8時半、起床。
トースト(はちみつ&オリーブオイル)、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
マスクの着用(不着用)についての新しい政府見解が出た。コロナの感染者の数自体は決して少なくないが、コロナの「終息」が期待できない以上、ウィズ・コロナの生活のストレスを減らしていく方策が必要だろう。
散歩のときにマスクをしなくてもよいのは、とくにこれからの季節は助かる。
チャイを外に連れて行く。このとき私はまだマスクを外してはいない。道行く人たちも同じ。政府が「屋外ではマスクを外してもよい」と言っても、「慣性の法則」が働くから、すぐにみんなが右に倣えということにはならないだろう。しばらくは「様子見」の状態が続くだろう。
大きな黄色い薔薇が咲いた。「ローズ横浜」という名前らしい。ちょっとダサい。
紫のユリも咲いた。「パープルカサブランカ」という名前らしい。派手である。
チャイは「サイベリアン」という種類である。シベリアの風雪の中を生きて来た猫である。
10時から早稲田社会学会理事会(オンライン)。
それを終えてから昨日のブログを書いてアップする。
昼食はカップ麺で簡単に済ませる。
2時から5時まで早稲田社会学研究例会(オンライン)。今回のテーマは「コロナ禍と研究、調査活動」
報告者
笠原良太(早稲田大学)「コロナ禍における産炭地研究・フィールドワーク」
田中智子(佛教大学)「閉じ込められた『関係』について考える―障害者家族をフィールドに」
三品拓人(学振PD・関西大学)「コロナ禍における児童養護施設のエスノグラフィ―現場と調査へ
の影響」
司会者 本多真隆(明星大学)・高橋かおり(立教大学)
3年目に入ったコロナ的日常だが、それが社会調査のあり方や、調査の対象者、フィールドに与えた影響について各報告者の研究活動に即して語られた。今回の議論は7月2日の早稲田社会学会大会シンポジウム(オンライン)のテーマと連動している。
大会シンポジウムテーマ: 「関係」の現在を考える――コロナ禍以降の研究・調査・実践
報告者
関水徹平(立正大学)「オンラインでの調査・研究の経験から考える、学知の生成・伝達の変容――身体の現前に着目して」
武田俊輔(法政大学)「コロナ禍状況における遠隔地のフィールドワーク――祭礼をめぐる関係性・身体性の変容と調査の現況」
樫村愛子(愛知大学)「コロナが可視化した「身体」「場」の構造――コミュニケーション資本主義とニューロダイバーシティの観点から」
コメンテーター:嶋崎尚子(早稲田大学)・石田光規(早稲田大学)
司会者:本多真隆(明星大学)・髙橋かおり(立教大学)
*シンポジウムへの参加申し込み(事前登録)は6月初旬から「早稲田社会学会」のホームページから受け付けます。非会員でも参加できます(無料)。
本日の東京のコロナ新規感染者数は3464人。なんとか減少傾向(青地)が続いている。
夕食は妻と「梅Q」に食べに行く。6時半頃に店に入ったが、ほぼ満席で、われわれはカウンター席に座った。
梅Qサラダ(ハーフサイズ)。
アサリの酒蒸し。
葉唐辛子のキュウリの漬物。これらで釜飯が出来上がるまでの時間を過ごす。
目の前にはたくさんの釜が並んでいる。UFOの基地みたいである。
釜飯が運ばれてきた。
特製うなぎ釜飯。
かば焼きの食感を味わいたいので、あまり細かく混ぜないでザックリとひつまぶし風に。
味噌汁は私は豆腐、妻はなめこ。
竹の子の釜飯。うなぎとのバランスを考えた。
妻が軽めに食べたので、私は茶碗に計3杯。
飲食店はどこも週末の賑わいを見せていた。
帰宅して『インビジブル』第6話と『未来への10カウント』第6話をそれぞれ録画で観る。『10カウント』は来週が「最終章」と予告されていたが、「最終回」ではあるまい。それにしてもちょっと早いな。
チャイと風呂に入る(チャイは板の上でいるだけだが)。栓を抜いて湯量が減っているのを眺めるチャイ。飛び込むタイミングを見計らっている。(「押すなよ」「押すなよ」・・・追悼上島竜兵さん)。
意を決して飛び込む。
『福山雅治 服のラジオ』をタイムフリーで聴きながら今日の日記を付ける。
1時半、就寝。