フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月18日(土) 曇り

2022-06-19 11:51:29 | Weblog

8時15分、起床。

トマトスースパスタ、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。昼食にパンケーキを食べる予定なので、パンは抜いた。

食事をしながら『ドキュメント72時間』の再放送を観る。現場は神保町の絵本専門店「ブックハウスカフェ」。店名がずいぶんとあっさりしているな。

新聞にムード歌謡コーラス・フループ「和田弘とマヒナスターズ」のメインボーカルだった松平直樹さんの訃報が載っていた。『誰よりも君を愛す』『愛して愛して愛しちゃったのよ』『幸せになってね』・・・どれも覚えている。ご冥福をお祈りします。

11時45分に卒業生のレイナさん(論系ゼミ6期生)と蒲田駅で待ち合わせ、「スリック」へ行く。

パンケーキブランチを注文する。

ドリンクはアイスティーをチョイス。

前回レイナさんと会ったのは昨年11月だから、7カ月ぶりである。彼女は都の職員で、オリンピックの事務局で仕事をしてきたが、6月末でその仕事は終わり、7月から新しい部署に異動となるそうだ。お疲れさまでした。

「スリック」といえばシファンケーキだが、パンケーキブランチを食べた後だから「どうする?」と彼女に聞いたら、「食べましょう!」ということになった。彼女は瀬戸内レモンのシフォンケーキ、私はチーズ&パイナップルのシフォンケーキを注文し、紅茶は合うものをマダムにチョイスしてもらった。

私の紅茶はイングリッシュ・ブレックファースト(アーマッド)だったが、彼女のは何だったかな?

チーズ&パイナップルのシフォンケーキ。

瀬戸内レモンのシフォンケーキ。

ランチ+お茶で「スリック」には2時間半ほど(カフェ二軒分ほど)滞在した。

次のカフェは、場所を大森に移動して(京浜東北線で1つお隣)、ジャーマン通りを歩いて彼女がまだ行ったことのない「sanno2198」を目指す。

途中にある「ベイクマン」で朝食用の食パンを買う。

ジャーマン通りから住宅街へ入る。

そこ(山王2丁目19番地8号)に「sanno2198」はある。知らなければここがカフェだということはわからないだろう。

小さなカフェなので、行ってみるまで入れるかどうかわからない。4席しかないカウンター席は1つしか空いていなかったので、「穴倉部屋」と呼ばれる小部屋に入る。

私はプリン、彼女はバナナタルト、ドリンクは二人ともトラジャを注文。

「穴倉部屋」には1時間半ほど滞在した。文字通りの「隠れ家的カフェ」から外に出ると開放感がある。

入口前で記念撮影(セルフタイマー使用)。

本日最後のカフェは大井町(大森の一つ隣)へ移動して彼女がまだ行ったことのない「ポットリー」を目指すことにする。大井町の駅から「ポットリー」へ行く間にある路地裏の飲み屋街がある。

字は違うけれど、「レイナ」という名前のスナックがあった。

「ポットリー」に着いた。お気に入りの窓際の半円形のテーブルが空いていた。

彼女は「ポットリー」は初めて。マダムに彼女を紹介する。

注文したのは二人ともロイヤルミルクティー。

店を出るとき、マダムがレイナさんに「どうぞお幸せに!」と声をかけた。それは話の流れからすると自然なことなのだが、他の客にはわれわれ二人にかけた言葉に聞こえたようで、彼らはわれわれを二度見した(笑)。店を出てからわれわれは可笑しくて笑った。

彼女とは大井町のホームで別れた。「どうぞお幸せに!」また会いましょう。

帰宅するとチャイが迎えに出て来たので、玄関先に出してやると、ハナミズキの葉を食べようとする。

本日発表の東京の新規感染者数は1681人。昨日よりも、かつ先週の土曜日よりも増加している。来週はどうなるかしら。

『福山雅治 福のラジオ』をタイムフリーで聴く。

夕食は鶏胸肉のエノキソースがけ、刺身豆腐、味噌汁、ごはん。

食事をしながら『インビジブル』最終回(録画)を観る。キリコはどこへ行ったのだろう。フランク永井に『霧子のタンゴ』という歌があったな。もっともあの歌は男が霧子の前から姿を消して旅に出るというストーリーなんだけど。

チャイ、風呂に入るか?

「待ちくたびれました」

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。