フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月9日(水) 晴れ

2019-10-10 16:12:38 | Weblog

8時、起床。

トースト抜きの、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

 9時半に家を出て大学へ。爽やかな秋らしい天気である。

 10時40分から学位委員会。

 会議を終えて、研究室に来た院生のS君と「たかはし」へ昼食を食べに出る。

 私は豚肉生姜焼き定食、S君は肉豆腐定食を注文。彼は「たかはし」は初めてだが、私のブログにときどき登場する「たはかし」の肉豆腐定食を一度食べてみたいと思っていたそうである。

 これから寒くなっていくにつれ、私も肉豆腐定食を注文する頻度が増えるだろうが、今日は定食の王道、生姜焼き定食の気分だった。朝食を軽め(トースト抜き)にしたのも、普段より早い時間に「たかはし」でしっかりした定食を食べるつもりだったからである。

 食後のコーヒーは「プランタン」で。

 S君はここも初めてだった。

 本部でちょっと用をすませてから研究室にもどる。壁掛け時計の針が止まっているので、電池を替えてみたが、動かないか、動いてもしばらくすると止まってしまう。ムーブメントがだめになってきたのか、電池が新しくないためかもしれない。生協で新品の電池を買ってきて入れ替える。これでも止まってしまうようなら、新しい時計を調達しなければならない。

3時半に学生がやってくる。卒研を指導しているN君である。これからの進め方について相談する。

4時半から現代人間論系の教室会議。6時過ぎまでかかる。

6時半に卒業生のナツキさん(論系ゼミ5期生)が仕事終わりにやってくる。 

 12月に結婚披露宴を行うことになり、その招待状をもってきてくれたんである。

 彼女の左手の薬指の指輪は結婚指輪である。すでに3月の末に入籍し、7月にハワイで家族だけの結婚式を挙げ、12月に披露宴をすることになったのである。お相手はかねてよりお付き合いしていた中学の数学の先生。おめでとうございます。

 5期生の結婚式(披露宴)に出るのは、メグミさん(今年の3月に挙式)に続いて2人目である。

 夕食は最初「すぎうら」に行くつもりだったが、平日の夜だというのに満席で、「モンテ」に行く。こちらは客はわれわれだけだった。電話をして「これから2人で行きたいのですが、空いていますか」と尋ねたとき、「少々お待ちください」と今夜の予約を確認しているような感じがあったが、確認するまでもなかったのではないだろうか(笑)。

コースメニューのみで、前菜、主菜、デザートを選ぶ。

前菜はサーモンのマリネのサラダをチョイス。

 ナツキさんも同じものをチョイス。

 主菜は私は鴨肉のロースト、彼女は真鯛のポワレをチョイス。

 私はカロリー控えめのチョイスだが、ソースはパンにつけて残さずいただいた。

 デザートは私は洋ナシのタルト、彼女はアイスクリーム(何のアイスだったかな?)。

飲み物はコースに含まれていないのだが、デザートを注文してドリンクは水で結構という客はめったにいないではないかしら。最初からドリンク込の価格設定にした方がよろしいのではないかしら。

帰りは東西線で一緒に帰った(私が先に大手町で降りた)。これから挙式までの時間はそれほどあるわけではない。ゼミ4年生がゼミ論を書き上げる時間と同じくらいだ。会場のプランナーとはまだ一度しか打ち合わせをしていないというから、これから忙しくなるだろう。彼と一緒に仲良く相談してください。披露宴では打掛→ドレスと和洋両方着るらしい。きっとどちらもお似合いだと思います。楽しみにしていますね。

10時、帰宅。

体操の世界選手権(男子)をテレビでやっていた。この時期、いろいろなスポーツのビッグイベントが目白押しである。

1時半、就寝。