フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月13日(土) 晴れ

2021-11-14 12:22:37 | Weblog

8時半、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、サラダ+目玉焼き、牛乳、紅茶の朝食。

昨日いただいたマフィンをちょっとトースターで温めて食べる。

食事を終えて、そのまま食卓で昨日のブログを書く。書きながら、『あさモヤさま~ず』(録画)を観る。『モヤモヤさま~ず2』は10月から時間帯が深夜と早朝に分割される形で移動した。日曜11時から放送されるのは従来の『モヤさま』と同じ内容で尺が30分になった。他方、土曜の朝5時半に放送される『あさモヤ』は「街」ではなく「郊外」の「町」(住宅街)を歩く『モヤさま』のスピンオフ番組(放送は早朝だが早朝に町を歩いているわけではない)。今回は埼玉県鴻巣市の「北新宿」(きたしんしゅく)という郊外の小さな町を歩いた。

食事中、チャイが来なかったので、どこに行っているのかと思ったら、書斎の妻のパソコンの上にいた(私の書斎には妻のパソコンスペースもあるのだ)。

昨日のブログを書きおいて、ちょっと横になる。土曜日は一週間の疲れが出るように思う。それから昼食を食べに出る。今日も小春日和。コロナの波の谷間で「ベル・エポック」(よき時代)とでも呼ぶべき日々である。

大井町(京浜東北線で蒲田から2つ目)に行く。

東口の改札を出て、「大井銀座」という名前のアーケードを左に歩く。

少し歩いたところにとんかつの「丸八」はある。清潔な白い暖簾が目に飛び込んでくる。

時刻は2時半。土曜日のためか、コロナの第5波が収束したためか、カウンター席は客で混んでいた。入口に近いカウンター席に座る。若旦那に「活気が戻ってきましたね」と挨拶すると、「はい、おかげさまで。でも、こっちの体が元に戻らないんです。怠け癖がついてしまって」と言ってほほ笑んだ。いい笑顔である。

カツサンドを注文し、キャベツの漬物を摘まみながら待つ。

カツサンド(1,200円)。パンはトーストされている。揚げたてのロースかつにソースと辛子を塗って、トーストしたてのパンにはさんで食べるのだ。美味しいに決まっている。そして美しいフォルムである。

キャベツは別皿。パンに挟むとパンが湿ってしまうのでサラダ感覚で食べる。

キャベツには特製(自家製)のマヨネーズ(100円)を付けて。

お土産用にカツサンドを別注して、それをもって「ポットリー」へ向かう。波乗り気分で。

「ポットリー」に来るのは8月以来だから2か月半ぶりである。あのときも「丸八」からの流れであった。

お気に入りの窓際の半円形のテーブルが空いていた。先客がいてもここが空いていることが多いのは、たぶん、一人客が座ることを遠慮しているからだろう。私はそういう遠慮はしないし、マダムもここに座ることを促してくれる。

マダムにお土産のカツサンドを渡すと喜んでいただけた。パンダ柄のマスクがかわいいですね。

ロイヤルミルクティーを注文する。

2か月前は第5波の真っただ中だったが、「いまは客足は戻ってきましたか?」と尋ねると、マダムは首を横に振った。そうなんですか。ビジネスマンはあいかわらずリモートワークだからかな。

店を出たのは3時半ごろ。この後、「まやんち」に顔を出すこともチラッと考えたが・・・妻の顔が頭に浮かび断念する。

まっすぐ帰宅して、庭の草取りをする。日没までに作業を終える。早くも山茶花が咲き始めている。

6時からHさんの卒研指導(オンライン)。提出まであと一か月。もう指導はいいかな。あとは自分で着地までいけそうである。

夕食はビフテキ、サラダ、スープ、ごはん。

食事をしながら『スーパーリッチ』第3話(録画)を観る。だいぶたまってしまっている。

昨日今日で提出されたレビューシートのチェック。

風呂から上がり、『福山雅治 福のラジオ』をタイムフリーで聴きながら、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。