フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

5月31日(火) 晴れ

2022-06-01 11:10:23 | Weblog

8時半、起床。

朝の体重は昨日よりさらに300g減っていた。

ロールパン、玉子焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。もう少しスローダイエットを続けようかな。

本日の『ちむどんどん』。暢子と和彦が再会した。和彦は新聞記者になっていたのだ。暢子の新聞社への「出向」はこのためだっと思われるが、その後、和彦が暢子の住む沖縄居酒屋に間借りする(偶然の再会パート2)という展開には「それは無理があるでしょ」と思った。住居も職場も一緒では恋愛模様に展開するのは必然だが、和彦には彼女がいるようである。となれば「略奪愛」だ。黒島結菜には『スカーレット』における「略奪愛」(ドラマ上は実らなかったが)の前歴がある。天真爛漫に「略奪愛」を演じる資質が彼女にはあるのだろうか。和彦の父親が沖縄を離れて東京に戻って数年後に病死したという話も「えっ」と思った。暢子の父親同様、早すぎる死である。ドラマの展開上必要なことなのだろうか。

昨日のブログを書いてアップする。

大学に出る途中、大手町の日本生命に寄って、入院・手術費の申請をする。

3限は必修基礎演習。フィールドワークのレポートの講評。映像作品を観てのディスカッション。期末レポートの課題について説明。

「ミルクホール」でパンとコーヒーを買ってきて研究室で昼食。

5限は演習「現代人と社交」。3名が発表。

 「引きこもり」と友人と社交

 多元的自己と新しい「友人」関係

 正常な友人関係とは

本日発表された東京の新規感染者数は2362人。昨日よりは増加し、同じくらい先週の同じ曜日とは減少している。同じパターンを描きながら全体として減少傾向にある。

夕食は鶏肉とピーマンの味噌煮、とろろ汁、サラダ、味噌汁、ごはん。

鶏肉とピーマンの味噌煮はすっかり我が家の定番メニューとなった。

食事をしながら『元彼の遺言状』第8話(録画)を観る。本編の方の事件はあっさり解決し、その後の、篠田(大泉洋)の逮捕と保釈、麗が彼の弁護人になるという展開の方が最終章に向けての大きな流れ。

『ネコメンタリー 猫と杓子も』という番組(NHK)がある。猫を愛する作家の猫との日々を映像と作家の文章で綴るドキュメンタリーである。私は知らなかったのだが、今日初めてそれを観た(録画で)。知り合いの作家、澤田瞳子さんが出演されるからだ。彼女がそのことを教えてくれたのだ。「お教えするかどうか迷いながらのお知らせなのですが・・・」と、再放送の前日(つまり昨日)にお知らせいただいた。

昼間の再放送だったので録画しておいて、今夜観た。愛猫そら(9歳のメス)ちゃん(彼女は「さん」付けて呼んでいた)との生活をカメラが追う。カメラをご自宅に設置しての撮影だったのだろうか。リビングダイニングのテーブルで彼女が原稿を書いているところにまとわりついて離れないそらちゃん。うちのチャイもそうだが、「かまってちゃん」のようである。これでよく原稿がかけるものだと思ったが、仕事部屋を実家の方にお持ちなのだと知って、そういうことでしたかと納得。彼女が愛猫との生活を綴った文章は波留が朗読し、随所に作家へのインタビューが挿入される。「猫のいる生活」それがいかに始まったのか。それがいかなるものなのか。そしていつか来るそれの終りについて。「わかる、わかる」という部分もあり、「へぇ、そうなんだ」という部分もあった。もしかしたらありのままの生活とは(TVカメラが入ることで)少し違うのかもしれないという気もした(私ならたぶんそうなりそうなので)。そのあたりのことは、いずれお会いしたときに話題にしたいことである。

オンデマンド講義「日常生活の社会学」の収録。パート1とパート2の長さがピッタリ同じ(もしかしたら1秒違うかも)というのには我ながらびっくりした。

本日提出されたレビューシートのチェック。

湯船の板の上でチャイが私を待っている。猫が頭を掻くときは必ず後ろ足で掻く。前足(手)でポリポリなんてしない。前足を使うのは顔を洗うときだ。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。