーキング&ジョギングをそろそろ再開しよう。でも、それは今夜ではない。

2時、就寝。