フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

5月17日(火) 小雨降ったり止んだり

2022-05-18 12:50:39 | Weblog

7時45分、起床。

ロールパン、ベーコン、炒り卵、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『ちむどんどん』。兄を頼って上京したところがその兄が金銭トラブルを起こして行方不明。友人にも連絡が付かず(市外局番というものがわかっていなかったのだ)、路頭に迷っていたところを、三線の音に誘われて入った民家が沖縄県人会の会長(鶴太郎が演じている)の家で、食事と宿を提供してもらえるという展開。捨てる神あれば拾う神ありという展開は、『カムカムエヴリバディ』で安子がるいを背負いながら、民家から聞こえてくるラジオ英会話を塀越に聴いていたら「中に入りなさい」と声をかけてもらって、「これからはここに来て自分たちと一緒に聞けばいい」といってもらえた場面を思い出させるものだった。親族(きょうだい)にトラブルメーカーがいるという設定だけでなく、地域社会の人情(いまや絶滅危惧種である)というものが救世主になるという設定も、二つの朝ドラに共通である。

チャイを玄関先に出してやる。リードはなし(脱走ははからないだろうという信頼のもとに)。

昨日のブログを書いてアップする。

昼前に家を出て大学へ。ワセダカラー(エンジ色)の傘を差して。

東京駅で地下鉄に乗り換えるころには雨は止んでいた。

今日は対面授業(演習)が2つある。

3限の授業の前にコンビニのおにぎりで腹ごしらえ(エネルギー補給)。

3限は必修基礎演習。院生のO君(M2)に手伝ってもらう。彼の修論のテーマである大学生のファッションについてミニ講義(15分ほど)をしてもらってから、グループディスカッション。私の大学生時代はファッションに気を遣う(そしてお金を遣う)ということはあまりなかったような気がするが、それでも思い出してみると、『赤頭巾ちゃん気をつけて』の庄司薫の影響でトックリセーター(ハイネック)をよく来ていたことは覚えている。夏場はもちろんTシャツだ。当たり前のように来ていたが、もしかしたら「若大将」加山雄三の影響があったのかもしれなに。

4限は空き時間。カフェに行こう。

「ゴトー」は混んでいることが予想されたので、「タビビトの木」へ行く。

バインミーを注文しようとしたら完売とのことで、クロックマダムとコーヒーにする。チーズトーストの上に目玉焼きがトッピング。二枚重ねで出てきたので、間には何が入っているのだろうと思ったら、鶏肉のハムが入っていた。ナイフとフォークを使って食べる。

若い頃はバックパッカーだった店主さんは、7月上旬に1週間くらい久しぶりのタイ旅行を予定しているそうである。そえは楽しみですね。

5限は専門演習「現代人と社交」。ここでも院生のO君に手伝ってもらう。来週からは個人発表が始まる。みなさん、頑張って。

6時過ぎに大学を出る。

電車の中で有斐閣の広告雑誌『書斎の窓』5月号を読む。毎月送られてくるのだが、今月号は「人文・社会」のコーナーに江原由美子氏、落合恵美子氏、上野千鶴子氏の文章が載っていて、読みごたえがあった。

7時半、帰宅。

夕食は秋刀魚(缶詰)の生姜煮丼、玉子と茗荷の吸物、蕪の漬物。

デザートはオレンジ。

食事をしながら『元彼の遺言状』第6話を観る。どんでん返しがなかなか。

チャイの毛玉取りをしながら『古カフェ系ハルさんの休日』(大分竹田の元銭湯カフェ編)を観る。

レビューシートのチェックをしてから、明後日から公開の『日常生活の社会学』第6回のコンテンツ一式をMoodlにアップする。

風呂から出て、今日の日記付ける。

1時半、就寝。